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2000年1月5日
信念開けましてお目でとう茣蓙居ます
13:50)
 信念開けましてお目でとう茣蓙居ます。今年も夜露死苦尾根害します。

 というわけで,年末から正月にかけてのざっとした記録。
 27日に会社の大掃除の後,忘年会。夜中の3時過ぎまでカラオケ屋にいて,それから原チャリで帰宅。28日はたぶん一日寝ていたんじゃないかな? 夜にちょっと忘年会に出かけた記憶もある。29日も一日だらだらした後に,夜中に突然スノボへ出発。日付を一日間違ったのは,たぶん俺じゃない。加須経由で初めての妙高高原へ。妙高杉の原スキー場は今まで行った中では最大規模のスキー場。全体的に斜度は大したことないけれども,ともかく広い。広大という言葉を実感できるくらい広い。雪質はいまいちだったけど,広々としたゲレンデでかっとぶのは楽しい。滑り終わってから知り合いの実家の宿でちょっと休憩して,家に帰り着いたのは30日の夜中。31日は昼から魚貝の鍋。飲んで食って寝てるうちに夜。適当なテレビ番組を流しているうちに日付が変わり,年が変わる。近所の小さい神社に初詣に行ったら,なんだか行列ができていた。寒い中30分ほど並んでお参り。帰って酒飲んでゲームしているうちに寝る。1日,2日は何をした記憶もない。たぶん飲んで食って寝てゲームして,を繰り返していたんだと思う。グランツーリスモ2を買ったけど,あんまり遊んでいなかった。それよりも今更買ったパラッパをクリアするのに費やした時間の方が長いかも。次がチョコボのふしぎなダンジョン2で,その次がビブリボン。3日は新年会にお呼ばれし,まるまる半日おじゃましてだらだら飲み食い。4日は昼過ぎから買い物に行ったけれども結局ほとんど空振りで,その後晴海のオートウェーブに行って洗車。めためた汚かったムーヴくんがふつうの車っぽくなった。洗車の待ち時間中コインゲームで遊んで,疲れ果てて帰宅。今朝は8時にテレビの目覚ましタイマーで起きつつも,1時間半ほど布団の中でだらだらしてから,根性出して出社。してから昨年中締め切りだった原稿1ページを書いていなかったことを思い出した。今から書こう。
2000年1月5日
大物運湖/宝くじ当たった/bitmusic
14:30)
 たった今,50センチ級の大物をひりだしてきました。直径は4センチほどだったでしょうか。途中で途切れることなく,つながった状態で生誕したものが,便水にぷかぷか浮いていました。
 たぶん正月中に飲んで食って寝て×∞を繰り返していたぶんが凝縮されたものだったのでしょう。そう言えば,正月中はインプットは多かったもののアウトプットした記憶があんまりありません。
 というわけで,新年早々巨大な運湖をした話でした。

14:40)
 そう言えば,年末ジャンボ宝くじは見事当たりました。
 って,また末等が当たっただけってオチなんだろ,などと思ったあなたは甘い。1万円当たっていたので,30枚買ったぶん,微妙に元を取ってプラスが出ました。
 ちなみに1万円が当たったのは2回目。それ以上高額が当たったことはありません。
 さらにちなみに,一等と最も近かった番号で,同組の185番違いってものがありました。バラで買うと結構惜しいのも出てくるもんなんですね。連番で買ったときにはそこまで近い番号が出たことはなかった気がします。

14:50)
 そう言えば,昨年12月27日には初めてソニーミュージックエンタテインメントのデジタル音楽配信サービス「bitmusic」で曲を買ってみた。
 買ったのは岡村靖幸の新譜「SEX」。岡村靖幸サイトで視聴版を聴いた印象が良くなかったんで,CDを買う気はなかったんだけど,まあ300円程度ならと思わず購入。
 ちなみにわたしはSo-netのIDを(まだ)持っているんで,Smashって決済システム(So-netの課金と合わせて引き落とし)を使うことができた。じゃない人はふつうのクレジットカードで買うことになるんだろうな。
 ちなみに購入の手順は,まず欲しい曲のWindows Media Technologies(綴り怪しい。以下WMT)形式デジタルオーディオファイルをダウンロードする。んで,それを再生しようとすると購入手続きのWebサイトに接続するんで,いろいろ手続きする。購入手続きが終了するとIDが発行されて,再生ができるようになる。
 WMT形式のファイルを再生するためには,Windows Media Player Ver.6.4が必要なんであらかじめそっちもダウンロードしておく必要がある。けれども,IE5とか入れていればもうインストール済みのはず。
 さらにbitmusicで配布されているファイルを再生する場合は,ATRAC3 CODECっつーおまけも必要。その辺の説明が不親切(っつーか初めての方向け説明を読まなかったせいなんだけど)なので,最初入手方法がわからずにうろうろしてしまった。もっとあちこちにリンクを張っておけっつーに。
 まあそんだけそろえておけば,あとは5Mバイトくらいのファイルをダウンロードするだけで,新譜が聴けるようになる。結構便利ではあるな。
 ただし,確かこの購入IDってのはダウンロードしたマシンでしか通用しないんじゃなかったかな(ちゃんと確認していない)。オーディオファイルをコピーしてあちこちで聴くってことはできなかったはず。
 著作権保護って意味では理解できるけど,うぜーよな。その部分がネックになって,たぶん俺はあんまりこの仕組みを使わないと思う。家でもほかのマシンでも聴きたいし,だいたいMDとかに落として車で聴くこともできないしな。
 どこかにWMTを無圧縮WAVに戻すソフトは転がっていないかな。そうしたらCD-Rに焼けるのに。あとデジタルアウト付きのサウンドカード経由でMDにデジタル録音ができるのかどうかも,ちょっと気になる。まあそんなことのためにサウンドカードを変える気はないけど。
2000年1月6日
さよなら靖幸/週末は岩手
13:25)
 岡村靖幸の「SEX」を聴いている。
 去年の年末にbitmusicで買ってから10回くらいは聴いたと思う。こんだけ繰り返して聴いたにもかかわらず,やはりいい曲だとはさっぱり思えない。耳になじんでもそれなりにいい曲だと感じられないってことは,やっぱりダメなんだろうな。
 昔の音素材を切り張りしているところにわずかに懐かしさと入り交じったおもしろさを感じるだけ。1月だか3月だかに出るってアルバムは,本当に買わないかもしれない。とうとう本当にさよならかな。
 そういやQuickJapanで最近よく岡村靖幸ネタをやってるよね。

13:30)
 今週末3連休を利用して,岩手の実家の方に行こうという計画が成立しつつある。里帰りっつーんじゃなく,単なるスノボ。まあ宿泊は実家なんだけど,ほとんど素泊まりという噂が流れている。
 もともと東北・北海道に住んでいた頃には,ウィンタースポーツはほとんどやらなかったんで,向こうのスキー場はまともに滑った記憶がない。うちから30分圏内に3個もスキー場が存在しているのに。
 というわけで,東京近郊のベタ雪スキー場以外の感触を味わえるのが,今からちょっと楽しみなんだけれども,やっぱ車で片道8時間コースってのは気が重い。この間行った妙高だって4時間くらいだったしな。
 遠出をするたびに失敗するのは,PHSでメールチェックするときに思わずいつもの東京アクセスポイントにダイアルアップしてしまう,というやつ。今度こそ間違わないようにしないと。前は沖縄でやっちゃったからな。
2000年1月7日
腹と心についての三択問題
9:35)
 昨日は小雨が降る中を原チャリで帰宅。気温がそれほど低くなかったので,それほど辛くはなかったけれども,そろそろ原チャリをリタイアする時期も遠くはなさそう。
 この時期はくそ寒い日に雨の中を帰る羽目になって,寒さでかじかむ手と腿に心が折れて(ユリー@チギール戦士)原チャリ通勤を断念するのが常なのです。それともまともなバイク用防寒具を買っちゃおうかなー。
 で,今日は夜発で岩手へと向かう予定なので,早めに会社に来て早めに家に帰ろうという心づもりなのです。さてここで問題。腹づもりと心づもりの違いはなんだかわかりますか?

1)腹づもりは腹式呼吸で気合いの入った本格派シンガーなので,なよなよした心づもりなんかよりはものごっつい偉いのです。口先だけで歌うような今どきのポップス歌手なんてサイテー!
2)心づもりは単に「気にとめている」といった程度の気構えなのですが,腹づもりは「腹をくくる」などといった表現に見受けられるように,きっちり覚悟を決めた気構えを指すのです。
3)腹づもりは主に男性が使う言葉で明治以降に使われるようになりました。心づもりは古くからある言葉で,主に女性が使う(平仮名で書かれる)言葉なのです。

 というわけで,正解は4番の「どちらも同じ意味」なのでした。ちなみに腹づもりや心づもりと同じ意味を持つもう一つの言葉として,「おおつごもり」という言葉もあります。主に年末あたりにする心構えのことを指します。指しません。
 では,3連休きっちり取っても来週困らないように仕事することにしましょう。
2000年1月7日
揺れる女心/ポケステの電池/来不拒去不追
16:15)
 昨日,「もうさよなら」と書いた靖幸ちゃんだが,MP3化して会社のマシンにつっこんである昔のアルバム(全部入れてあるのよ)をずっと聞いていたら,やっぱり別れられない女心と秋の空な気分になってきた。
 やっぱもう5割方完成しているという次のアルバムまでは買っちゃおうかな。で,「禁じられた生き甲斐」よりも出来が悪い(っつーか俺が気に入らない)場合は,本当にさよならすることにしよう。
 「禁じられた生き甲斐」がぎりぎりの及第点レベル。でもあれでも,俺の中では岡村靖幸コピーとして扱われているMOON CHILDや及川光博よりもランクは下だ。
 それにしても岡村靖幸系(と俺が呼んでいる)の曲たちは,セガカラの採点モードでまともな点数をとれた試しがない。誰か岡村靖幸の曲で800点以上とれる人はいますか?
 と呼びかけても返事が来ない可能性が高いのです。むなしくWeb上にこだまする問いかけの残骸たち……。

16:30)
 そういえば,先月ポケステを買って以来ずっと「どこでもいっしょ」を入れて持ち歩いているんだけど,あれってまめに相手してやると,異様に電池の消耗が早くないか?
 命が二週間程度しか続かないのもかなりいやなんだけど,それよりもまめに遊んでいると一ヶ月くらいしか電池が持たないことの方がいやだ。
 ゲーム機としては一ヶ月くらい電池が持てばいいほうかもしれないけど,時計としてはかなり厳しいスペックだよな。それに電池も手軽に交換できないボタン電池だし,しかも電池のフタはネジ留めされちゃってるし。
 きっと赤外線通信が一番電気を食うんだろうから,それを控えればもっと持つんだろうけれど,電源消費量を気にしながら遊ばなければならないってのもつまんない話だしな。
 俺の中でのポケステの評価は,一気に急降下。買ったときは,思ったよりもずいぶん出来がいいと,評価が急上昇したんだけど。

