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2000年4月3日
■ 熱い怒りと冷たい怒り/ブラジリアンじゅじゅつ/週末/ルーター
13:02〜)
“熱い”ってのは悪いことではないけれども,基本的に言い合いの場(議論でも討論でも口げんかでもいいけど)では熱くなってもいいことはない。ってのをうまく表現した言葉として,「エンダーのゲーム」に確かこんな風な言い回しがあったと思う。
「やつの怒りは熱い。だからそれに振り回されてしまう。しかし,僕の怒りは冷たい怒りだ。だからそれをうまく利用することが出来る」(細かい表現は違うと思うけれども,大意は合っているはず)
わざと熱くなっている振りをする,などと言った小手先のテクニックなどはともかくとして,やはり基本的に温度は低めの方がいい。特に自分では熱くなっているつもりはないけれども,端から見ると結構温度が高い状態ってのは,いろんな意味で一番まずい状態だ。
ちなみに「エンダーのゲーム」では,「あらゆる場合において,熱い怒りよりも冷たい怒りの方を上に見ている」っぽいけれども,実際の社会生活においては「言い合いの場以外においては,熱い怒りの勢いは冷たい怒りに勝ることが多い」ように思う。俺は「熱い怒りの勢いを意識的に利用する」ことは嫌いなんでやらない(ようにしている)けど。
13:43〜)
「ブラジリアン呪術マクンバにおいて,強力な呪術家マクンベーロを生み出してきたグレイシー一族の中でも,史上最強と謳われる呪術家ヒクソン・グレーシー」っていう設定を浦安鉄筋家族の絵でギャグマンガ化した幻想を出勤途中に思いついたんだけど,いったい誰がどう面白がってくれるんだろう? 俺的には面白かったんだけど。
13:53〜)
そういえば週末の記録をつけていなかった。
土曜日は溝の口の街まで出て,地元の安売り量販店@家電系を物色したところ,27000円のISDNダイアルアップルーターを発見した。オムロンから出ているやつ。
値段という機能といい,おそらく型落ちの製品が安く売っているんだと思っていたんだけど,後で調べたら今年の2月に発表された製品だった。どうやら機能を絞って低価格で売り出した製品のようだ。しかもその店ではISDN同時加入で4000円引きになっているため,消費税込みで24000円くらいで買えることになる。
ISDNダイアルアップルーターが24000円で買えるとなると,変にアナログモデム+汎用ルーターなんて組み合わせにするよりも,無駄になってもかまわない前提でISDNルーターを買ってしまう方がお得のような気がする。将来的な家庭向けインターネット常時接続サービスの中では,ISDN固定料金サービスが,接続速度は遅いがサービス地域やサービス時期はもっとも一般的に期待できるものだろうし。
というわけで,より高速かつ低価格であるかもしれないが,実際のサービス時期などがあまりにも不透明なADSL/スピードネット/ケーブルテレビなどに期待するよりは,ひとまずISDNダイアルアップを選んでおくのがもっとも長持ちする選択肢という結論に達した。一番つまらない,ごくありふれた選択ではあるが。
接続先は奥さんが契約しているODNの接続時間無制限コースでいいだろう。NTT側の方はいろいろ計算してみた結果,iアイ・プランだとかテレホーダイだとかは使わずに,単純にタイムプラスだけを使っておくのが一番効率が良さそうだ。テレホーダイ時間に変に縛られることもなく,毎日2時間程度まで接続するのならば。
ちなみにオムロンのルーターは,アナログ端子は1個しかないし,USBなんかもついていない。外部インターフェースというパーツ的に金のかかる部分を削っている代わりに,ソフトウエアの方はそこそこ今どきの機能を搭載しているようだ。USB接続する気はないし,アナログ機器も特に複数使い分ける気もないので,俺的にはそれで十分のように思える。
というところまで土曜日の夜に調べて,日曜日にその店に買いに行ったら土曜日には2個あった在庫がなくなっていた。一応予約していたけれども,渋谷のカメラ屋を回って同程度で買えるものがあったら買ってしまおう。
で,日曜日はそれから代々木公園に花見に行った。が,どうも最近花粉症の症状というか風邪というかが悪化しつつあるようだ。途中から気分が悪くなってしまい,ほとんど飲み食いすることが出来なかった。二次会で移った飲み屋の片隅でぐったりと過ごし,その後帰宅。
14:15〜)
ネット接続環境をいろいろ迷っている間に見つけた製品のメモ。「Instant Broadband EtherFast Cable/DSL Router」。要は10Base-T to 10Baset-TのIPルーター。ケーブルテレビやADSL,スピードネットなど10Base-Tでインターネット接続端子が用意され,かつPC1台までしか接続できない環境で複数PCからのインターネット接続が可能になる製品。この手のものは10万円以上するのが普通だったんだけど,この製品は$200/30000円程度で売っているらしい。いつか必要になるかも。
ちなみにその手の機器を比較一覧しているページ「ローカルルーターガイド」も一応。
2000年4月4日
■ publishedだったりして/コンタック/春ららら
15:42〜)
実はうちのページは,会社関係とか友達とかはもちろん,奥さんから親兄弟までみんなが見ているページとなってしまっており,ただし俺の中でのWebページってものはプライベートとパブリックならばどちらかというとパブリックよりの存在であるという認識があるので,もともとスタンスとしてはどちらかと言うとパブリックよりのスタンスで作っていたりして,自分からは積極的に知り合いにURLを教えたりはしてこなかったんだけど,もはやここまで来るともう素直に知り合い向けプライベートページと一般向けパブリックページをきっちり作り分けた方がいいような気もしてきて,でもやっぱりそんな面倒くさいことはやりたくないので,結局何となく煮え切らないスタンスのままに程良い立脚点を微妙に探しつつ作り続けるしかないのでした。
15:47〜)
そういえばなんだか今日は鼻水の具合がいい感じなのです。昨日景品目当てで買ったコンタックが効いているのか,それともようやく慢性化しつつあった風邪が快癒したのか。
まだときどき鼻に吸い込んだ空気にぴきっと反応してくしゃみが出たりはするのですが,それでも先日までのようにマスクで隠した陰で水っぱな垂れ流し状態になったりすることもなく,下手すると一日のうちの半分以上の時間を鼻穴で呼吸が出来るような状態を維持できていたりするのです。
それともそろそろ(俺の)花粉症のシーズンが終わっただけなのかなー。
15:52〜)
そういえば昨日書いたオムロンのルーターは,BBSの方の密告によれば,自動ダイアルアップには対応していない奇妙な製品なのだそうでした。自動ダイアルアップってのは,要するに外部インターネットへの接続要求があったときに,自動的にダイアルアップしてくれる機能のことね。
もともとは対応予定のはずだったのが,何らかのバグが見つかったのか,急遽取りやめになって出荷されたという,ちょっと怪しげな製品のようです。だから値引率も結構大きかったのかな?
一応Webを見に行くとファームウェアのバージョンアップにより,自動ダイアルアップに対応予定となっているし,自動ダイアルアップでなくてもおそらく現在の環境よりは使いやすくなるだろうから,それはそれでかまわないような,でもやっぱり買ったら後悔するような,惑いの季節それは春ららら。
2000年4月5日
■ コンタック効く/刻迫る/遅延書込の罠/本当に一度覚えたら忘れない?