16:40)
 去年の11月に提唱した(っつーかネタにした)「アンリンクフリー宣言」も,最近になってあちらこちらで話題にしていただいたりして,賛同していただいている(ような気がする)サイトもずいぶんと増えてきたみたいだ。
 んでふと思ったんだけど,結局「リンク&アンリンクフリー」ってのは,「来る者は拒まず,去る者は追わず」って話なんだよな。
 「リンクフリー」とだけ書いてあると,なんだか「来る者は拒まないけれども,去る者は追うのか?」って感じがしてくるんで,「去る者も追わないよ。本当の意味で自由だからね」とわざわざ確認しておきたくなってしまったのでしょう。
 と他人事のように当時の自分の心理を分析してみたのでした。
 ところで「来る者は拒まず,去る者は追わず」って,元ネタはなんなんでしょう? 誰か偉人が言った言葉なのか? なんとなく「来不拒去不追」なんて感じで,中国産故事成語だったりしそうな気もする。
2000年1月11日
岩手スノボ旅行/Web上のPIM環境
12:50)
 8,9,10日と岩手にスノボ旅行に行って来た。
 旅の詳細をメモで残しておいて,ここに詳しく書こうかと思っていたんだけど,途中で面倒くさくなってメモを放棄してしまったんで,概略だけを適当に。
 7日の23:00頃に家を出て,加須で一人拾ってひたすら東北道を北上。8日の朝6時頃には無事実家のある雫石までたどり着いた。実家で昼頃まで一眠りして,それから近所の網張スキー場へ。
 友達の友達たちと現地で合流したところ,その中の一人に「いしなおさんですね。ホームページ見てますよ。くどいホームページですよね」と言われた。なるほど,うちのページを端的に表現すると「くどい」になるのか。
 で,滑ったわけだけれども,わざわざ岩手まできた割にはいまいちコンディションは良くなかった。雪自体は悪くないんだけれども,気温が低すぎてゴーグルがすぐに曇ってしまい,なおかつ結構雪が降っていたので視界がものすごく悪い。さらに雪面は圧雪されていないらしくて,かなり荒れた新雪っぽく足を取られやすい。
 ぼこぼこに転んだり新雪ゾーンに迷い込んだりと,半日滑っただけの割にはかなりイベント盛りだくさんだった。2回新雪こぶに逆エッジを引っかけてすっ飛んだんだけれども,そのうち一回は着地の衝撃で左腕につけていたリフト券ホルダーが雪に刺さり,そのままホルダーを固定するゴムがちぎれてしまった。まあ,雪が固くなかったからダメージはなかったけれども,久しぶりに派手に転びまくった感じ。
 その後,昔住んでいたあたりを見物に行ったりしつつ,夜中に帰宅してそのまま爆睡して,一日目終了。
 9日は昼頃までだらだら過ごし,それから再び網張へ。当初八幡平リゾートに行く予定だったんだけど,前日行った人によればアイスバーン状態だったらしいので,天気がいいことを祈って網張再チャレンジ。
 結果としては,二日目もいまいちで終わってしまった。雪は降っていなかったのだけれども,今度は濃霧で視界がない。足下が見えない状態で荒れ地を滑るのは,本当にきつい。しかも前日の疲れが出たらしく,足の踏ん張りも効かない状態になり,なんだかすっきりしないままに時間切れ終了。
 その後,遙か彼方にあるラ・フランスとかいう名前の温泉施設に行って風呂に入って,それから帰宅。酒飲んで爆睡。
 翌日は午前中に起きて,グランツーリスモ2対戦をやっているうちに時間が過ぎ,1:30頃に実家を出発。東京に帰り着いたのは20:30くらいだったかな。まったく渋滞に遭わなくて済んだのはラッキー。
 しかし,わざわざ岩手まで行った割には,肝心のスノボ自体がいまいちな結果。こんなことなら雫石スキー場なり田沢湖なりに行っておけばよかった。今年は2月にも3月にも3連休があるし,もう一度岩手チャレンジしようかな。

17:00)
 そういえば,このページをおいてあるプロバイダからメールが来ていて,ディスク容量が現在の50Mバイトから100Mバイトになるとか。あとメールアカウントも三つまでただでくれるって書いてあったかな。
 ジオシティーズが最初入ったときの3Mバイトからどんどん増えて,いつの間にか12Mバイトになっていたのもなかなかすごいなーと思ったけど,50Mが100Mに増えるってのはかなりインパクトがあるなー。
 すでにほぼテキストだけで7Mバイトあるから,長く使うことを考えると50Mバイトもさほど多くはないと思っていたんだけど,100Mバイトまできたらさすがに余裕がありそうだから,ちょっと容量を食うような何かをやってみようかな。
 desktop.comみたいな感じで,インターネット上にあるPIM環境でも構築してみようか。将来的にはWeb上にさまざまなデータを置いておき,パーソナルスペースとパブリックスペースをうまく区別することで,アクセスを制御するってのが当たり前になるだろうから,その実験を行ってみるのも悪くない。ってのをまだネタが揃わない工房のネタにしようか。
 ところで,自分では自分のページになんてほとんどアクセスしないからよくわからないけれども,外部からのアクセス速度的には,ここってどのくらいなんだろう? そんなに遅くはないと思うけれども,速いほうではないのかな?

追記)ジオシティーズに最初入ったときの容量は,やっぱり2Mバイトだったような気がしてきた。
2000年1月12日
ちんちんが凍りそう/グラツーツー日記
11:50)
 今日はすげー寒い。
 天気予報は雨なのをおして,強引に原チャリで出勤してみたんだけれども,あまりの寒さにちんちんが凍り付きそうになった。道半ばにして,股間から妙なしびれが伝わってきやがんの。
 あのままずっと走り続けていたら,そのうち腐ってもげるんじゃなかろうかと思うような,いやなしびれ。寒い地方で暮らしたことがある方なら経験があるであろう,凍傷になりかかった手足が温まっていくときのむずむずした感触に近い。
 手の方も冬用グローブをしていたのに,まだかじかんでいてキーボードを打つのもぎくしゃくしている。今日の寒さは半端じゃなかった。まあバイクに乗らない限りはふつうの寒さなんだろうけど。
 そろそろ本当にバイク通勤は中断かな。あるいは,もっとえらいグローブ&もも引き(子供の頃はズボン下って言っていたな。嫌いだったから履くのをいやがっていたけど)でも導入しようか。面倒くさがりな俺的には,おそらくズボンの上から履くバイク用防寒ズボンは,買っても脱ぎ着が面倒だから使わなくなるだろうし。

12:00)
 昨日の夜はグランツーリスモ2を4時頃までやっていた。略してグラツーツー?
 最初に中古で買った金稼ぎ用のスープラの,そのダークグリーンのカラーリングがどうしても気にくわなかったので,S2000を買ってそちらをメインマシンにしてみようとした。が,初期状態のS2000はいまいちパワーが足りず,確実に金を稼ぐことが難しかった。
 しょうがないので勝てるレベルまでチューンしようと,S2000で稼げる場所を探してみたところ,ホンダが主催するS2000ワンメイクレースが一番楽に70万円ずつ稼げることがわかった。そこでしばらく稼いでずいぶんいい感じにまとまったきたところで,金稼ぎモードがいやになったのでライセンスを取りに行くことにした。
 初代よりも今回は,ライセンスを取るだけだったら結構簡単そうだ。国内B,国内A,国際C,国際B,国際Aとほとんど引っかからずにライセンスを取ることができた。ただし,オールゴールドで取ることを目指してしまったら,また地獄を見ることになるんだろうな。
 ちなみに,その上にはスーパーライセンスもあるらしいけれど,それはどこで取るんだろう? 何かをクリアしたら新しく現れるのかな?
 欲しいマシンが一通り揃うまでの間は,しばらくグラツーツー強化期間とすることにしよう。耐久レースとかにチャレンジしはじめると,かなり辛いことになるんだろうなー。
 それにしても,グラツーツーの対戦は,ダメージをオンにしてやるとかなり面白い。クラッシュすると車がまともに走らなくなるから,本当のレースみたいに敵車や壁に当たらないように気をつけながら走らないといけない。前を行く車から少し離れて,抜くチャンスをうかがいながらついていくのは,今までのレースゲームにはない緊張感がある。
 でも,対コンピュータレースの方はやっぱりいまいちだな。CPUカーとの戦いよりも,単独でのタイムアタックの方がよほど面白い。もうそろそろ,人間の操作パターンを見て学習して,人間くさい動きを身につけていくCPU思考ルーチンが一般化してきてもいいのにな。
2000年1月12日
どんぐりころころの2番/cdmaOne2
21:30)
 相変わらず挙動不審な(っつーか,はっきり言ってしまえばバグだらけな)某開発環境に久しぶりに触って,ストレスがたまる日々。
 この前の時は,数値なんだか文字列なんだかわからない変数(どうやら本人(開発環境自身)もわかっていないらしい)に振り回され続けたのだが,今回はそれに日付型が加わってまあ大変。どじょうが出てきてこんにちは。ぼっちゃん一緒に遊びましょう。
 ちなみに,どんぐりころころの2番の歌詞って知っていますか? わたしは知りませんでした。

22:00)
 そういえば,cdmaOne2がもう発売されているじゃないか。実売価格の相場(IDOデジタルからの乗り換え)はいくらくらいなんだろう?
 現在持っているIDOデジタル&ドコモPHSという組み合わせは,にんともかんとも効率が悪い気がしてすっきりしないでござるよ,にんにん。ケンイチ氏(「うじ」と読まなきゃやーよ)もcdmaOne2に乗り換えた方がいいと思っておるのでござらぬか?
 でもcdmaOne2の64kパケット通信は拙者には実用的な値段体系じゃないし,となるとドコモPHSを捨ててしまえば,モバイルでは14.4k回線交換しか使えないっつー寂しい話になってしまい,なんだか全面躍進じゃなくて一部後退的な乗り換えは,それはそれでにんともかんともすっきりしない話でござるよ,にんにん。
 もしかしたら今現在だけを考えれば,ドコモ携帯に乗り換えてドッチーモっつーのが一番こなれた結論なのかもしれませぬな。cdmaOne+DDIポケットなドッチーモは出てくれないのでしょうかね。結局その辺の動向が定まるまでは様子見ってのが,賢い上忍の取るべき道なのでござろう,にんにん。
 あるいは,勇気を持って今手持ちの携帯&PHSを解約してしまうのも,なかなかいい手かも。なかったら生きていけないものでなし(とかいいつつ,生きていけるけれども,なかったらかなり困るくらい依存しているかも),中途半端な現状を破壊してしまって,まっさらな大地に新しい種を植えるのがフロンティアスピリッツってやつでしょう,クラーク博士。
 もしもcdmaOneを買うんだったら,どうせ64kパケットは使わないんだし,ぎりぎりEZAccessが使えるC202DEあたりが狙い目かも。型落ちだっつー理由でゴミみたいな値段で売っていれば,だけどね。確かEZAccessの利用料金が無料通話分に含まれるのは,C20xシリーズだけらしいし。
2000年1月13日
久しぶりに電車で読書
12:10)
 昨日の帰りは小雨がそぼふる中,根性出して原チャリで帰った。辛かった。あまりにも辛かったので,今日の朝は曇り空の下を久しぶりに電車で出社した。もしかして昨日が今期最後の原チャリ通勤だったのだろうか。
 久しぶりに電車で通勤すると,行き帰りの車中で本が読める。ここ最近会社でマンガを読む以外はほとんど本を読んでいなかった。最後に読んだのが「順列都市」だったせいかな。ちょっとハイペースで読んだせいで読み落としが結構あったような気がして,すぐに再読するべきかどうか迷っているうちに,次の本に手が着かなくなってしまった。
 ちなみに「順列都市」のネタは,人間の外部との入出力反応をコンピュータシミュレートすることによって,人格をコンピュータ上で再現できるようになった未来。そこに,もう一つの現実世界をコンピュータ上で再現する方法である,疑似細胞を物理化学的にシミュレートする世界が絡んでくる。さらにもう一個哲学的な大ネタもある。
 この手の,あんまりエンターテインメントしてないSFは久しぶりに読んだ気がした。エンターテインメントじゃない小説は,よほどよくできていないと途中でだれてしまうので,途中でだれることがなかった「順列都市」はよほどよくできていたんだろう。
 んで,今朝久しぶりに読んだ本は,ジョン・ダニングの新しい(つっても日本で発売されたのは,って話だし,しかもそれももう数ヶ月前の話だ)やつ。タイトルは忘れた。新聞記者の話。元刑事現古書店主のシリーズ2冊が面白かったジョン・ダニングは,デビュー作(だったっけ?)の宝探しの話がくそつまらなくってもういいやと思っていたんだけど,一応もう一冊試してみようかとこれを買ってみたんだった。
 出だしのちょっとだけ読んだ限りでは,つまらなくはなさそう。ただし,なんかありがちな洋ものミステリーだかサスペンスだかの類の気配が漂っている。なんとなくこれで本当にさよならの予感。
 などというように,説明を省略した単語にその単語をキーとした検索エンジンへのリンクを張るって使い方は,なかなか便利かもしれない。詳しく知りたいやつは勝手に調べやがれ,って感じで。
2000年1月13日
デザイナー向きじゃない/日記猿人にスレッド表示を
15:00)
 自分はデザイナー向きじゃないなーと思った。
 デザインっぽいことをするときに,漠然とした完成形を頭に思い描きながら作業するわけだけれども,俺の場合はその頭の中の完成形が実は全然完成形じゃないらしい。
 実際に作業をして目の前に途中経過が現れると,あっさりとその目先のイメージに引きずられてしまい,細かい変更を繰り返してしまう。変更するとそこでまた目先のイメージが変わり,また新たに変更を施してしまう。
 そして結局は,時間切れかやる気切れの段階で,無理矢理完成としてしまう。できあがったものは,当初思い描いていたものとはずいぶんと違ったものになりがちだし,しかもそれに対する満足度はよくて70%程度止まりとなってしまう。
 何かをデザインする時には,やはり頭の中でイメージをきちんと完成させ,それを技術によって現実に移し替えるというやり方が理想的だ。俺のようなやり方だと,頭の中の理想を現実の制約によってどんどん(主に悪い方に)ねじ曲げた,なんとも泥臭い現実的な結果しか導き出すことができない。

15:20)
 個人Webページ上で言及し合うコミュニティの関係性を表示するページがあると面白そうだ。
 たとえば日記猿人だと更新報告メッセージによって,どこのページ/どんな話題に言及しているかを表示することができる。それを見ることによって,関連話題に言及している各Webページを巡ることができる。
 しかし,その方法はチェックする側の人間にかかる負担が大きいし,わかりにくいコメントの場合は,関連する話題であることに気づかない場合もある。もうちょっと楽に関連する話題を巡る方法が欲しい。
 では,具体的な方法について,日記猿人のシステムを拡張する形で考えてみる。
 新規話題の提供に関しては,従来のようなすべての日記を更新報告順に時系列で並べたリストでかまわないだろう。そこから派生した話題をどう処理するか。
 ほかの日記に対して言及するような日記の更新報告を行う場合は,更新報告時に「登録ナンバー××の日記に言及する」をチェックして更新報告を行うようにする。そして新しい更新報告リストとして,「スレッド表示」を用意する。
 言及付き更新報告があった場合には,まずスレッド表示内の既存スレッドをチェックする。言及先日記が既存スレッド内に存在した場合は,そこにぶら下がる形で新規更新報告日記を追加する。もしも既存スレッドに言及先日記がなかった場合は,その言及先日記をルートにした新しいスレッドを起こす。もちろん通常の新着リストにも従来通りに掲載される。
 このような方法ならばあまりシステムに負荷をかけずに,Web上で言及し合うページの関係を表現することができそうだ。要するに,よくあるようなスレッド表示形式のBBSで,書き込みの内容は各自のWebページに保存されているようなイメージ。
 こんなシステムを日記猿人上で実現してもらえると,なかなか面白そう。あるいはReadMe! JAPANでもいいか。試しにそんなシステムを自分で作ってみようかな。でも,登録者数を増やす営業活動からはじめたんじゃ,先が長すぎて面倒だろうな。

追記@2000年1月14日15:30)
 えんどーさんから反応をいただきました。極秘内部情報によれば,日記猿人ライトを複数動作させることによって,日記のジャンル分けおよびジャンルの動的作成をできるようにする,という案があるそうです。確かにそういうやり方でも,スレッド表示と同等の機能を盛り込むことができそう。
2000年1月14日
背中を貫いて腹が冷えた/CD3枚買った
12:15)
 昨日の夜は,腹痛で目が覚めた。
 横を向いて寝ていたところ,掛け布団の背中側に隙間が空いていたらしい。冷気が寝間着のスウェットを貫き通し,さらに背中を貫き通して,腹を冷やしたようだ。
 ここのところ腹にいい感じで肉がついてきているので,そう簡単に腹が冷えないようになっていたのに,まさか背中側から冷気が浸透してくるとは。
 吐き気さえも伴う猛烈な下痢で,夜中の寒いトイレに長々と座り続ける羽目になってしまった。しかも寒い中トイレに座っていると,さらに腹が冷えて症状が悪化してしまう。
 結局「HUNTER×HUNTER」2巻分読み終わるまで(トイレが長くなりそうな予感がしたので,わざわざ本棚から適当にマンガを抜いてトイレに行ったのだ)トイレにこもり,その後正露丸を飲んで布団に潜り込んでいるうちに,ずいぶんましな気分になってそのうち寝付いた。
 しかし,どうも快癒したというわけではなかったらしい。
 今朝になって照りつける冬の日差しに誘われ,原チャリ通勤を復活させたのだが,しばらく走っているうちに少しずつ気分が悪くなってきた。腹具合が悪いというよりは,体中のあちこちがだるく気持ち悪い。風邪の初期症状っぽい。なんだか吐き気がする。
 ところで,トイレにしゃがむのは和式で,トイレに座るのは洋式って書き分けは,一般的に使われているのでしょうか?

14:30)
 久しぶりにリンガーハットでビッグチャンポンを食べてきた。
 それにしてもいまだに気になるのは,どうやら商品名は「ビッグチャンポン」なのに券売機で購入するチケットには「ビックチャンポン」と書かれていること。俺がよく行く店だけの現象なのだろうか? それとも券売機制作の担当者がビックカメラと勘違いしてしまったのか?
 で,ただでさえ腹の調子が悪いことを忘れてがっついてきた結果,食べている途中で腹の具合がおかしくなってきた。そういやそうだった。リンガーハットのチャンポンは,どうも(おそらく化学)調味料がてんこ盛り過ぎて,俺の胃には厳しい食べ物だったんだ。
 で,食事に出たついでにCDを3枚買ってきた。及川光博のベスト「ニヒリズム」とBonnie Pinkのベスト「Bonnie's Kitchen」とMISIAの新しいアルバム「LOVE IS THE MESSAGE」。
 ところで,(科学英語においては)英文に冠詞は不要であるという説が頭の中に引っかかっていたせいか,MISIAのアルバムのタイトルがものすごく気になった。LOVEに冠詞はいらないのだろうか? そしてMESSAGEにTHEをつけた場合と,Aをつけた場合あるいは複数形にした場合では,どのように意味が変わってくるのだろう。テストで点数を採るため以外の英語はよくわからん。
 そういや家賃と駐車場代も払ってきたんだった。と,一応覚え書き。
2000年1月14日
CDの感想/フットサル怖い
19:50)
 買ったCD3枚の感想。
 Bonnie Pink。ファーストアルバムとかぶりすぎ。ベストを作るのはもう2,3枚アルバムを作った後にして欲しい。まあ今車に積んであるファーストアルバムと入れ替えるにはちょうどいいCDだったけど。
 及川光博。おまけカレンダー分の容積が邪魔。CD2枚持っている身にとっては,このベストもかぶる曲が多すぎる。でもまあ,よけいな曲を削って1枚にまとめたと考えれば,これも車載向けにはぴったりか。これで縁を切る可能性大。基本的に楽曲も歌唱力も良くないし。面白いだけだ。
 MISIA。なんかすごく聞き覚えがあるような曲が多い気がするけど,実際にはCM曲だったやつ一曲しか知らないはずだよな。まあMISIA的世界(和製R&Bだっけ)で統一されているせいでしょう。全体的な出来自体はよさそう。
 というわけで,どれも買って後悔はしないけれども,愛聴するほどのものはなかったな,といったところ。

20:20)
 そういや,2月の連休に再び岩手に行く計画が浮上しつつある。それ以外に北海道ツアーの計画もある。あと,手近な群馬近辺に平日有休を取っていく予定が数回。
 去年はトータルでも10回未満しか雪山に行けなかったが,今シーズンはすでに12/14@玉原,12/18@猫魔,12/23@玉原,12/30@妙高杉の原,1/8@網張,1/9@網張と6回雪山に行っている。なかなかよろしい感じ。
 という中,明日フットサルの試合があるから来ないかという誘いがあった。
 この寒い中フットサル。寒さでこわばった筋肉をほぐす間もなく試合出場。おそらく足下は土ではなくハードコート。走る一歩一歩が固い地面の反発を受け,膝関節をみしみしときしませる。そして,ボールを競り合って接触プレー。バランスを崩したところを強引に踏みとどまろうとしたところ,右ふくらはぎに激痛が走る。そのまま倒れ込んで右足を押さえる。ぴくぴくと痙攣する筋肉。靱帯が延びたか,あるいは断裂か。そのまま救急車で病院に運ばれ,今シーズンの残りの日々は松葉杖で歩く羽目に……。
 などというネガティブイメージしか浮かびません。あんまりいい思い出のないフットサルに出て,それで今シーズンの残りを棒に振るのはもったいないよなー。でも,久しぶりにハードな運動もちょっとやって見たい気もするなー。
 久しぶりにボードに行かない週末になりそうだから,代わりにフットサルに行っておくべきか。それともゆっくり休んで崩し気味の体調を復活させ,ついでにグラツーツーの腕を磨いておくべきか。
 結局どうなったか,結果は明日の朝刊で(嘘)。
2000年1月17日
土曜日本/日曜日デブ/グラツー続き
15:30)
 土曜日は結局フットサルには行かなかった。
 13:00からスタートなのに12:00過ぎの電話で起こされている段階で,かなりやる気がないのが見え見えだったわけだけど,面子が足りなそうだというので仕方なく車で調布方面に出発したら,甲州街道がゲロ混み。しかも途中で面子が足りたという連絡が入ったので,千歳烏山あたりでUターン。そのまま晴海へ車グッズを買いに向かう。
 晴海ではさまざまな衝撃的な事実を眼前に突きつけられ,しかもそこでいくつかのミスの上塗りをしてしまったりもしたのだが,実害は少なかったのでまあ良しとしよう。それにしても,せっかく高い方の(つーか格好いい方の)ベースキャリアを買ったのが,実は大失敗だったことが判明してしまったのは衝撃大。最終形態として思い描いていた,端っこ斜め積みキャリア+ルーフボックスを実現するには,キャリア関連全とっかえが必要だったのであった。ベースキャリアとバーの両方とも買い直さないといけないらしい。愕然。
 でもまあ,今度こそモニターを固定するために外装用の強力両面テープで貼り付けたら,なかなか具合のよろしい感じに固定されてくれたし,久しぶりにぐるっと東京周回ドライブもできたし,むなしさはさほど大きくもなかった。
 それから夕方過ぎに家に帰り着いて,下高井戸でものすごく挙動不審なちょっとホープ軒テイストのあるラーメン屋で飯を食って,買い物をしてから帰宅。
 そういや久しぶりに本も買ったな。清水義範・西原理恵子「もっとおもしろくても理科」,グレッグ・イーガン「宇宙消失」,梅原克文「二重螺旋の悪魔」。
 清水&西原のやつは,前のやつが面白かったから買ってみたんだけど,前よりも面白くなくなっていた感じ。少なくとも当初の「理科嫌いの人にもわかる理科」って趣旨はすでに実現できていないな。理科嫌いな人は読んでも楽しくないと思う。
 グレッグ・イーガンは「順列都市」が面白かったし,確か「宇宙喪失」も同系統の大ネタとして評価されているのをどこかでみた気がするので,試しに買ってみた。
 「二重螺旋の悪魔」は,この辺関連の資料として。「ソリトンの悪魔」はすでに読んだんだけど,一応こっちも抑えておこう。本自体はあまり積極的に読みたいわけじゃないんだけどな。そういやこっちがデビュー作だったのか。てっきりソリトンの方だと思っていた。