12:57〜)
どうやら昨日から鼻の具合がよろしくなってきたのは,やはりコンタックくんが効いている模様。
昨日の夜飲まずに寝たら,朝方ひどい状況になったし,それから飲んで一休みしたらきれいに鼻が通ったし。
もしかしたらコンタックは,正露丸とバファリンに続く,本当に効く(即効性がある)薬たちの一員なのかもしれない。
12:59〜)
さっき電話があって,例のオムロンのルーターが店に入荷したとか。うーん,困ったなー。どうしようかなー。夕方までには決断しないと。ちゃんとした(普通の値段の)ルーターを買っちゃってもいいような気もしてきているんだけどなー。うーん,うーん,ぶりっ(気張りすぎ)。
13:01〜)
最近Windows 2000の外部記録メディアに対する遅延書き込みのタイミングが読めなくて困っている。
普段使うデータは15Mバイトのメモリカードに入れて持ち歩いているんだけど,仕事終わりに最終データを保存して,それから一拍待ってからメモリカードを抜いてもまだ遅延書き込みの結果が反映されていないことが珍しくない。
まあちゃんとメモリカードを終了させてから抜けばいいんだろうけど,今までWindows 95/98ではそういう問題は出なかったから,今更習慣化するのが面倒くさいんだよな。
今まで3回ほど,書き込み未終了だったり,書き込み途中で終わっていたりというひどいデータが保存されていたんだけど,今のところはさまざまなバックアップ手段を講じているので,そちらからほぼ完全なデータを復活させることが出来た。でも,今にひどい目に遭うに違いない。
一拍の時間を完全に把握するか(今のところ5秒ほど待ったくらいでは,まだ危険),それともきちんとPCカードを終了させる癖を付けるか,致命的な何かが起こる前にどちらかの対処をすることにしよう。
17:54〜)
最悪の場合は最悪になる可能性のあったミーティングが,ほぼノープロブレム(俺の作業分に関しては)に終わり,ほっと一息ついたのもつかの間,今月はまだまだきっついのが山積みなのでした。一個一個は大して重くないんだけど,量が少なくなくて締め切りが早いって感じ。下手したら二回くらい週末がつぶれちゃうかなー。
でもまあ,今週の土曜日には草野球も開幕するのです。本当は先週末に開幕していたんだけど,そっちはパスしちゃったんで。ただし今年になってからまだ一度もキャッチボールすらしていないんで,明日あたりにでも午前中にちょっと肩慣らしをしておく予定。
最低限ストレートのコントロールがついていて欲しい。出来れば,切れのあるストレートを投げられると嬉しい。さらにスローカーブをストライクゾーンに持っていきたい。出来れば速いカーブのコントロールと曲がり具合を意識的に投げ分けられるようにしたい。
ってところまで復活するには,またワンシーズン丸ごと近くかかっちゃうのかなー。よく一度泳げるようになったら泳ぎを忘れることはないとか,自転車に一度乗れるようになったらしばらく乗っていなくても乗れるとか言うけれど,少なくともピッチングに関しては数ヶ月ブランクがあるとすっかり忘れてしまう気がする。まだ俺の場合はちゃんと身に付いていないから,忘れるのかもしれないけどね。
いや,よく考えてみれば,俺は前3年ぶりくらいに自転車に乗ったら,やたらとふらふらして30分くらいの間は昔のようにちゃんと乗ることが出来なかった経験があるぞ。「一度身につけたら忘れない説」って本当に信憑性があるのか?
2000年4月6日
■ クリエイター心得/楽しいが虚しい/筋肉痛予定
13:37〜)
何かを作るにあたって,その背景にある要素の分類。
まず,「内容(コンテンツ)」と「見せ方(デザイン)」の大きく二つに分けることが出来る。内容はさらに「情報」,「思想」,「感情」の三つに,見せ方はさらに「合理性」,「分かりやすさ」,「装飾」の三つに分けることが出来る。
「内容(コンテンツ)」を構成する三つの要素について,もう少し詳しく説明する。
「情報」は文字通りのものだ。知識と言い換えてもいいかもしれない。メタなレベルをも含んだ事実のことを指す。
「思想」は,「情報」ほど単純ではない思考内容のことだ。「情報」が客観的なものであるとすれば,「思想」はより主観的なものである。感想と言い換えた方がわかりやすいかもしれない。
「感情」は,作り上げたものを見た/読んだ人にある特定の感情を持たせようとする意図のことだ。砕いて言えば「笑い」「涙」「怒り」などを引き起こす要素である。共感と言い換えることも出来るだろう。
「見せ方(デザイン)」を構成する三つの要素についても,少し詳しく説明してみる。
「合理性」は,必要なものを残し,冗長なものを省き,類似したものをまとめ,異なるものを分けることだ。その他論理に則っていると思われる操作全般をも含む。
「分かりやすさ」は,文字通りそれを見た/読んだ人がその内容を理解しやすいようにすることだ。感覚的(視覚・聴覚など)要素と,脳的(認識・読解)要素があるが,どちらの場合もできるだけシンプルなものの方が一般に「わかりやすい」。
「装飾」は,同じ内容のものをその機能は変えずに,違った見せかけに変更することだ。その主目的は,類似しているほかのものとの“差別化”であろう。
以上の,内容に関して三つ,見せ方に関して三つ,合計六つの要素を十分認識し,作品の目的に応じてどの要素を強調しどの要素を省略するかを決定すること,それが以前「文章と文体」で語ったところの「(文学的定義における)文体」の働きである。
もちろん同様の要素分類は,対象作品が文章によって構成されているものでなくても通用する。その場合でも対象が文章作品であるときから類推して,「文章と文体」という表現が使われる場合もある。
14:09〜)
なんてことを昨日の夜から今朝にかけて(寝ている間以外は)ずっと考えていた。
「内容」に関しては制作者の勝手であるのでとやかく言うことはないが,「見せ方」に関しては最低限クリアしておかなければならないレベルというものがあるように思う。
実用的なものであればあるほど,「合理性」と「分かりやすさ」が重要になってくるだろう。非実用的なもの,あるいはメディアとしてリッチなものであるならば,「装飾」の要素が大きくてもかまわない。
その作品の目的が「実用的か/非実用的か」,その作品で使用するメディアが「リッチか/プアか」,主にその二つの判断から作品の「見せ方」に関する方針を決定する必要があるだろう。
ちなみにこの分類は,どちらかというと「既存の作品を解析するため」ではなく,「これから作品を作るに際しての心構え」としての使い方が望ましいように思う。
「既存の作品を解析する」作業は,とても知的に楽しいが,実質としては生産性がなく虚しいものだから。
14:16〜)
というわけで,今朝は予定していたキャッチボールが出来なかった。なぜなら予定していた相手が昨日終電を逃して家に帰り損ねやがったから。
しょうがないから明日の朝でもやろうという話になっているんだけど,明日やって明後日試合ってのは,半年近いブランクのある人間(の上半身の筋肉)には厳しいスケジュールのような気がするなー。
2000年4月7日
■ NetVehicle GX5/USB LAN/衣替え/ぶっつけ本番/NN6
13:21〜)
結局迷っていたISDNルーターは,昨日ビックカメラで富士通の「NetVehicle GX5」を買っちゃいました。ISDN同時加入で3000円引き+ポイントカードで2000円引きになり,約30000円+消費税って感じでした。
なんでオムロンの安物はやめたのかというと,個人的な事情のためUSB接続が必要になったからです。
わたしは普段メモリカード(正確にはコンパクトフラッシュ)に日常作業(仕事/私事含む)のデータを入れて持ち歩いているのですが,家のノートPCではLANカードとメモリカードの2枚差しをすると,後から差したカード(たいていはメモリカード)がきちんと認識されません。
おそらくハードウエアリソースの問題でしょう。うまく設定すれば両方同時に認識させることも可能でしょうが,昔似たような問題を解決しようとしたときに,かなり苦労をして調整した結果何とか動くようにはなったものの,安定動作にはほど遠いところまでしかたどり着けなかった経験があります。