15:50)
 日曜日は不動産屋巡り。
 できれば今の部屋からさほど離れていない場所で,広い部屋を見つけたいんだけれども,なかなかそういうピンポイント指定では物件が見つからない。いろいろ探しているうちに,三鷹台で3LDK(70平方メートル以上)/14万円ってのを見つけて,かなりぐらりと来た。
 築20年を越える老朽物件だけど,一応鉄筋コンクリートで建て付け自体はそれほどガタが来ていない。ただし,ドアや棚の作りが20年前風でかなりダメ。でもそのボロさをおしてなお,広さが魅力的だった。特に14畳のLDKは,今住んでいる部屋(専有面積)がすっぽり入る広さ。そのほかに6.5畳,8.5畳,4.5畳がある。
 自力でリフォームしてボロさをごまかすこと前提で,そこに決めちゃいたいと思ってしまった。そして,14畳のLDKと8畳ぶち抜きで巨大なラジコンコースを造って遊ぶのだ。と夢はふくらみながらも,別に急ぎで部屋を探しているわけではないので,即決は避けるという賢い(けど面白みはない)決断を下してみた。きっと数日中にその部屋は消えちゃうだろうなー。
 あとは浜田山周辺の物件をちょっと探してから,そのまま徒歩でオリンピックへ。最近毎朝起きると喉が乾燥して痛いので,業務上過失致死機,もとい,加湿器を購入。ついでに肥満児しまふくくんに対抗して,脂肪率測定付き体重計も。あと知り合いのお子さまの誕生日プレゼントにラジコンNSX。
 んで,帰ってから風呂上がりに体脂肪率をはかってみたら,俺も実はデブの範囲だった。73kg/23.5%。ぎりぎり二十代だから21%までが標準の範囲。2.5%ほどデブ。ああデブ。もうデブ。と自分を言葉で苛めたらダイエットする気になるかと思ったけれども,体重が80kgの大台に乗らない限りはあまり本気にならないことでしょう。

17:20)
 地味にじわじわ進めているグラツーツーは,国際A級を取ったらスーパーライセンス試験を選べるようになっているのに気がついて,そっちも少しずつ進めている。あと三つでスーパーライセンスもゲット。
 車の方は,S2000のレーシングモディファイを除くチューンはだいたい済んだ。そこでS2000をフルチューンしたところでの限界が見えてきたので,対戦用勝負マシンとして前回同様ランエボを導入することを決意。でもその前に実マイカーであるムーヴエアロダウンカスタムを購入してみた。
 エンジン関連をフルチューンすると200馬力にちょと足りないくらいで収まるので,200馬力規制のあるレースに出すには程良い感じ。さすがに軽自動車だけあって車重が軽く,コーナーリング性能は高い。
 ビートはフルチューンしても100馬力そこそこまでいかないので,あっちは見捨ててこっちを軽量コーナーリングマシンとして鍛えようかな。んで,S2000を中堅マシンとして鍛えて,ランエボをハイパワーコーナーリングマシンとして鍛える。
 それにしてもこのゲーム,一通りのレースを優勝で埋めるのはかなり辛そうだな。ジャンルごとの馬力規制のことを考えると,一気にチューンしてしまわずに,途中経過ごとに規制のあるレースを勝っていかないと後が大変だ。ジャンルごと/パワーごと/車種ごとのレースをすべて勝利で埋めるのは,資金力的にかなりきつい。
 一番効率よく大金を稼げるのはどのレースなんだろうな。結構賞金額が大きい耐久レースなんかはまだトライしていないけど,かなり辛そうだしな。
2000年1月18日
究極の文章/ファックスは「通」?
12:10)
 第一印象で面白いと感じたものについて,その面白さを言葉で表現してみたところ,なんだかピントがちょっとずれてしまい,しかしなまじ言葉に直してしまったため,当初の感覚という曖昧なものよりも,言葉に直したものの方が強く意識されるようになり,結果として本来面白いと感じたものの面白さは消えてなくなり,なんだかピントのずれた面白さしか感じられなくなってしまうのは,不幸なことだろう。
 文章表現の究極は,思ったことをそのまま言葉に直すことだ。対象読者は他人ではなく,自分自身。自分のそのとき思ったことを,その文章を読むことによって自分の中で再現できるならば,それは究極の文章である。
 という背景には,「文章によって他人に,自分が思ったことをそのまま伝えることは不可能だ」という思想がある。万人に伝えることはもちろん,ごく少数の他人――つまりは誰か一人を対象にしたとしても,自分が思ったことをそのまま伝えることは不可能だ。
 他人に自分が思ったことを伝える文章では,思ったことをそのまま書いたのでは足りない。さまざまな脚色や修辞法などを駆使して,伝えたいポイントを絞って文章を構成する必要がある。その文章自体は,自分が思ったことをそのまま表現してはいない。それを受け取った人間に,自分が意図したものに近い脳内反応を起こさせることが目的だ。
 などという思索を追うとなかなか面白そうな感じがしたのだが,ほかに優先順位が高いやりたいことがいろいろあるので,ひとまず端緒だけをメモ書き。

12:30)
 昨日は不動産屋からファックスが二通来ていた。
 って書いてみたけど,ファックスを数える単位は「通」でいいんだろうか? 「枚」にしてしまうと,やってきたファックスが何枚の紙で構成されていたかを表してしまうよな。二つの用件のファックスって場合は,やっぱり「通」が妥当か?
 閑話休題。内容は高井戸のテラスハウスと元住吉の一軒家。どちらも駐車場付きで2DKと2LDK,14万円前後。間取り図を見る限りは,なんだか使用効率があまりよろしくない作りだった。居住空間が分離されている感じ。しかし,俺的にはそんなに嫌いじゃない。それに駐車場付きでこの値段は安い。特に高井戸の方はCATVが入っているという。おそらく杉並ケーブルテレビ。家でもつなぎっぱインターネットの夢まであとちょっと。週末にでも内見してこよう。
2000年1月19日
男女平等
12:50)
 会社に12:30着の予定で出社途中の電車で,突然携帯に連絡が入り13:30から軟銀行で打ち合わせだと言われて,急いで会社に来てすぐに出発しようかと思ったら,タイミング良く電話が入り13:30の打ち合わせはなくなったと言われ,ほっとしたのもつかの間,でも14:30から同所で別の打ち合わせがあるからそっちには来てねということになり,時間的には余裕があるのになんとなく心の中だけせわしい気分で取り残された昼下がりの直人君でした。ところで昼下がりって何時から何時までが該当するんでしょうね? 直人君的には3時ちょい前までって感じかな?
 そう言えば今朝は雨でした。いや,朝は雨じゃなかったのかもしれない。昨日は0時頃には御就寝あそばした直人君なのにも関わらず,今朝は11時過ぎまで惰眠をむさぼりくらっておりましたのです。まだ寝たりない気分を引きずりながらも何とか布団から抜け出し,天気予報を聞いたら夕方以降は雪混じりの雨が一時降るでしょうということで,夕方降るんだか一時に降るんだかはっきりしろい!などという落語のようなつっこみを入れるのはむなしいのでやめておき,それくらいならばChallenge 原チャリ通勤!と思ってヘルメットを持って外に出たところ,ちょうど雨がぱらつきはじめたタイミングでした。まだ道路はさほど濡れていなかったから,杉並付近では直人君が家を出発した11:40くらいに雨が降り出したものと思われます。
 などという風に,一人称に自分の下の名前を使いたがる人は,女性では結構見受けられるけれども男ではあんまりいないようなので,男女平等の精神に基づいて,男でも一人称に下の名前を用いるようにしよう運動を実施しようかと思ったのですが,やっぱり気色悪いのでやめておきます。女がやっているのだってあんまり気色のいいものではないのだし。
2000年1月20日
アクセス不能/平日スノボ/2月予定/スタイルシート
17:20)
 プロバイダから,20日にサーバー入れ替え作業をするからサーバーが停まるよ,というメールが来ていたのをすっかり忘れていました。というか,それを告知しておくことをすっかり忘れていました。
 というわけで,今日の昼から夕方くらいにかけて,このページにはアクセスできなかったはずです。バックボーンを高速にしたという話だったけど,アクセス速度は改善されたのかな?

 ところで,明日は会社を休んで平日スノボに行くつもりだったのに,相棒が「仕事が忙しい」などとぬかしやがります。
 「おんどれの仕事よりも,俺の雪山行きの方が大切なんじゃい!」と心にもない本音を見え隠れさせながら,仕事をうっちゃって雪山行きに同行させることを画策しているのですが,現状では行かない方に傾いているようです。
 いくら修行とはいえ,一人で行くのはいろいろ寂しそうだしなー。しょうがないから来週の平日で我慢しておこうか。最近,近場の群馬方面はあんまり雪の状態も良くなさそうだし。

 そういや2/11〜13の岩手行きがようやく正式決定した。二泊分の宿も無事取れたし,あとは向こうの雪山の天候が荒れないことを祈るのみ。2/4〜6の猫魔行きバスツアーもあるし,2月は幸せな雪山生活を営めるといいなぁ。
 そういやバスツアーの金を振り込まないといけないんだった。明日が期限だから忘れないように>俺。

 最近ちょこちょこスタイルシートをいじっていたのだけど,そこで思わず以前わざわざ外した行間幅指定(line-height)を入れてしまった。あれはネスケとIEでは動作が違うから外したんだった。
 まじめに両対応させて行間をあけるには,JavaScriptかなんかでスタイルシート設定を使い分ける(なんてできるっけ?)のかなー。それともスタイルシートの書き方でごまかせるのか?(単位指定がいろいろあるから,そのうちどれかだったら両対応ってオチはありそう)
 そういやスタイルシートって,ありものをちょこちょこいじって使い回すだけで,一度もまじめに仕様を調べたことがないな。実は奥が深かったりするんだろうか?

 っていじっているうちに,IEで空改行が表示されなくなった。
 空改行で行間をあけている場所が,前の行と詰まって表示されている。どういうことだろう? さまざまなスタイルシートを食わせ続けると,IEのスタイルシート解釈機能がバグるのか?
 念のためネスケでみてみたらちゃんと空改行が表示されているし,前までは同じ設定でIEでも問題なく表示されていたはずだ。IEに新たな謎が追加された模様。

 と思ったら,letter-spacingを消し忘れていたせいだった。でも,なんでletter-spacingを設定したら空改行が無効になるんだ? これって横方向の文字幅設定のはずだよな?ちがうんだろうか?
2000年1月21日
大寒とは?/記帳面倒
13:10)
 本日の雪山修行はキャンセル。昼までふて寝して(嘘。単に眠かっただけ)出社。
 それにしても,今日は寒い。数日前にも同じくらい寒い日があったような気がするが,今日は快晴で日差しが照りつけているにもかかわらず,原チャリ通勤後は手足の末端がしびれるくらいに寒かった。大寒だとかいってたっけ? ところで大寒って何?
 と思ったらすぐに調べる気になるのは,辞書ソフトがいてくれるから。「二十四節気の一つで,太陽の黄経が三百度のときをいう。新暦の一月二十一日頃で,気候的に一年で一番寒い頃にあたる」(by 国語大辞典(新装版)小学館 1988)んだそうだ。
 ところで黄経って何? と思ったらすぐに調べる気になるのは,辞書ソフトがいてくれるから。「黄道座標の経度。春分点を零度とし、東へ三六〇度まで数える」(by 国語大辞典(新装版)小学館 1988)んだそうだ。まあ予測はついていたけどね。ってことは黄緯って言葉もあるんだろうな。

13:30)
 2/4〜6日の猫魔スキーツアーのお金を振り込んできた(覚え書き)。
 で振り込み後の残金をみたら,俺の予想よりも結構少なかった。ボーナス払い分の引き落としがもう終わったということなのだろうか? もしもまだだったとしたら,引っ越し資金とかの面が辛くなりそうだなー。
 もう一年以上通帳の記帳をしていない。このくらいたまると記帳が終わるのにずいぶん時間がかかることがわかっているので,ますます記帳をする気になれなくなる。記帳せずに入出金情報を確認しようと,さくら銀行のネットバンキングに申し込んだのだが,モバイルからの使い勝手が悪い(PIAFSでは使えない)ので結局使っていないままだ。
 わざわざ記帳なんてしないで,単純に過去の入出金情報をリセットする方法はないのだろうか? あるいは貯金通帳なんて妙な形のものにプリントアウトするから,あんなに時間がかかるんだろうから,高速なプリンターで一括打ち出しをするサービスをするとか。
 近所のコンビニでも記帳ができるようになれば,まめに記帳する気にもなれるんだけどなー。
2000年1月21日
Transmeta「Crusoe」に関するメモ
 Transmetaが発表したx86互換CPUに関するメモ。
 CPU本体は,Crusoeというオリジナルの128ビットVLIWチップ。コードモーフィングというソフトウェア技術によって,x86命令をCrusoeのオリジナル命令に変換し,x86バイナリを実行する。コードモーフィングの仕組みはOSやBIOSからは見えないので,CPUの互換性については(コードモーフィングがきちんとコードを変換できさえすれば)まったく問題がない。
 このようなアプローチを取ることによって,複雑な仕様を引きずるx86系CPUよりもシンプルなCPU本体を採用することが可能になり,低価格・省電力・高速化がしやすい,などといった点で有利になる。
 ただし従来このようなアプローチは,ソフトウェアによってx86コードを専用コードに変換する部分の非効率性の方が,CPU本体をシンプルにすることの利点よりも大きい可能性が高かったため,採用されていなかった。
 Transmetaは,コードモーフィングによって変換された専用コードをキャッシュすることによって,コード変換にかかる時間を短縮するという手法を採用しているようだ。ただしコードモーフィングの効率化における具体的な技術は,特許申請中のため公開はされていないようだ。
 Crusoeのクロック速度は400MHz〜700MHzから始まるようだ。ただし,これはCrusoe自身の動作クロックである。x86命令を実行する場合は,コードモーフィングという処理にかかるロスがある。700MHzのCrusoeがほぼ500MHzのPentiumIIIに相当するようだ。
 Crusoeではx86の基本命令しかサポートしておらず,MMXやSIMD拡張命令には対応していない。ただし原理的には,コードモーフィングのソフトウェアを変更すれば対応は可能なはずだ。対応していないのは,変換してもパフォーマンスが出ないためだろうか?
 発表された資料を見る限りは,Crusoeは省電力という部分にのみ特化したCPUのように見える。もっともソフトウェア資産の多いx86バイナリを活かすためにx86互換としているだけで,直接現在のインテルCPUの市場を狙っているのではないように思える。
 現在のインテルCPUを基本としたPC市場で採用されることを狙うのではなく,それらで培われたソフトウェア資産を流用することができる,新しいモバイルハードウェア市場を作り出すというのが,Crusoeの狙いであろう。
 実際Transmetaは,Crusoe搭載ハードウェア用OSとして,Mobile LinuxというLinuxの新バージョンを開発しているそうだ。狙っているのは,Windows CEが失敗したPalmPilot以上モバイルPC未満の市場か。
2000年1月24日
週末不動産屋巡り→溝の口に引っ越すことでしょう
15:50)
 土曜,日曜と不動産屋巡りの旅。

 まずは井の頭沿線への未練を断ち切って,東急田園都市線一本にターゲットを絞った。田園都市線も,最初は二子新地から鷺沼までと懐を広く構えておくつもりだったのだが,一,二軒不動産屋を回った段階でそれでも候補が多すぎることを知り,溝の口徒歩10分圏内と梶が谷徒歩5分圏内のみに索敵範囲を絞った。
 それより外にいる敵は無条件で見逃していかないと,大量の物件の条件判断処理で頭がオーバーヒートしてしまう。田園都市線沿線には土地勘がないので,カタログスペック的によさげな物件があったとしても,いちいち現地に行ってみないと町の様子が分からない。

 というわけで,まずは溝の口の不動産屋で紹介してもらった梶が谷の物件をいくつかみて,それから梶が谷の不動産屋を数件回ってさらにいくつか内見した。が,そこそこ悪くはないもののどうにも決め手に欠ける感じ。

 ちなみに梶が谷は面白い構造の土地だった。地名に「谷」がついているとおり,もともとは谷間にある町だったようだ。東急の駅は高い位置にあるが,高架というわけでもないらしい。小さな山谷の山の部分を中心に駅が配置されており,そこから周辺への道は山谷を上ったり降りたりと高低差が激しく敷かれている。坂はもちろん,やたらと階段が多い町だ。
 特になかなかよさげだった駅徒歩3分/2DK/敷地内駐車場/130000円という物件などは,崖を切り崩した土地にめり込むように建てられていた。入り口は山の麓にあるのだが,駐車場は3階建ての建物の屋上に配置されていた。
 入り口のある谷側の道路からそこへはアクセスできず,山の上の方を通る別の道を使って,屋上の駐車場へとアクセスすることになるらしい。

 という物件に心惹かれながらも,土曜日は疲れ果てて家に帰った。
 そして日曜日。今度は土曜日に家に帰ったらファックスで届いていた溝の口の物件を中心に,溝の口を見て回ることにした。

 溝の口はぱっと見でかい街だ。が,それは駅前の新しい歩道橋群と,そのそばに立ち並ぶノクティや丸井,イトーヨーカドーなどのみによって作られた幻想だ。もともとが大きな街というわけではなく,最近駅前の片側だけが開発された街らしく,そちら方面を外れるととたんにしょぼい街となる。
 でもまあ駅前まで来れば結構でかい街だし,急行も止まるので渋谷まで20分程度でたどり着ける。駅前には東急ストアもある。246がすぐそばに通っているので,車での交通の便も悪くはない。ただ小さい店が並んでいるような商店街が少ないので,生活物資の物価はさほど安くなさそうな点が気になる。

 2DKくらいの物件は,どうも溝の口徒歩10分圏内にはあまりないらしかった。いろいろ不動産屋を回ってもヒット率は非常に少なかった。
 しかし,たまたまインターネット検索でヒットしたのが,土曜日にファックスで届いていた新築物件。まだ建築中で日曜日は内見不可ということだったのだが,間取り図や実際に現地周辺まで行った感触は悪くない。
 新築だけあって設備も充実しており,宅配ボックスや東急ケーブルテレビの配線,浴室乾燥機,対面キッチン,追い炊き対応風呂,エアコン2機などがついている。また敷地内に機械式立体駐車場が10台分ついていた。

 まだ20部屋ほどあるうちの半分ほどが残っているとのことだった。その中に変則1LDKの物件もあって,それが2DKとさほど面積が変わらない割には16000円安かったので,迷いが生じた。ほとんどその建物にすることは決めてしまったのだが,階数によっても値段が違うし,さらに1LDKと2DKでも選択肢もある。
 うーむと迷った末,結局東側の角部屋の1F/128000円で仮予約を済ませてしまった。平日には同じ間取りの別の部屋ならば内見ができるということだったので,平日に時間をとって中身を見て,それで最終的にどの部屋にするか決めることにしつつ。

 そして今日月曜日,会社を途中で抜けて内見しに行った。1時間ほどで帰ってくるつもりが1時間半以上もかかってしまった。思ったほど溝の口は近くはないようだ。
 予約してから現地に着いたところ,ちょうど入り口の工事をしているところで中には入れないなどと,なめた話の展開になりかかったのだが,何とか入れてもらえることになった。
 1LDKは思ったよりもちょっと狭かった。部屋の形状が変則的な分だけ,使い勝手もあまり良さそうではない。ただし,室内の設備はさすがに良さそうだった。
 2DKは,1LDKと比べるとさすがに余裕がある。LDKをちょっと広くした分,しきりが追加されて二部屋になっている感じだが,一部屋が狭くてもちゃんと長方形の形をしていた方が使い勝手はよさそう。

 そういえば,もう一つ問題があったのだった。うちのムーヴくんは高さが1600mm以上ある。それにキャリアまでつけている。一方ここの敷地内駐車スペースは,機械式立体駐車場。高さ的にはいるだろうか?
 不動産屋の担当者は,どうにもはっきりとした答えを持っていない。「クラウンくらいは入ると聞いています」と言われたところで,それが幅か長さか高さかようわからんではないか。一応クラウンの高さを調べたら1400mmちょっと。高さがぎりぎりだったら無理だな。
 で今日いろいろ聞いてみたところ,どうも1500mm程度がリミットという可能性が高いらしかった。ということはムーヴくんは根本的に無理。ただし,一面だけ平地で駐車スペースをとる可能性があるらしく,そこを何とかキープできないものかと頼んでおいてみた。まあダメでもともと。

 帰り道がてら近所の駐車場で空いている場所を探しつつ,2分ほど離れたところにあった駐車場は2万円ということを聞いてがっかりしながら,通ったことのない道を選びつつ駅まで戻った。区役所前通り沿いには,一応スーパーもあるみたいだ。

 ああもう一点問題があったんだった。そこの建物がいいなと思ったのは,東急ケーブルテレビが配線済みという点も後押ししていた。もともと杉並ケーブルテレビのインターネットつなぎ放題を使おうとしていたのだから,東急の範囲に動いてもその夢は捨てがたい。
 で,もちろん新築物件に線を引き込んだんならば,その配線はインターネット対応送受信線だと思っていたのだが,どうもその辺も怪しいらしかった。
 もともとその地域はテレビの電波状態が悪かったらしく,前に立っていた建物がテレビのアンテナがわりに東急ケーブルテレビの線を引いていたらしい。んで,建て替えのときにもその線をそのまま流用した説が有力な模様。
 ということは,せっかく新築で東急ケーブルテレビが入っているのに,インターネット接続に使うとしたら工事し直しになる可能性がある。すげーもったいない。ただでさえあそこは加入時の初期費用が高いのに。

 などといろいろありながらも,でもまあたぶんそこの部屋にはいることになるでしょう。これ以上迷うのはもう面倒くさいから。まあどこだって住めば都というもの。ひとまず溝の口周辺にお住まいの方々,地元の情報などを教えてください。

 ちなみに溝の口は「みぞのぐち」ではなく「みぞのくち」です。「ぐ」と読むと苛められます。また,俺は二子多摩川も「ふたごたまがわ」と覚えていて,「何でも濁るのは田舎者の証拠」とまで言われました。
 というわけで都会派の俺としてはこれから,「みそのくち」「ふたこたまかわ」「しふや」などとちょっとイカした平安仮名表記を気取ってみることにします。「しんしゅく」とか「いけふくろ」とかもいい感じだよね。
2000年1月25日
寒い/レア物件/オウムにこだわる理由
14:20)
 ここ最近暇だったから,自前のプログラムでも作って遊ぼうと,@工房を更新しはじめたら,仕事でなかなか面白そうなプログラムを作るネタがやってきてしまった。そっちの方が差し迫っているし面白そうだから,しばらく@工房は中断。
 それにしても今朝は寒かった。寒そうなのを知りつつも原チャリチャレンジしてみたのだが,家を出て3分くらいですぐに寒さで手足が痛くなってきた。聞くところによると,朝には雪も降っていたとか。帰りも寒いんだろうなー。
 そう言えば,昨日溝の口で確定させたはずの転居先だけど,その話を読んだ田園都市方面の不動産業界にコネを持つ友達が,言ってくれればいいところ紹介したのに,と言ってくれたので,「じゃー,探して」とお願いしてみた。
 一応周辺の相場をおさえた上で,昨日の物件は悪くないと判断したのだけれども,業界内にコネを持つ人ならば,相場を超えたレア物件なども見つけだせるのだろうか?