そこで,そのマシンではメモリカードを優先することにして,LANカードをPCカードスロットに差すことはあきらめ,その代わりにUSB接続でルーターにつなげることにしたのです。
ちなみに,ISDNルーターと同時にUSBハブも購入しました。4ポートのもので4000円程度。これは,現在わたしが使用しているノートPCの唯一のUSB端子が,すでにUSB接続のマウスで埋まっているからです。
USBハブには電源供給用のACアダプタが付属されているのですが,ノートPCにUSBハブを接続し,そこからISDNルーターとUSBマウスに接続するという使い方では,特にUSBハブに電気を供給する必要はないようでした。
ある程度以上USB経由で周辺機器に電源を供給するときのみ,アダプタをつなげばいいんでしたっけね? USBって今までほとんど使ってこなかったんで,その仕様がよくわかっていません。何にしろ,ただでさえ混雑気味のケーブルを一本減らせたのは幸いでした。
それから今日の午前中にNTTから電話があって,4/12に電話回線のISDN化工事を行うことに決まりました。局内工事のみなので立ち会う必要はないそうです。
ただし,4/12の朝に家を出る前に,現在のアナログ接続からデジタル接続環境に切り替えておく必要があるそうです。具体的には,現在電話につないでいるラインをISDNルーターに接続し,ISDNルーターのアナログ端子に電話を接続しておくことになります。
そういえばちょっと不便なこととして,せっかく昨日から有効になっていたタイムプラスが,ISDN工事をすることでいったん解約になってしまい,来月の6日から新規にINSタイムプラスに加入するという仕組みになっているそうです。要するに,今月の12日から来月5日までは通常料金で接続しなければならないわけです。
同じ内容の割引サービスなんだから継続契約にしてくれればいいのにという気がしますが,一応名前もちょっと変えてある(タイムプラス→INSタイムプラス)し,基本料金も変えてあるし,内部処理的に別扱いしないと面倒くさいんでしょうね。そのくらいの面倒くささはサービスプロバイダ側が吸収するのが,一般的なサービスって気もしますけど。
まあそういうわけなんで,結局これから1年以上は少なくともISDNルーターを使ったインターネット接続環境を利用しないともったいない感じになってしまったわけですね。
ただ比較的シンプルにまとめたはずだけれども,それでもにょろにょろケーブルがはいずり回っている様子がいやなので,もしかしたら最近インテルが発表した,比較的標準規格として有望そうな10Mbps無線LAN環境なんかに投資してしまうかも。
あのケーブル引き回し状態を回避するためだったら,結構なお金を出してもいいかなーという気になってしまいました。10Base-Tケーブルはやっぱり太い。
16:19〜)
そういえば今朝もキャッチボールは出来ませんでした。結局明日はぶっつけ本番になりそうです。どうなることやら。ちょっと早めに行って,疲れない程度のキャッチボールしておこう。
あと今日はなかなか天気が良い割には風が強いようで,原チャリ通勤中,強い太陽光線を浴びて汗をかきつつ,しかし肌寒い風のため上着を着ないと寒そうで,なんともいやな感じでした。そろそろ冬用バイクセットを脱ぎ捨てたいのだけれど,まだまだ夜は寒くなりそうだしなー。
ひとまず手袋だけでも冬用から脱却してしまってかまわない気がします。ただし,昨年まで使っていた夏用手袋は引っ越しで行方不明になってしまっているので,ちゃんとしたのを買わなきゃいけないっぽい感じ。
18:20〜)
新しく出たNetscape Navigator 6 Preview版をちょっとだけ使ってみました。何となくHotJavaを思い起こさせる見た目です。
おそらくはWeb表示ウィンドウ以外の部分にも,Geckoを使っているのではないでしょうか。確かに高機能なコンポーネントを作った場合にはそういうアプローチをしたくなる気持ちは分かりますが,アプリケーション部分は素直に動作環境ごとに作り込んだ方がいいような気がします。って,もしかしたら作り込んでいてもああいう風な外見になっているのかもしれないけれど。
HTMLの解釈については,NN4というよりはIE4以降に近くなっている印象です。デフォルトフォントサイズも12ポイント化したみたいだし。それにしても,何でボールドタグが表示されないんでしょう?
どうやらこのNN6は,NN4以降ともIE4以降とも違う新しいWebブラウザということになりそうです。どのくらいのユーザーがこのブラウザを使うのかはよくわかりませんが,これだけ別物になっているとなるとNN4ユーザーが単純に移行するという形にはならないでしょう。
となると,世の中一般向けのWebサイトにおいて,動作確認が必要なWebブラウザが一個増えることになります。それともこんな中途半端な出来のブラウザにはほとんどの人が移行せず,結局NN4/IE4以降でさえ動けばいい世の中が続くのでしょうか。しばらくは混乱しそうです。
何にしろ,わたしの期待はずいぶん裏切られた感じでした。この程度の出来のブラウザでは,いくら正式なHTML規格に準拠していると言ったところで,これからの標準ブラウザにはなり得ないように思います。
これがもしもNetscape Navigator 5として発表されたんだったら,まあそれなりに納得できたと思うんですけどね。
2000年4月11日
■ 日記CGI化
昨日書いたように,日記,ニュース,F1,Webウォッチを日記CGI化して,手軽に更新できるようにした。まだ細かい部分はリファインの余地があるけれども,ひとまずこんな感じで使っていくことにしよう。
今までとできるだけ見た目は変えないようにしたつもりだが,投票ボタンと空メールボタンを毎回くっつけるのはうざいし,かといってその辺をきれいにくっつけるためにやたらと細かい制御を考えるのが面倒くさかったので,ひとまず投票ボタンを頭に持ってきて,空メールボタンはなしの状態でスタート。
そのうち最新の内容に関してのみ空メールボタンがつくような仕様に変更しようかな。
ちなみに更新日時表示の横にある[←]マークは,今までとは違ってちゃんと固定された過去ログを示すリンクに変更された。せめてそのくらい(過去ログと最新の同時管理)はしないとCGIで自動化する意味がないもんな。
2000年4月11日
■ まだバグがあるな
動作確認を十分に行っている余裕がないままに正式運用してしまったため,まだどうもバグが残っている模様。過去ログページにゴミがつく理由はなんだべな? しばらく動作確認モードにつき,意味不明の内容が掲載されることでしょうが,あまり気にしないでください。数日中には問題なく動作しはじめると思いますので。
2000年4月11日
■ cdmaOneからは書けない
せっかくWebブラウザがあれば日記が書けるようになったんで,ものは試しとcdmaOne2のEZAccess経由で書き込んでみたところ,一応フォームへの入力などは操作できたんだけど,肝心の内容がめちゃめちゃに文字化けしていてダメだった。まあ携帯なんかでまともな文章を書く気にはなれないけれど,でも一応できると面白かったのにね。
2000年4月11日
■ 「入信は?だ」
田町まで出かけた帰りの山手線外回り品川駅手前で,電車用の信号機の下に不思議な看板がかけてあるのを見かけた。そこには「入信は?だ」と書かれていた。
おそらくはJR内部での運転手や車掌に向けた標語なのだろう。「入信」とはもちろん宗教にはいることなんかではなく,信号に入る(信号区間を通過する)ことを差すのだと思う。しかし,そうだとしても「?だ」の部分の意味がよくわからない。
わざわざクエスチョンマークの部分を赤にしているのは,「赤信号に入るのは?だ」という意味なのだろうか? 「?だ」というのは素直に言い換えると「疑問だ」となる。となると,「赤信号に入るのは疑問だ」ってことか?
というのが俺が考えた一番まともな推測なんだけれども,そんな回りくどい言い方をしなくても,「赤信号注意!」とか「赤信号時は停止」とか書けばいいのに。文字数を短くするためにわざわざあんな変な言い回しを採用したのか,それともほかの意味があるのか。
JR関係者からの情報お待ちしています。
2000年4月11日
■ 花粉がすごいらしい
先週あたりはほとんど症状が治まった気がしていた花粉症。土曜日の草野球以来症状が悪化していたのは,たまたま風の強い日に外で一日野球なんてやってしまったため,目や鼻に強い刺激を与えすぎたせいでこうなったのかと思ったいたら,どうやら単にそういう訳でもないようだ。
このへんの記事によれば,「普通なら3月中旬から下旬がスギ花粉のピークなのですが、2月の気温がいつもより低かったせいか、今がピークのようです」とのことで,通常花粉の量は1平方センチメートルあたり50個あれば最大の「非常に多い」クラスなのに,6日の段階では169個の杉花粉が観測されたんだとか。
うげー,最大レベルの3倍以上の数値かよ。しかも「雨が降った翌日が晴れて風が強いと、非常に多くの花粉が飛ぶといわれる」んだそうだが,そういや昨日は雨が降っていたし,今日は晴れて風が強い日なんだよなー。どうりでつらいわけだ。
2000年4月11日
■ 日記猿人の更新報告と連動させようかな
やっぱ,いちいちHTML編集してリンクを張り替えたり文章を移動させたりしなくても済むってのは,楽でいいなー。こんな感じだったら最近面倒くさくて更新が滞りがちだった日記以外のページもまめに更新する気になるかも。
あとは,この日記CGIを日記猿人の更新報告と連動させるかどうかがちょっと迷いどころだ。ちょっとした更新でもいちいち報告するのはうざいんで,ある程度量がたまったら半自動で更新報告を行うようにしようかな。
ちなみにここのCGIスクリプトは全くのオリジナルのもので,いったん書き込みをサーバー上に溜めておいて,あとで掲載するかどうかを決められるようになっている。短いネタならばそれはまだ本ページ上には載せないようにしておいて,ほかのネタが追加されてある程度分量がたまってからまとめて掲載するってやり方も可能。
こういう自分(あるいは限られた人間)しか使わないツールだったら簡単に作れるんだけど,汎用性のあるツールってのは作るのに時間がかかるんだよなー。だから「@工房」ページにいつまでたってもまともなネタが揃わない。単に動くだけのプログラムだったら,とっくにいくつか載せられているんだけど。
2000年4月12日
■ 今日はISDN工事
今日はISDN工事予定日。ってことで,家を出るときにケーブルをISDNルーターにつなぎかえ,ルーターのアナログ端子に電話をつなぎかえてきた。って,本当にこれだけでいいんだったかな? どうも俺はISDN関係に関しては誤解していることが多そうな気がしているから,変な思いこみで妙なことをやってしまいそうで不安だ。
2000年4月12日
■ バイクではまだ寒い
「そろそろ暖かくなってきたよなー」と,今までのバイク用防寒上着&手袋をやめて,春用の上着と素手で表に出たら,まだまだ風が冷たい。特に俺の通勤路には,246の新二子橋(多摩川を越える)なんていう強風が吹き荒れる高速走行地帯があるんで,思ったよりもかなりつらかった。
この分だと帰りは手がかじかんで動かなくなるかも。春用のバイクグローブを一風堂あたりで買っておこうかな。それとも東急ハンズまで足を延ばして,ちょっとはましなデザインのやつを探してこようか。
2000年4月12日
■ ヤフーの株価もすごい値動きだな
相変わらずのバーチャル株式投資。4月でリセットされて以降,早速大きくマイナス投資になっているんだけど,それはさておくとして,ヤフーの株価っていつの間にか5300万円まで下がっているんだね。
1億円の大台を突破したってニュースが流れたのは,先月か先々月あたりだったよね。それからも順調に値が上がり続け,俺が確認した最高値は1億5千万円を突破している時だった気がする。それが1,2ヶ月で1億円も値下がりしたのか。
まあ光通信をはじめ,そのあたりの株価が今めちゃめちゃ落ちてるらしいけれども,それにしても毎日1千万近い値動きがあるような株なんて,持っていたら心臓に悪いだろうなー。って,1億円の株を買えるような人間にとっては,1千万円なんてどうってことないのかな? っつーか,買うのは個人じゃないか?
2000年4月12日
■ Aptivaちょっと欲しい
新しいAptivaがちょっと欲しい。50Lってやつ。
家のノートPCは,どうしても画面が狭くて(800×600)仕事で使うのがきついから,ちょっとパワーのあるデスクトップ系が一台欲しいんだけど,巨大なタワーPCの邪魔さにはもうこりごりなんで,今度買うとしたら省スペースなPCってのが絶対条件だ。それと安いこと。今どきPCに15万円以上は出したくない。
というわけでe-oneを狙っていたんだけど,あれはあまりにもカタログスペックからは見えない問題点が多いんで却下した。ハードディスクにやたらと不良セクタが出まくる(製品全体の傾向としてそうなるってのは,いったいどういう製品管理をしてるんだろう? 今どき不良ハードディスクなんて滅多にみつからないのに)らしいし,その他いろいろ致命的ではないレベルだが,問題が多い。
で,一体型PCではe-oneよりもいいのがみあたらないんで,次のターゲットを省スペースデスクトップに移したのだけれど,どれも決め手に欠ける感じのものばかりだった。そこに登場したのがこのAptiva 50Lってやつ。
まずCPUがCeleron-600MHz。ってことは,SSEに対応しているCeleronだよね。ソフトウエアDVD再生とかに余裕がありそうだ。メモリ64Mバイトはまあ標準として,空きメモリスロットが一個あるんでメモリを足すときに既存のものをわざわざ外さなくてもいい。ハードディスクも20Gバイトもあれば十分だ。
DVD-ROMドライブは,本当はDVD-ROMも読めるCD-RWドライブってのが理想なんだけど,まああれはまだ高いからいいだろう。CD-RW付きモデル(52L)ですら5万円くらい高くなってるしね。あと,DVDプレイヤーとして使うことを考えると,ビデオ出力端子があってくれると嬉しかったんだけど,まあそれもさほど重要ではない。
何より重要なのは,PCカードスロットが内蔵されているってこと。メモリカードユーザーの俺にとっては,これはすごく重要。ノートPCユーザーだから,PCカード類は結構持っているし。
それに加えて,省スペース系のくせにPCIスロットまで3個も持っている。1個はモデム,1個はPCカードスロットに使われているけれども,モデムは外しちゃうんで2スロットは自由に使える。まあLANは標準で内蔵されているんで,使うとしてもSCSIを拡張したくなったときくらいしかないだろうけど。
あともう一つ重要なポイントとしては,できるだけ常時電源オンで使いたいから,サスペンドがきちんと働くPCだとすごく嬉しい。その辺,そこらで売ってる安物省スペースPCでは,電源周りに手を抜いているものが多いんで,ファンがうるさかったりサスペンドから復帰できなかったり,いろいろ問題があることが多い。
しかしこのマシンならば,IBM製なんだしその辺もちゃんとできているんではなかろうか。ってのはまあ,ただの願望なんだけど。
というわけで,ただいま欲しいものリストの1位に躍り出てきたのが,このAptiva L50+ちょっといい17インチディスプレイって組み合わせ。15万円ちょっとで買えるかなー。部屋の片づけが一段落して,前の部屋の敷金が戻ってきたら,ちょっとまじめに考えようかな。
2000年4月12日
■ link-freeとlink free
昔,「○○ free」って表現は「duty free」なんて言い方があるように英語では「○○がいらない」という意味になるため,リンクフリーって表現を「自由にリンクしてもいい」という意味で使うのは英語的には間違っているという話を読んで,なるほど確かにそうだなと納得していたんだけど,こちらでこういう話が紹介されているのを見て,ちょっと考えが変わった。