14:50)
 なぜあそこまで叩かれるオウム真理教(「アレフ」でもいいけど)に,信者たちはいつまでもこだわり続けるのだろう? 単に修行をしたいのならば,どんな場でだって修行することはできるのに。
 特に密教系ならば特定の宗教団体に縛られる必要などまったくない。ましてや人(教祖)なんかにこだわる必要はない。教義すらもいらない。自分で自分の心と体を苛めて,そこから何かを見つけだすだけでいい。
 そう考えるとやはり彼らの言う「修行」は,本来の修行とは別の何かを修行と勘違いしているように思える。
 オウム真理教の教義は知らないが,新興宗教系ではよく団体内における位階制度を取り入れている。それも教祖/側近/一般信者みたいなシンプルな構造ではなく,何十段階にも分かれた細かい位階(しかも単純に数字が増えていくだけだったりする)が用意され,修行の期間や献金の額などに応じて位が上がっていったりする。
 そのような仕組みを使って一般信者間に競争原理を働かせ,修行(と称する団体への勤労奉仕)や献金額(どっちかっていうと,こっちの方が重要だろう)を競わせるのだろう。そのような場における修行は,本来の自己を鍛えるという目的ではなく,他人よりも上位になることが目的となる。
 という競争原理に加え,新興宗教系では「超人願望」という要素も組み合わせられる。修行によって心的充実を求めるのではなく,現世利益の中でもファンタジックな超能力的ちからを求めるというもの。
 たぶんそのあたりをキーポイントにすると,彼らがオウム真理教という入れ物にこだわる理由が見つかるような気がするんだけど,オウム真理教の内部を客観的に描いた資料なんてものは入手が難しそうだし,これ以上の憶測はやめておこう。
2000年1月25日
SCRIPT/分相応,分不相応
15:15)
 あ,いかんいかん。気がついたら下の方に書いていたSCRIPTのインディーズアルバムがとっくに発売されているじゃないか。過去ログに流れたときに「下の方に書いていた」って書いたんじゃわけがわからなそうだから,一応こっちにもコピーしておくと

SCRIPT(元MOON CHILD)情報)
 インディーズアルバム「gentleman's lib」(AFD-01/¥3000)。1/21発売。発売元:(株)ミュージアム。問い合わせ先:092-771-4199。収録曲:コミュニケーション/ダイエット/エンドルフィン/Wonderful Love/トーキングヘッズ/バーゲンセール/New brighter day/WOW LIFE/マーチ/Present。タワレコ,HMV,新星堂などのインディーズコーナーで販売予定。
ってことだ。あとで買いに行こう。

18:50)
 「個人Webサイトのキャパシティ」という観点でまとめようかと思っていたのだが,どうもうまくまとまらないので,その一部だけを「分相応,分不相応」という形で抜き出してみることにする。

 分相応,分不相応ってのはある種差別的な考え方かもしれないが,TPOという考え方と同様に確実に存在している。結局何事にも限界というものはあるのだ。
 分不相応なことはできるだけしない方がいい。もちろん分不相応なことをあえて行い,自らの“分”の幅を広げる挑戦とすることは許されるだろう。また未経験の領域において,自らの“分”を把握できないままに,思わず“分”をはみ出してしまうという経験も必要だろう。
 自らが分相応/分不相応であるかどうかを判断することは難しい。特にその判断対象となる行為を行っている最中や,判断対象となる状況にはまりこんでいる最中には,自分自身を客観的に判断することは難しい。
 しかし,行為/状況が終結してから振り返れば,比較的客観的に自分自身についても判断を下すことができる。その判断経験を蓄積し,自らの分を越えた行為/状況には陥らないように学習する。それが人としての成熟だ。
 若さという言い訳もなく,自らの成長の可能性を意識することもなく,ただ漫然と分不相応な行為を繰り返す人間は,端から見て醜い。それは人として成熟することを放棄した人間の姿だ。

 さて,書いている途中でわたし自身の胸にぐさりぐさりと突き刺さったこの自省の文章,読んだあなたの胸にはどのくらい突き刺さりましたか。
 特にWebページでの放言を振り返ると,「なるほど後悔は後からじゃなきゃできないんだな」ということを痛感することができます。基本的に後悔しても過去ログは消さない方針なので,自虐的な痛みを味わうことはとても簡単。この文章だって三日後には自虐のネタになっているかもしれません。
 しかし,たぶんこの文章が多少痛いくらいでふつうの人だと思うのです。
 この文章を読んでもまったく痛みを感じなかったり,あるいはその痛みを直視せずに韜晦してごまかしてしまうことに慣れている人は,もう少し自分の心を痛めつける修行をした方がいいかもしれません。もしもその能力があるのならば,ですけど。
 もちろん「完全に成熟しきっているから少しも痛みなど感じないのだ」という人も,世の中にはいるのかもしれませんけどね。
2000年1月26日
CD手に入らず/鉄鍋餃子/グラツーツー/面白い本もダメ
13:10)
 昨日はあれから,SCRIPTのインディーズアルバムを買いに渋谷の表側に出撃した。
 まずはできたばかりのTSUTAYAへ。ここのTSUTAYAはまだ数回しか来たことがないけれども,どう見てもあまり出来のいいレイアウトではない。たぶん置いてある品種類に比べて,スペースが広すぎるんだろう。
 もっともよく使う新譜CD売り場が,中途半端に広範囲に散らばっているため,最近出たCDから欲しいものをチェックするときに,どこからどこまでチェックすればいいのか範囲を特定できない。ものすごく使いにくい。
 それはさておき,今回はインディーズCDを買いに行ったのだった。うろうろうろうろ,インディーズコーナーを探し回って,結局店員に聞いてみたら「インディーズコーナーはありません」との解答。あれ,TSUTAYAってインディーズ扱ってないんだっけ? それともここはたまたまなのかな?
 仕方なく近所のHMVへ。っていうか本当はこっちに初めから行く予定だったんだけど,通り道にTSUTAYAがあったから寄り道しただけ。普段は一風堂の2割引CDを買い,そこで扱わないものはHMVってのが基本。
 HMVにはインディーズコーナーがそこそこあったのだが,なぜかSCRIPTの新譜は見あたらない。ずっと探し回ったけど見あたらない。店員に聞いてみようかと思ったけれど,なんだかインフォメーションコーナーには列ができていたので,あきらめて店を出た。
 その後109の8階にある鉄鍋餃子屋に向かった。この店は結構お気に入り。軽めにしておこうと,ラーメンと餃子を食べてみたのだが,ラーメンは大失敗。今まで食べたたいていのものは美味かったこの店なのに,ラーメンは全然ダメ。麺が細くて好きじゃないタイプだったのを差し引いても,根本的にダメ。二度とラーメン類は食べないでおこう。
 で,会社に戻ってからSCRIPTのアルバムが本当に発売されたのかをチェックしてみたら,改装されたオフィシャルWebサイトでは無事発売されたようなCD情報が掲載されていた。あれ,やっぱり出てるよな。しょうがないから今日はタワレコまで足を延ばそうか。

13:15)
 今日も寒かった。気温だけならば昨日に匹敵する寒さかも。でも今日はとてもいい天気。太陽光線の下にいる限りはかなり暖かい。というわけで,高速高架下を走っているとき以外はなかなか幸せな原チャリ通勤だった。
 最近朝起きてからゲーム(グランツーリスモ2)をやって,昼過ぎに会社に来ている。もう金はあまりまくりなので,ひとまずコースのタイプごとの最強車を金にあかせて入手し,それらを使い分けて各レースを虱潰しにクリアしていくモードになっている。
 現時点での主力車種は,コーナーリングマシンとしてトミーカイラのZZIII,ハイパワーマシンとしてConcept Car LM Editionを使っている。その他MOVE AERODOWN CUSTOM 4WDやS2000 GT,LANCER EVOLUTION VIなどもキープしてあるが,これらは対人間向け。
 舗装路コースはもうずいぶんと埋まったので,今朝からはダートコースをやり始めた。が,フルチューンのエボVIはパワーがありすぎるためか,どうもダートコースを走りにくい。
 そこで究極のラリーカーであるストーリアを手にしたのだが,それでも後半のコースはかなり厳しい。ダートコースのヘアピンの連続をきれいにドリフトしながら抜けるには,すべてのコーナーの深さをきっちり把握しておかなければならない。ちょっとでも間違えると大きく失速する。
 あんまりダートコースは好きじゃないのでやりこむ気はないのだが,単にクリアするだけのためにでもかなり本気でやりこむ必要があるようだ。ともかくとっとと目先のレースを全部制覇して,気に入った車とコースの組み合わせのタイムアタックモードに早いところ移行しよう。

14:30)
 今朝コーラを飲みながらゲームをしていたら,横に積み上げていた本が崩れて,まだ中身の入っているコーラの缶を倒しそうになった。この間読み終わった梅原克文の「二重螺旋の悪魔」だった。
 「つまんねー本のくせに,あぶねーことするんじゃねーよ」とぼやきながら,本を手に取り落ちてきた場所の横に載せなおした。そしてゲームに戻ろうとしたが,視界の端でまだ何かが動いていた。見ると,この間読み終わった小林泰三の「人獣細工」と「HUNTER×HUNTER」の5巻が同じようにずり落ちかけていた。
 「いやいや,面白かった本でもダメだよ」とつぶやいて,それらの本をきれいに積み上げ直しゲームに戻った。
2000年1月26日
引っ越し準備
15:00)
 遅くとも3月中旬から末にかけて引っ越しすることになるのだから,今のうちからその準備をしておいた方がいいだろう。2月の前半は毎週末泊まりでボードに行く予定が入ってしまっているし。
 よけいな荷物を増やさないために,「念のため」的に取っておいた荷物もどんどん捨ててしまった方がいい。もともと引っ越しのたびに,思い切りよく荷物を捨てていくタイプなのだけれど,今回は今までの捨てる/捨てないボーダーラインを思い切り引き下げ,多少もったいなくてもともかく捨ててみることからはじめてみようかと思う。