まあ俺は学問的な英語に詳しくもなければ英語ネイティブでもないんで,学問的にも言語感覚的にもどういう言い分が多数派なのかはよくわからないんだけど,これを読む限りは一概に「間違っている」と言い切ってしまうのは「間違っている」っぽいな。
というわけで,「アンリンクフリー宣言」の方にも追記しておいた。
2000年4月12日
■ お買い物
飯を食いに行くついでにお買い物。
まず一風堂でバイク用のグローブ,4000円。革製で夏場とかはものすごく蒸れそうだけど,それ以外の季節には使えるかな。もしかしたら結構寒い時期まで使えるかも。
それから本屋まで足を延ばして,殊能将之の「美濃牛」を購入。っていう風に,作家名でリンクを張れるような世の中になったんだなー。
ってのはさておき,まだ最初の数ページしか読んでいないんだけど,どうしても叙述トリックを警戒しながら読んじゃうよなー。
なんて,たまにはネタばらししないよう気を使って書いてみたりしてみたけど,スタイルシート非対応のブラウザではもろ見えでしょう。
2000年4月13日
■ 花粉症再ピーク
なんだか花粉症の症状が,今年一番きつかった頃に匹敵するくらいひどいもんになってしまったようだ。2週間ほど前にほぼ完治したなんて喜んでいたのが夢のよう。
今朝は起きた瞬間からくしゃみと鼻水が止まらず,特にくしゃみがひどすぎてくしゃみの勢いで吐きそうな状態まで悪化したんで,しばらく封印していたコンタックと抗ヒスタミン剤を併せ呑みして,そのまま横になった。いつの間にか寝入っていたらしく,気がつくと12時過ぎ。でもずいぶん楽になっていた。
そろそろ会社に行かなきゃならないってことで起き出して,こちらもここのところ封印していたマスクを装着し,原チャリで出発。出発してすぐにマスクの中は洪水の予感。会社に着く頃には大洪水。今にもマスクの下から粘液がしたたり落ちんばかり。あー,汚い。
ともかく今日第一次締め切りの40ページものの原稿を完成させなければならないんで,がんばりましょう。
2000年4月13日
■ 祝!ISDN化
そういえば昨日家に帰ったら,無事ISDN工事が終了しており,ISDNルーターから64kでちゃんと接続できるようになっていた。
モデムと比べると接続(ネゴシエーション)にかかる時間がほとんどないのが快適だろうとは予想していたけれども,データ転送速度の方もずいぶん速くなったように感じるなー。56kモデムと大して変わらない転送速度だしと思っていたけれども,この間まで使っていた56kモデムはたいてい40k程度でしか接続できていなかったし,やっぱ実際に使ってみると違うもんだ。
あと,もう一つ喜ばしいことがあった。ってのは,この間LANとメモリカードを共存させることができなくて困っていたんだけど,USB側のリソース設定を変更したら無事きちんと両方動くようになった。恐れていた,再起動するたびに不安定になるなんてこともないようだ。
それにしても,この間の段階でなんでUSBのリソース設定をいじるなんて解決策を試してみなかったのかというと,俺の頭の中ではUSBはUSBだったんで,LANとPCカードスロットとメモリカードとディスクコントローラの設定に関してはいじってみる気になったんだけど,「ユニバーサルシリアルバス」って書いてある項目がUSBだってことに,一見して気づけなかったため。
昨日ISDN化できたついでにいろいろ設定をいじっていたら,システム設定一覧にある「ユニバーサルシリアルバス」って項目にふと気がつき,そういやUSB自体の設定を変更してなかったなと,自動設定をやめてI/Oベースアドレスを変更したら一発で動いた。
できればマイクロソフトさんには,次回からUSBはUSBって表記して,ユニバーサルシリアルバスなんて表記はやめて欲しいなー。用語解説系のところ以外で初めてUSBをフルカタカナ表記しているのを読んだ気がするよ。
2000年4月13日
■ ラーメンにガガンボ
リンガーハットでチャンポンを食べていたら,器の端に巨大なガガンボが留まった。足も含めて4センチ四方といったところか。
子供の頃は昆虫博士と呼ばれ,みみず百匹(変な意味ではない)をバケツに入れて素手でかき混ぜることも可能だった俺だが(何のためにそんなことをしたのかは不明),今となっては害のないガガンボ程度との接近遭遇にもびびりが入ってしまうほど落ちてしまったらしい。
「うげっ」と慌てて追い払おうとしたのだが,近くで手を振ったくらいでは飛び立とうとせず,逆に器の端を伝って歩き回りやがる。「てめえこのやろっ」と指で器の外に向かって羽を弾いてやったら,ようやく飛び立って店内の片隅にて視界から外れた。
ガガンボは蚊や蠅,蛾などとは違って,特に害のない虫だということになっている。毒性のある分泌物を出すわけでもないだろうし,好んで排泄物や生ゴミのそばに集まることもないはずだ。けれども,たまたま衛生上よくない場所に留まったことがある可能性は十分にあるよな。
というわけで,それ以降なんとも食が進まず,いつもならば八割方スープまで飲むチャンポンを,うっすら残した状態で店を出た。
2000年4月13日
■ 酸化コーヒー
缶コーヒーの蓋を開けてしばらく経つと,酸化して何ともまずい代物に変わってしまう。ああ,缶コーヒーなんて初めからまずいじゃんって意見は却下ね。相対的な話だから。
どのくらい時間が経つとまずくなるのかという見極めは,なかなか難しい。最近は仕事中,外で買ってきた缶コーヒーを飲んでいるのだが,特に喉が渇くから飲むというわけではなく,口寂しくなったときのために何となくキープしているという状態に近い。
で,買ってきてからすぐに開けて,一口飲んでから作業に戻り,作業が一段落したりちょっと喉が渇いたりしたときに,また一口飲む。比較的喉が渇いている日はいいのだが,あまり喉が渇いていない日は,なかなか中身が減らない。
たいていの場合,朝一本買ってきてそれを夕方近くまで引っ張って,それから食事に出た帰りにもう一本買ってきて,それを帰る時間まで引っ張るということになるのだが,最近花粉症で鼻をすすり続けているせいか,コーヒーの減る速度がかなり遅くなっている。
気がつくと,朝買った分と夕方買った分がどちらもまだ中身が残った状態で机の上に置かれており,無意識のうちに古い方の缶を手に取ると,一口口に含んだ瞬間に思わず吐き出したくなるような酸味の利いた味わいが広がる。
さらにひどいときには前日の残りの缶がまだ居座っており,変にざらついた粉っぽさまでも加えられた,うがいしてもなかなか消えないような変な味すらも味わわされてしまう。ああ,まずかった。
2000年4月14日
■ パーソナライズと個人情報
Webにおけるパーソナライズ技術ってのが今後一般的に使われるようになると,今までWeb上でのアンケートとかいろんなときにいちいち手作業で,住所,氏名,メールアドレスなどの個人情報を入力していた部分は,そのうち自動的に管理されるようになるんだろう。
イメージとしては,Webブラウザ(あるいはインターネット上のどこかのサーバー)にあらかじめ個人情報を登録しておき,その個人情報のうちのどこまでを公開するかのレベル(たとえばすべての個人情報を公開するのがAだとすると,ハンドルとメールアドレスのみがEで,本名と住所と電話番号を公開するのがCで,とか)を設定しておき,個人情報を要求する各Webページでは「レベルAまでの個人情報を通知します。よろしいですか?」みたいなダイアログを出してチェックさせるだけになる,って感じかな。
どうせならば,趣味嗜好などのより詳しい個人情報までも統合管理しておいてくれて,それをあちこちで共用してくれるとものすごく親切なパーソナライズページができそうだけれども,そこまで行くと国民総背番号制なんか目じゃないほど,悪用される危険性が高まりそうで怖い。
2000年4月14日
■ 斬新さと平凡さの割合
本を読んだり映画を見たりテレビを見たりしているときに,どうしても斬新さ物珍しさなどばかりを期待してしまいがちだし,作品を評価するときにもどうしてもその部分を中心に考えてしまうんだけど,あまりにも斬新さや物珍しさばかりが気にかかってしまうと,気が散ってストーリーに素直に入り込むことができなくなる。
結局斬新さや物珍しさってものは,その他の大部分が誰もが予想した通りに話が進んでいくような,ごくごく平凡で当たり前なものであることを前提にしないと,うまく成立しないもんなんだろうなー。99の真実の中に一つの嘘を混ぜるからこそ,その嘘にだまされるってのと話は似ているか。
2000年4月14日
■ IE5.5にしたら
IE5.5にしてみた。いろいろ機能拡張がされているらしいが,その拡張された機能を使っているWebページを見ていないので,どのくらい違っているのかはまださっぱりわかっていない。普通に使っている限りは,今までとまるで同じだ。
ってのはどうでもいいんだけど,どうもIE5.5にしてから日記猿人の投票ができなくなった。おそらくCookieが死んでしまったんだろう。My Nikki Engineは今まで通り使えているから,完全に死んでしまったわけではなく,一部のデータに互換性がなくなった程度の挙動か。投票者登録をやり直しても正常に復帰しないってことは,妙なデータが登録されちゃっているんだろうなー。
直し方がよくわからないので,ひとまずそのまま放置。トラブルがたくさん出たらきっとシステム側で何か対応を考えてくれるだろう。じゃなかったら,自前でCookieを消して登録し直すか。
2000年4月14日
■ まだできていない
結局昨日締め切りだった原稿40ページはまだできていない。一昨日の段階で8割方できていたから,後は簡単だと思っていたんだけど,どうも最後のところは手軽に書きとばせるものではなかったようだ。何とか今日中には終わらせないとなー。
といいつつ,いったんペンディングになっていた画面作成再の仕事が進みはじめてしまって,そっちの方も急がなければならない模様。でも,土日は休もう。いや,せめて家で原稿を書こう。まだ引っ越し荷物が片づいていないから,それもいい加減片づけないとな。
2000年4月14日
■ ガガンボは方言じゃないやいっ
そういや,昨日「ラーメンにガガンボ」ってのを書いたら,「ガガンボってなんだ?」的な質問がちらほらと来たりして,しかも「ガガンボってどこの方言だ?」とまで言われたんだけど,ガガンボは方言なんかじゃなく正式な名前です。多分。きっと。
「ガガンボってどんな虫?」によれば,「双翅目ガガンボ科Tipulidae、ヒメガガンボ科Limoniidae、シリブトガガンボ科Cylindrotomidaeに属する昆虫」ってことです。あのでかい蚊みたいなやつね。ただし昨日俺が見かけたやつが,「ガガンボに似て非なるものにニセヒメガガンボ科Tanideridae、コシボソガガンボ科Ptychopteridae、ガガンボダマシ科Trichoceridaeなどがあります」でなかったかどうかは断言できません。
2000年4月14日
■ IE5.5の不具合
日記猿人の投票権Cookieがおかしくなった以外にも,いくつか問題が起こるようになった。まだ5.5を入れていない人は,入れない方がいいような気がします。どうしても新しいDHTML絡みの機能とかを使いたいならば別だけど。
ちなみにマイマシンで起こっているおかしげな症状としては,
・基本的に複数ウィンドウを立ち上げたときのレスポンスがおかしく(ブラウザの枠だけ表示されて,中身がなかなか表示されない),やたらと落ちる(ただし,前まではIEが落ちるときはすべてのIEウィンドウがまとめて落ちることが多かったのに,5.5ではエラーが出たウィンドウだけが落ちることが多くなったような気がする)
・うちのページで使っている[←]部分のような,Webページ内ブックマークへのリンク(「〜.htm#ほにゃらら」ってやつ)が効かなくなった。何それ。
ってものが挙げられます。
アンインストールできるもんならしたいんだけど,アンインストールしたところでちゃんとIE5.01相当に戻るとは思えないんで,バグフィックスされるなりマイナーバージョンアップされるまで待つことにしようかな。
あるいは一度アンインストールしてから,IE5をインストールすれば大丈夫かも。でも,お気に入りとかCookieとかのデータがちゃんと保存されるとは思えないしなー。あーあ。
2000年4月14日
■ あら,ネスケでは見え方が変だ
そういや自動更新スクリプトにしてからネスケでは動作確認していなかったなと思い,ネスケ4.6で見てみたところ,なんか微妙に見え方が変だな。スタイルシートの適用範囲とか,細かい部分がいろいろ。
でもまあ重要じゃないからいいかと思いつつも,一応直そうと努力してみたりして。まあこれで治ってないようだったら,これ以上足掻くのはやめておくけど。ちなみにネスケ6プレビュー版では,IE4以降とほぼ同じ見え方をしていた。
さらにちなみに,最新日記ページでページの最後にゴミが残るようになっていたのも修正したつもり。いやー,毎日細々と手を加えていっているから,それに応じた細かいバグも同時に出てくるっぽいな。
2000年4月15日
■ 一日ごろごろ
今日は朝から雨が降っていたらしく,昼過ぎに目を覚ますとまだ部屋が薄暗かった。晴れていたらお出かけして,ついでに髪でも切りに行こうかと思っていたんだけど,だるくなったのでご飯を食べてからもう一度就寝。そして次に気がついたときには,今度は本当に暗くなっていた。休日一日無駄に終了。
あと,木曜日に完成させる予定だった原稿40ページものは,いまだ完成せず。家に持ち帰って土日で完成させる予定だったんだけど,できれば今日の残りの時間で終了させてしまいたいなー。ただ,うちのノートの狭い画面(800×600)ではちょっと作業しにくい。外付けモニターだけでも買って,仕事の時だけつないで使うことにしようかなー。そのうち省スペースPCを買ったら,それ用のモニターとして使うってことにして。
2000年4月16日
■ 出勤してみた
結局昨日はさっぱり仕事をしないで終了。仕方なく今日は会社に来てみた。環境がないと仕事ができない体になってしまったのか。
そういえば,この間インストールして失敗したと思っていたIE5.5。あんまりダメダメなんで,思い切ってアンインストールしてみたら,ちゃんとIE5.01相当に復帰してくれた。なーんだ,ちゃんとアンインストールできるんじゃん。よかったよかった。
ちなみにネスケ6.0プレビュー版の方は,アンインストール手段が全然用意されていないよね。どないなっとんねん。まあシステムを書き換えたりしないんで,邪魔にはならないんだけどね。
さて,そろそろ本当に仕事しよう。さすがに今日中にメールで原稿を送ってしまわないとね。
2000年4月16日
■ 頭いてー
世の中の花粉症シーズンはそろそろ終わっているような気配で,もう周囲にはマスクをつけた人間もほとんど見受けられなくなっているにもかかわらず,わたしの花粉症シーズンはまだまだ真っ盛り。家でも鼻水でまくりだし,一歩外に出るともうマスクの下は大洪水。
しかも,そういう外面的な症状だけでなく,頭痛の方も最近ではずいぶんひどいことになっている。今もえらい頭が痛い。ここまでひどい状態が長く続くと,だんだんもしかしたらすでに慢性化していて,花粉のシーズンだけでなく一年中こんな状態が続くのではという不安が頭をよぎってしまう。
まさかそんなことないよな。ないよな。ないよな。
2000年4月17日
■ 読書感想文
今日はいい天気だから,さぞかし原チャリ通勤も快適だろうと思いきや,実はずいぶんと風が寒かった。ちくしょー,だまされたぜ。でもまあ仕方なく,寒さに震えながら246をひた走る。なんだか今日は危ない運転をする原チャリ/バイクが多かったなー。でもまあ,事故もなく無事会社までたどり着いた。
昨日はあれからなんとか根性を出して,一応最後まで原稿を書き終えた。でも,最後の方はひどい状態。まあサンプルデータの方はちゃんと作ってあるから,文章の部分だけをまともに書き直せば構成はそのままでいけるでしょう。