 まずは本。今までの引っ越しでは,「1.お気に入りで再読する価値のあるもの」と「2.熟読していないため再読した方がいいもの」と「3.資料的価値があるためとっておくもの」を残しておいた。
 1は今でも捨てる気がないのだが,2と3については大幅にボーダーを引き下げた方がいいかもしれない。また1に関してもマンガ類などは,知り合いにあげておけば読みたいときに読みにいけるので便利かもしれない。

 CDは基本的に捨てない方針だった。もともと大した量を持っているわけでもないし。と思っていたのだが,それでも100枚以上はあるはずだ。それらは車載しているもの以外ほとんど聞くことはない。それにじわじわと増え続けている。
 そこで思い切ってある程度古いものに関しては,CDだけを残してケースは捨ててしまう方針を取り入れるつもりだ。CD本体のみならば大してかさばることもない。収納方法を工夫しないと傷だらけになってしまいそうだが,まあそれも何とかなるだろう。

 今までほとんど捨てたことがなかったのは,機械類だ。ほとんど使わなくなっている機械でも,どうにも捨てることができなかった。単体の機械のみならず,パーツ関係も今までほとんど捨ててこなかった。しかし,今度こそはいらない機械類も思い切って捨ててみることにする。
 486時代の古いPCの残骸が,まだ残っている。特にフルタワーの筐体はものすごく邪魔だ。もしももう一度組み直すとしてもあの筐体を使う気はさらさらないので,処分確定。
 PCのパーツとして,マザーボードやCPUなどもいくつかあまっている。しかし,それらはもう今更使う気になれるレベルのものではない。やつらも最低限Linuxサーバーがたてられる程度を残して,残りは処分してしまうことにしよう。
 ハードディスクもたくさん残っている。が,あれらはまだ中に取り出していない個人データが入っているものもあり,簡単には捨てられない。もしも捨てるとしても,完全に廃棄処分してしまわないと危険だ。
 一番じゃまくさいパーツはケーブル類か。むかしむかーしPC9801VM21を使っていた時代からのケーブル類が,おそらくは細かいパーツ入れの中にたまっているはずだ。98用プリンタケーブルとかシリアル/パラレルとかACアダプタとか。それらのうち,絶対に使うもの以外はすべて処分してしまおう。「使うかも?」くらいのものとはさよならだ。
 腐ったディスプレイも一台あるんだった。初代9821MATE時代に使っていた98対応マルチシンクディスプレイ。ディスプレイが丸っこい古くさいやつ。さすがにあれはもう使うまい。処分処分。

 スピーカー類もいろいろあるなー。オーディオスピーカーからPC用スピーカーまで。買ってほとんど使っていないやつもある。あいつらも最低限を除いて処分しよう。
 オーディオ類は,CD部分だけが壊れたミニコンポとか単体のCDプレイヤーとか25連装CDプレイヤーとか,ちょっと接触がおかしくなっているAVアンプとかいろいろあるけど,どれももうほとんど使っていない。25連装CDプレイヤー以外のものは,ほとんど処分することにしよう。
 古いファックス付き電話もある。留守番機能付きファックス電話がある今となっては,二度と使うことはないだろう。処分処分。
 キーボードはどうしようか。一台はこの間人にあげたんだけど,まだ残っているV50はどうしよう。最近さっぱりDTMをやらなくなっているけれども,それは単純に機材を配置するスペースがないからであって,広い部屋に引っ越したらまた復活するかもしれない。でもでかくて邪魔だよなー。売っぱらってミニ鍵盤にレベルダウンしようか。もうV50なんて値が付かないかな。
 古い冷蔵庫,電子レンジ,トースターがある。あれはまあ100%処分だ。あと古い二漕式洗濯機ももう処分だな。全自動に買い換えよう。水漏れする加湿器もさようならだ。

19:10)
 さっきの続き。

 一番の大物としては,去年買ったばかりのロフトベッドがある。あれももう使わない。荷物置き場として使うことも考えられるが,基本的には捨てる方向でいったほうがいいだろう。
 カラーボックスがいくつかあるが,ああいうジャンクな棚類はすべて捨てることにしよう。本棚は一応持っていくつもりだが,もしかしたらちゃんとしたのに買い換えて,今の細かい本棚は捨ててしまった方がいいかも。
 そういえば机と椅子のセットがあった。PC用には使いにくい中途半端な机だが,何か使い道があるだろうか。折り畳めばそれほど邪魔にならないので一応持っていこうかと思っているのだが,ちゃんとした使い道が定まらなかった場合は捨ててしまおう。

 布団乾燥機はいるのだろうか? 今度の部屋は一応南向きの予定なのだが,もしかしたら布団を干すスペースはないかもしれない。一応キープしておいた方がいいかも。
 うちには結構腐った布団がいくつかある。湿気の多い部屋でしまい込んでいたため,かび臭くなった汚い布団とか。再生しそうならば持っていってもいいが,限界を超えてダメな布団は思い切って捨ててしまった方がいいかもしれない。
 服も処分しよう。もともと大した量の服を持っているわけではないが,もう着ない服などを捨てるきっかけのないままになんとなく取っておいてしまう傾向にある。ぼろくなった服やもう着ない服はとっとと処分してしまおう。

 と全部列挙してしまうと,何をどうすればいいんだけ訳が分からなくなってくる。あとで優先順位と処分方法についてまとめておこう。
2000年1月28日
水上奥利根スキー場/左足負傷/高速でガス欠
12:50)
 昨日は会社を休んで雪山行き。行く先は今年は初の水上奥利根スキー場。
 あそこは朝の5:30からナイター(でいいのか? 要するに照明を使ってくれるってことね)営業をやってるし,しかも駐車場の容量がゲレンデ容量と比較すると小さめなので,満員になってもゲロ混みにはなりにくい。
 さらに17:00まで滑れる1日券と食事券を合わせて3800円のパックがあり,とても安上がりで済む。駐車料金も無料。高速料金も軽自動車ならば東京から3000円で済む。
 コース自体は大して特徴がないけれども,手軽に滑るにはとてもいいコース。数年前の玉原高原みたいな感じかな。玉原みたいにメジャーになって混むようにならなければいいけど。
 難点としては水上温泉街の中という標高の低い位置にあるため,まともに滑れる期間は非常に短いということ。1月後半から3月の最初まで以外は,十分に雪がある可能性は低い。

13:50)
 二週間ほど間が空いたスノーボードは,なんだか不調だった。
 気温は寒かった(高速道路の気温表示の段階で-10度だった)のだが,どうもこのあたりではあまり雪が降っていなかったらしい。アイスバーンにはなっていなかったのだが,少ない雪を中途半端に圧雪したようながちがちの圧雪ゾーンと,10センチほどの小さな固いこぶがランダムに広がる荒れたゾーンの二択を選ばされることとなった。
 圧雪ゾーンは転ぶと痛そうだったが滑るのには全然問題なかった。問題は荒れたゾーン。かなり慎重にに滑ったのだが,それでも二度ほどターンの瞬間にはねて,エッジを空振りしてこけた。
 滑りはじめたのは7:00頃だった。あまりにも寒くて,表情変化が自分の意志よりもワンテンポ遅れるような状態だった。天候は雪ときどき晴れといったところで,9:00を過ぎたあたりからは数分ずつ何度か太陽が顔を出した。太陽が出ている瞬間だけは雪面の堅さが少しゆるむ。しかし,すぐに太陽は雲に覆われ極寒の中で震えることになる。
 寒いのと雪で視界が悪いのがいやだったので,コンディションが良くならないようならば早めに切り上げることにした。それに,どうも左足の膝の裏の筋がおかしくなっていた。荒れたゾーンを滑るときに変に力を入れすぎてしまい,筋を違えてしまっていたようだった。
 結局11:30頃には切り上げて帰ることにした。帰りの高速は見事な晴天で,太陽光線が熱くてたまらなかった。120km/h巡航して,東京には14:00前にはついてしまった。送迎&溝の口道路事情チェック&都内で渋滞にはまったりしたのだが,それでも帰宅は15:30。とても雪山に行って来たとは思えない時間帯だった。
 そして家に帰り着いて,左足の状態が思ったよりもひどいことを知らされた。まともに歩けない。左足の膝の屈伸ができない。体重をかけることすらできない。ひどいびっこを引いて駐車場から部屋までなんとかたどり着くと,風呂に入ってすぐに寝た。来週末,再来週末のツアーまでには完治させておかないと,まずい。

14:00)
 雪山行の行きの高速は大変だった。
 ムーヴくんのガソリンタンク容量はカタログ表示で40lとなっている。出発したときには燃料計で半分を少し切るくらいガソリンが残っていた。ムーヴくんの通常燃費は10km/lくらい。高速燃費は100km巡航で11km/l,120km巡航で7km/l程度だ。
 水上までの距離はだいたい150km程度か。残りの燃料から計算すると,低燃費走行をすれば何とかたどり着けるような距離だった。実際行きは急いでいたわけではないので,途中まで100km/h程度で巡航していた。しかし途中で飽きてきたため120km/h巡航に切り替えた。
 そして,藤岡分岐あたりで燃料計を見ると,すでに最後の一目盛りを割っていた。下道だったら残りの航続距離はまだ100km近くある。ただし高速ならばそれよりも速いペースで燃料が減る。次のSA/PAでガソリンスタンドに寄ろう。
 しかし,次のPAはガソリンスタンドがないしょぼいところだった。その段階ですでに燃料計の針はマイナスに振れていた。そこから完全低燃費走行が始まった。80km/h程度でエンジンの回転数を3000回転以上回さないようにそっと走る。ナビの表示によると,次のSAは赤城高原だった。まだ30km以上先だ。
 そのうち燃料計の針が減らなくなった。どうやらマイナスの限界に達したようだ。しかしなかなか赤城高原にはたどり着かなかった。針が動かなくなってからずいぶん経った頃,ようやく赤城高原まで3kmという標識が見えた。
 そこで,アクセルのレスポンスがおかしくなった。上り坂で少し減速したので,その分を取り返そうとアクセルを踏み込んだのだが,それに応答した加速が行われなかったのだ。いや,本当に行われなかったわけではない。正確には一瞬遅れてから,加速が行われた。
 このアクセルの反応には覚えがある。原チャリではよくあるガス欠寸前の症状だ。エンジンへのガソリン供給がとぎれとぎれになっているのだ。あとは車体を揺すって燃料タンクの底にある最後のガソリンを何とかエンジンへと送り込みつつ,加速しなければならない。しかし,バイクならばともかく車でそんなことができるのだろうか。
 残り2kmの標識が見えてきた。アクセルの反応は相変わらず怪しい。もしも燃料が完全に切れた場合の対処を頭の中で思い描いた。
 路肩があまり広くないので,できるだけ端に寄せる準備をしておいた方がいいだろう。ふつうならばそれからJAFを呼ぶことになるのだが,後2kmでガソリンスタンドがあるのならば,そこまで歩いていって数リットルガソリンを持ち帰らせてもらって,それを使ってSAまでたどり着いた方がいいのかもしれない。高速で停車していると非常に事故に遭いやすいという。停車した車の中には人が残らない方がいいだろうか。
 考えているうちに残り1kmの標識が見えた。ここまで来れば何とか惰性でたどり着けるかもしれない。そこで二択のどちらが効率いいかについて考えはじめた。一つは,残りの燃料を使ってできるだけ加速し,あとはその惰性でガソリンスタンドまでたどり着く。もう一つは,今まで通りの低燃費走行を続ける。もしかしたら前者の方が効率がいいかも。
 と思っているうちにSAの入り口にたどり着いた。アクセルのレスポンスはさらに怪しくなっていた。しかしそれでも何とかガソリンスタンドまでたどり着くことができた。給油量は39.8lだった。
 車の燃料タンクにおいて,カタログスペックと実容量との間にどのような関係があるのかは知らない。ある程度余裕は持たせてあるような気がするが,もしかしたら本当に燃料タンクには40lしか入らず,後はエンジンまで給油するパイプの中にだけ,わずかにガソリンが残されていたのかもしれない。
 ともかく40lタンクの車で39.8lのガソリンを給油するという事態は,そう滅多にあるものではないように思える。これからは高速では残り一目盛りを切る前に給油することを心がけよう。最悪の場合,零下10度の高速道路で暖房無しに助けを待ち続けるような羽目に陥ったかもしれないのだから。