んで,昨日は久しぶりにちゃんと本屋に行って本を購入。勢い余って板垣恵介「バキ」1,2巻を買ってしまった。でも,本当の殺し合いモードになってしまって以降,前ほど素直に面白いと思えなくなってしまったなー。
あとは,宮部みゆき「鳩笛草」,小野不由美「風の海 迷宮の岸」,島田荘司「臥龍亭事件」上・下を購入。小野不由美と島田荘司は初チャレンジ。宮部みゆきのやつだけ読み終わったけど,あれは買おうと思ってまだ買っていなかった「クロスファイア」の元ネタ(?)が入っているやつだったのか。そうなっちゃうと,「クロスファイア」の方も読んでおくべきだろうなー。
そういや前に読んで「もう二度と読むか!」と思った清涼院流水の「コズミック」と,それと対になる話である「ジョーカー」が文庫本で出ていた。
「コズミック」前半,「ジョーカー」前半・後半,「コズミック」後半という順番で読むと,隠されていた謎が見えてくるとか書かれていて,普通だったらそうまで言われたら(まだ手元に「コズミック」があることだし)通して読みたくなるところなんだけど,あの人に関してはもう二度とまともに読む気にはなれないな。
あれを読んだ当時の感想文(Webには未アップの個人的記録用)を見つけたんで試しにコピーしてみると「清涼院流水の名はずいぶん前から気になっていたが,それほど引きが強くはなかったので,今まで手を出すのは控えていた。が,一応チェックすることにして,デビュー作を買ってみた。よくできたメタ本格推理小説だった。メタ小説と本格推理小説の両方をうまく融合させている。すごいなーとは思う。でも,面白いかと言われると,そんなに面白くはなかったな,とも思う。エンターテインメントとしては,素直には楽しめないだろう。ちょっとひねた小説好きでないと,こういうものは楽しめない気がする。」となる。
この感想を読んだ限りでは「もう二度と読むか!」というほどの悪い印象を持ったようには思えないかもしれないが,結局のところその程度の感想しかもてない本で,俺が読む気になる分量(ページ数)は「コズミック」の1/5程度までなのだ。要はコストパフォーマンス(読むのに必要な時間と労力に対する面白さの割合)の問題。あんな分量を使ってあんなネタをやられても,俺にとっては「時間の無駄」感が強すぎる。
2000年4月17日
■ もう落ち着いたのか?
石原東京都知事の「三国人発言」と称してマスコミで話題になった例のあれ。
問題は「“三国人”という言葉自体」にあったのか,「石原都知事が自衛隊の前でつっこみどころ満載の発言をしたこと」にあったのか,「アジアンマフィアの代名詞として,不法滞在している外国人(三国人)という表現を使ったこと」にあったのか。
俺は単純に3番目の問題だと思っているんだけど。妙に一般化した(対象をむやみに広げる)代名詞的表現なんか使わずに,「最近歌舞伎町などで勢力を伸ばし,暴力事件などを起こしているアジアンマフィア(スネークなんちゃらだっけ?)が騒擾事件を起こしたら云々」と言えよ。そして「アジアンマフィアでは,不法入国させた殺し屋などが構成人員となっているそうだ」(最近の歌舞伎町の裏社会を解説したと称する本からの知識。「不夜城」が流行った頃にいろいろ出てたやつ)というバックボーンもちゃんと説明しろよ。
まあ,そこで「三国人」なんて表現が出ちゃうあたりに,石原都知事の無意識の差別意識か,あるいは言葉に対する無頓着さか,あるいは政治的話題性のためならば言葉に対する無頓着さを装うことができる戦略性か,石原都知事がどういう人かよう知らんから俺には判別つかないけれども,ぱっと思いつく可能性としてはそんなんのうちのいずれかが見受けられなくもないことは否定できない。
2000年4月17日
■ gpara.comと宝島出版どっちがむかつくか
振り返ってみると,大した仕事量をこなしたわけでもないのに,なんだか細切れに趣の異なる仕事・作業をやっていたせいか,やたらと疲れた気分。あー,だりぃ。
ところで,最近深夜にCMをやっているgpara.comとやらはなんなのかね? って,ゲーム系のポータルWebサイトらしいってことはわかるんだけど,あのCMはなんなのかね。もしかしたら関東ローカルでしかCMをやってないのかもしれないから,ほかの地方の人には伝わらないのかもしれないな。
今試しにサイトの方に行ってみたけれども,俺の嫌いな,無駄に横幅を広めに指定しているサイトだったので,中まではちゃんとみていない。
ともかくあのCMは,一昔前の宝島出版のCMに匹敵する雰囲気がむかつくCMとして,ただいま俺的ワースト1なのですよ。いや,やっぱ宝島出版のCMの方がむかつき度は高いかな。
あの手のCMのいやさって,たとえて言うならばログインとかTechWinとかみたいな,アスキーのお笑いエンターテインメントPC系雑誌で,編集部員が寒いギャグをやっているきちゃないムービーが付録CD-ROMに入っているような,なんかそんな感じのむかつき加減なんですよ。
って,意味が通じる人間が少なそうなたとえだなー。
2000年4月18日
■ 納豆臭地獄
今日もいい天気だけれども,やはり外の風は肌寒い。1,2週間前よりも気温が下がっている気がするなー。
で,今日はいつもより早めに起きて10時半には出社。朝に昨日の残りのご飯を納豆で食べて,それからすぐに(花粉症用防塵)マスクをしたら,通勤中に納豆臭地獄に陥ってしまった。納豆を食べた直後にマスクで蓋しちゃいかんがね。
んで,会社に着いてみたら,会社には三体の死体が転がっていた。4Fの入り口に一体,3Fの入り口と奥に1体ずつ。って,単に床寝している人がいただけだけれども,あれがもしも死体だったとしたら一体どういう事件が考えられるだろう。
遺体に外傷がなく複数箇所に散らばって倒れていたことから,毒を飲まされたかあるいは毒ガスを吸わされたか。しかし司法解剖の結果,体内から毒に類するものは検出されなかった……。
なんて妄想はさておき,誰もろくにチェックしてくれそうもない大量の原稿を,せめて自分でチェックすることにしようかね。俺に責任はないだろうけれども,あんまり変なのが出回るのはいやだし。
それにしても,スケジュールは非常に厳しいにも関わらず,すぐに自分で取りかかれるような目先の主要な作業は存在せず,ただただ人の作業が終わるのを待っているだけという今のような状況が一番いやだなー。自分自身が死ぬほど忙しい方が,まだまし。まだまし,なだけだけど。
2000年4月19日
■ 今日は鼻水地獄
相変わらず好調な花粉症……なのかなー? もう花粉症なのかただの鼻炎なのかよくわからなくなってきたぞ。
それはともかく,相変わらず絶好調に鼻水を垂れ流したり啜ったりしているわけですが,今日の原チャリ出勤途中は,マスクの中で大洪水となった鼻水がマスクの口のあたりのガーゼの目をふさいでマスクが空気を通さなくなってしまい,鼻はもちろん流れ出る鼻水でふさがれ口はマスクにべっとりついた鼻水が邪魔をし,ただ呼吸するのにも苦しい状態になりながらもなんとか会社までたどり着いたのでした。ああ苦しかった。
2000年4月19日
■ 長い長い打ち合わせ
長い長い打ち合わせがようやく終わった。ああ疲れた。
それにしても,今まで見た中では一番すごいWebの企画だなー。しょぼいところが言い出したんだったら,ただの夢物語で切り捨てちゃえるところだけど,でかい会社なだけにきっと本当に実現させるんだろうなー。リソースもマンパワーもセンスも,何もかもがチャレンジブルだ。
というのも,いつの間にか俺がやらなければならないことになってしまったんだろうなー。今日は代理で行ったはずだったのに。まあ,打ち合わせには行かずに後で又聞きで任されてしまうよりは,最初の打ち合わせから参加できた方が楽だろうけど。
なんだかまた,いろいろごちゃごちゃした仕事がたまってきた気がするけれども,ひとまずゴールデンウィークは休めそうだし,自分自身の作業はそんなに重いわけでもなさそうだから,まあいいか。
2000年4月19日
■ うがーっ!