※「低燃費」と「高燃費」がごっちゃになっていた。最初「低燃費」と書いて,ふと数値が大きい方が偉いんだから逆かと思い「高燃費」に置換し,しかし辞書を引いたところ「ある距離を走ったり、ある仕事量をこなしたりするのに使用する燃料の量」が燃費ということは,燃料の量が小さい方がいいんだから「低燃費」に置換。こっちであってるんだよね?
2000年1月31日
ボクの町(『ボク(ワタシ)の町』協賛)
 「ボク」という一人称を使っていた時期は,おそらく幼稚園の年少組の頃までだっただろう。
 幼稚園の年長組で熊本に引っ越してからは「オイ」に変わり,小学校4年生で北海道に引っ越してからは「オレ」へと変わった。以降,特別な場合を除いては基本的に「オレ」で生きてきている。
 従って「ボクの町」に該当するのは,生まれてから熊本に引っ越すまで住んでいた秋田と,その後に住んでいた熊本の二つの町となる。

 秋田に住んでいた頃の記憶は,あまりない。わずかに覚えているのは,いつも家の前の道路で遊んでいたことくらいだ。近所に商店などがあった記憶はない。子供だけで道路で遊んでいても大丈夫だったということは,車通りの少ない住宅地だったものと思われる。
 ほとんど覚えていない町の風景の中で,比較的はっきりしている視覚記憶がいくつかある。一つは「赤門」と呼ばれていたその名の通りの赤い門。神社の鳥居のようなものだったような気がするが,実際にはどういう意味のある建物だったのかはわからない。それが家のすぐ近所にあった。
 そして,その頃よく一緒に遊んでいた女の子が住んでいたアパートの,敷地の中にあった花壇についてもよく覚えている。そこにはたくさんのサルビアが植えてあったのだ。ボクと女の子はサルビアが咲く時期になると,その花壇に入り込んでは花を摘み,蜜を吸っていた。
 その二つの視覚記憶が,ボクにとっての秋田の町である。ただし,その後中学生になって再び秋田市内の別の場所に住んだため,「オレ」の町の記憶による秋田の町はより詳しく広いものとなっている。

 続いてもう一つの「ボクの町」である熊本。熊本では二つの町に住んでいた。一つは熊本市内の「池田町」と呼ばれていた場所。そしてもう一つは熊本県の田舎町である「多良木町」である。多良木町はすでに「オイの町」だったが,池田町に住んでいたときはまだ「ボクの町」だったはずだ。
 その頃住んでいた家には,家の表側にクルミの木,家の裏側には栗と柿の木があった。栗の木には小さな実しかならなかったが,クルミと柿は季節になるとちゃんと食べられる実を付けた。
 そして,クルミの木には向かいの木下さんの家から逃げ出したリスがよくやってきた。木下さんの奥さんはリスが逃げ出すとうちにやってきて,ボクの捕虫網を借りてはリスを捕まえて家に連れ帰っていた。
 母親が街の中心部へと買い物に行くのに,何度か歩いてついていった記憶がある。その途中で有名な熊本城の石垣の横を通った。熊本城の横を通り過ぎるとすぐに大きなアーケード街があり,そこが目的地だった。そこが熊本市の中心部だと思っていたのだが,子供の記憶なので確かではないかもしれない。
 その頃は幼稚園まで一人で歩いて通っていた。せいぜい家から歩いて10分ほどのところに幼稚園はあった。幼稚園まで行くルートには,車通りの多い広い道とちょっと遠回りになる裏道の二つがあり,いつも裏道の方を使って通っていた。そしてある日,その道を通って家に帰る途中に犬に追いかけられた。

 今思うと,その犬は単にボクにじゃれついていただけだった。それに大きさも小型犬と中型犬の間くらいのものだった。しかし,ボクには巨大な犬が今にもボクに噛みつこうとしているように感じられた。そして,走って逃げた。
 犬はワンワン吠えながらボクの周りにまとわりつくように追いかけてきた。ボクはワンワン泣きながら家に向かって走り続けた。周囲の大人たちは,走るボクと犬を見ながら微笑んでいた。ボクはどことなく不条理を感じながらも,恐怖で引きつりながら走った。
 家のそばまで走ってきたときに,行く手に赤いランドセルを背負った小学生の姿が見えた。犬の鳴き声とボクの泣き声に振り返ったその姿は,二つ年上のボクの姉だった。姉はボクの様子を見ると大きく口を開けた。おそらく声をあげて笑ったのだろう。
「なぜボクがひっしで逃げている姿を見て,みんなはわらうのだろう?」
 ボクは頼りにならない姉の横を,そのまま走って通り過ぎた。そしてようやくたどり着いた家の,門の中へと駆け込んだ。いつの間にか後ろからは犬の鳴き声が聞こえなくなっていた。
 ボクが泣きながら玄関に入ると,その音に気づいた母親がやってきた。そして「どうしたの?」と尋ねた。ボクはしゃくり上げながら事情を説明した。母親は「噛まれたの?」と尋ねた。ボクは首を振った。
 母親はなーんだという顔をしてボクの涙と鼻水を拭くと台所仕事へと戻っていった。その様子を見てボク自身も「なーんだ」という気になってきた。憑き物が落ちたように泣きやんだボクは居間に行くと用意されていたおやつを食べた。

 どちらかというと,「ボクの町」というよりは「町のボク」の話である。
2000年1月31日
わたしの町(『ボク(ワタシ)の町』協賛)
 先ほど書いたのはちょっと色物だったので,ごくふつうに今現在のわたしの町について書いてみよう。
 ちなみに「わたし」というのは,ちょっと前まで主にこの日記を書くのに使っていた文章用一人称だ。ちょっとフォーマルで無難なキャラクターである。最近はできるだけ“つくり”の少ない日記にするために,基本一人称の「俺」への移行を狙っているのだが,やはりWeb上に公開する関係上ある程度の“つくり”は免れ得ないため,なかなか「わたし」を捨て去ることができないでいる。

 閑話休題。

 今わたしが住んでいるのは,東京都杉並区の永福町という町だ。ここにはちょうど1年ほど前に引っ越してきた。そしてこの春には神奈川県川崎市にある溝の口に引っ越す予定となっている。わたしにとっては,「そこに住んだ」というよりは「通り過ぎた」町ということになるだろう。

 最寄りの駅は,一応京王井の頭線の永福町駅になっている。しかし,実際のところ永福町の駅を使うことはほとんどない。基本的に原付自転車で出歩いているので,雨の日以外に駅を使うことはない。さらに永福町の駅とは反対の方向に京王線の下高井戸の駅があり,たいていの用はそちらの方で済ませてしまう。
 永福町駅よりも少し遠い下高井戸の町にわざわざ出かけてしまうのは,永福町の町がしょぼいからだ。永福町駅は井の頭通りに面しているのだが,特に井の頭通りを挟んでわたしの住んでいる側の町がしょぼい。駅から5分圏内にはまだ小さな商店などが並んでいるが,徒歩8分ほどかかるわたしの家のそばまで来るとコンビニすらなくなってしまう。代わりに何があるのかというと,寺と神社と公園と神田川だ。

 おそらく永福の商店街に出かけた回数は,まだ一桁以内に過ぎない。引っ越す前の下見で一度,引っ越して来てから二度ほど駅の近くを散策したのだが,結局三度とも永福がしょぼい町であることを確認しただけに終わった。それ以来まともに町を出歩いたことはない。駅に行く場合でも,単なる電車の乗り降りにしか使わない。
 もちろん永福町も生活するのには困らない程度のちゃんとした町ではある。駅前には比較的大きな京王ストアがあるし,各種商店も揃っている。最近ではマクドナルドとマツモトキヨシもできた。しかし,渋谷から電車で10分ちょっとというロケーションの割には,あまりにもしょぼい町だ。

 それとは対照的に,うちから歩いてほぼ同じくらいの距離にある下高井戸の駅前は栄えている。下高井戸も大きな町ではないが,商店街の規模は永福町とは比べものにならない。一応映画館もあるし駅前のスーパーは3階建てだしTSUTAYAもある。北口側商店街の一番奥にある魚屋は安い。別棟側の手前にある八百屋も安い。隣の雑貨屋も安い。京王線の急行は止まらないがそれでも新宿までは10分ちょっとだし,世田谷線で三軒茶屋まで直通でもある。
 非常にローカルな表現を使うと,下高井戸は0.1下北沢といった感じの町だ。ちなみに永福町を下北沢比で表現しようとしても,小数点以下二桁のところで誤差として丸められてしまいゼロになってしまうだろう。

 結局永福町に住んで一年経つが,どちらかというとわたしにとっての地元は下高井戸になってしまっている。駅の利用頻度は圧倒的に永福町の方が上だ。しかし,どちらに親しみを感じているかというと圧倒的に下高井戸の方だ。人が訪ねてきてどこかに遊びに行こうと言ったら,迷わず下高井戸に向かう。

 と,ようやく馴染んできた下高井戸,永福の町とももうすぐお別れだ。春からわたしの町になる溝の口はまだ三回しか散策していないが,東京に来てから今まで住んできた目黒,笹塚,永福のどれとも似ていない町だった。その印象を一言で表すと「ついに東京都内から出てしまったか」ということになる。
 まだ開発の手が入ったばかりの溝の口は,これから日々その姿を新しく変えていくことだろう。わたし自身もこの春からは家族が増え,生活が大きくと変わることになる。そう考えると現在の自分自身の姿が,どこか開発途上の溝の口の町の姿とだぶって見える。

 この春からわたしは,新しいわたしの町で新しい自分を見つけだしていくのだ。
2000年1月31日
たわしの町(『ボク(ワタシ)の町』協賛番外編)
 旅の途中,私が立ち寄った町では,立ち並ぶ家々の軒先にたくさんのたわしがぶら下げられていた。だからといって,その町の名産がたわしであるというわけではないらしい。
 食事に立ち寄ったそば屋の主人に,たわしをぶら下げている理由を尋ねてみたのだが,のらりくらりと言を左右にするのみでまともに答えようとしない。しつこく追求すると「お代はいらないから帰ってくれ」とまで言われる始末。
 どうしても興味が抑えきれなくなった私は,町の人々の様子から,町外れに立つ蔵が怪しいと睨んだ。そして夜更け過ぎまで待つと,夜陰に紛れてこっそりと古びた土蔵に忍び込んだ。
 そこで私は,驚愕の事実を発見したのだ。

 なんてネタを,きっと誰かが書くに違いないと思っているのだけど,どうだろう? まだほとんどほかのページはチェックしていないんで,もしかしたらとっくに誰かやってるのかもしれないけど。

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