明日の1時半までにベータ版CD-ROMをあげると言ってしまったのに,今の今まで別の打ち合わせが長引いて,今から例の40ページものの原稿をHTML化してデザインを載せないとならないよー。今日帰れるかなー。腹減ったよー。
2000年4月20日
■ 雨が降ったので遅刻
なーんて言い訳が出来るはずはない。けれども,寝坊。
一応8時頃にはいったん起きていたんだけど,「ちっ,雨降りだから久しぶりに電車で行かなきゃなんねーのか」なんて思っているうちに,だるくなってちょと横になり,そのまま二度寝。
している途中に携帯にメールが入り,今日13:30提出のCD-ROMについてちょっといやな情報が入った。すでに準備万端整えているのに,今更もう一度やり直さなければならないかも。いやな気分になったので,もう一度ふて寝。そして,気がつくともう12:30。電車では会社に遅刻する時間。
「もしかしたら雨が一時的に止んでいるかも」なんて淡い期待は,一歩外に出た瞬間にうち砕かれた。まあ今更急いでもなんだし,のんびり駅まで歩いてみる。駅に着くとちょうどよく渋谷方面行き電車が到着していた。各駅停車だったのは残念だが,まあそれでもいいか。
と,電車に乗ったとたんに携帯が鳴った。会社からの電話。電車の中で携帯をとって話すのは面倒なんで,留守録モードに切り替えて伝言を受信し,電話が切れた後にその内容を聞く。至急電話をくれとのこと。
ふーむと考え込んでいるうちに二子玉の駅に着いた。普段各駅停車から急行に乗り換える駅。しかし,その旨のアナウンスが流れない。でもまあいったんホームに降りて,会社に電話をしてみた。やな予感が実現に向かいつつあるという情報。でも携帯で長話するのはいやだから,「あとは会社に着いてから」ってことで携帯を切る。
そして,そこで気がついた。どうやらこの時間帯は急行は本数が少なく,3本ほど連続で渋谷まで最速は各駅停車が続くらしい。ちぇっ,さっきの各駅停車降りなきゃ良かった。
5分ほど待ってやってきた次の電車に乗り,結局会社に着いたのはリミット25分過ぎ。でもまあ特に実害なし。んでもって,先ほど棚に上げていた件も強引にうっちゃって,ひとまず今のままで行くことにして,はー一段落ひとだんらく。でもまだほかにすることは,たくさんある。
2000年4月20日
■ 降雪中の雪かき
終わらせても終わらせても,細かい仕事が山のように積もって終わらない。ああ終わらない終わらない。一つ一つの仕事は大したことがなくても,終わったと思ったとたんに細かい付随仕事がわらわらと発生する状況は,気が休まらなくていやだなー。きちんと契約していれば,追加分はまた別仕事として切り分けられるのに。
とか言ったところで,ひとまず目先の仕事を一つずつ片づけていかない限りは,どうやったって仕事は終わらないのです。しんしんと降り積もる雪の中で,雪かきをし続けるような心境なのでした。徒労のようで,徒労ではない。気疲れはするが,無駄ではない。ああ,しんど。って,昔懐かしの(今もいるか?)アルシンドにちょと似てる。
2000年4月21日
■ 「三国人と外国人」ではないはず
実は石原都知事の「三国人」発言の釈明会見を見た人も,その内容を掲載したマスメディアもほとんどないんだろうか?
俺が見た釈明会見の映像によると,あの「不法入国した三国人,外国人が……」という部分は,「三国人や外国人」という意味ではないと,石原氏は言っていたはず。「不法入国した三国人」と言いかけたところで,「三国人」という言葉の不適切さに気づき,「外国人」に言い直したというのが,「三国人,外国人」の部分の本来の意味で,小説的に表現すれば「不法入国したさんごくじ……いや,外国人が……」といった感じになるだろう。
まあ,「不法入国した」に続く「外国人」に相当する言葉として第一に思いついてしまったのが「三国人」であるあたりは,「なんだかなー」って感じもするけど,下手に歴史的な知識があったため(戦後の事情と重ね合わせてしまい),そういう表現に引きずられてしまったのかなと,好意的に推測することも可能だ。
なんでそういう細かい話がいまいち伝わっていなかったかというと,釈明会見における石原氏の本題は,「不法入国した」という部分を省いて発言を報道した,某マスコミの某記者に対する直接攻撃(「無能な記者」だったかな?)とそこから始まるマスコミ批判だったので,マスコミ側はそっちへの対応を重視してしまい,そういう細かい部分をきちんと報道する余力がなかったんだろうな。まさか,わざと本論については報道しなかったわけではないよね。
2000年4月21日
■ もしも芸能レポーターたちが死んだら
久しぶりに芸能ニュースがメインのワイドショー番組を見ていたら自分の芸能レポーター嫌いを強く確信することができた。その嫌いさの度合いは,殺意にすら近い。
自分で殺してやりたいとまでは思わないけれども,もしも芸能レポーターが集まっているところで大事故が起きて,彼らが全員死んだという話を聞いたとしたら,「かわいそうに」とか「ひどい話だ」とか思う前に,まず「ああすっきりした」と考えてしまいそうなくらい。
ところでもちろん,彼ら自身も有名人の端くれであるのだから,同じように自分の個人的な人に知られたくない情報をマスメディアに流されたり,それについて愚にもつかないようなコメントをおもしろおかしくつけられたりすることについては,十分に覚悟しているのだろうなぁ。
できればろくでもない報道をされて怒り心頭に発している芸能人のみなさんに,逆ストーキング逆報道を行ってみてほしいなー。今日の昼は何を食べた,奥さんはどういうブランドのものをもっていて,どこに買い物に行った,最近の夫婦仲はどうだ,どこに旅行に行くらしい,子供の受験はどうした,うんぬんかんぬん……。
ものすごくいやだろうけれども,まさか「そんな情報は報道する価値がない」なんて文句は恥ずかしくて言い出せないだろう。今朝のテレ朝の梨本たちが若の花夫人のお受験報道に関してつけていたコメントと同じレベルの,バカ丸出しで何もかも曲解してあげつらうようなコメントを,奴らに対してもやりかえしてやれ。
2000年4月21日
■ ちょっと不正確かな
さっきの『「三国人と外国人」ではないはず』で,『「三国人」という言葉の不適切さに気づき』ってのはちょっと不正確だったかな。
釈明会見の様子が毎日新聞Webサイトに載っているのを見かけたので読んでみたら,「そして、耳慣れない言葉なんでね、だから、この間は重ねて外国人といったわけで」と言っているんで,「不適切だから」って理由じゃないな。まあどっちにしろ「三国人と外国人」ではないことは確かなんだけど。
2000年4月21日
■ イルカやクジラを過信するな
さっき打ち合わせの帰りの山手線で,J-PHONEの車内広告を見かけた。J-スカイならば3000文字までメールが送れるとかいうやつで,キャッチが「短編小説があなたの携帯に届く(かも?)」だったかな?
んでもってその下にはサンプルっぽい3000文字の文章が書いてあったわけだけれども,その内容は藤原紀香の書いた(という設定の,かもしれない)だらだらエッセイだった。まさかあれが短編小説だとは言うまいなー。
まあそんなのはどうでもいいんだけど,その文章の中では世の中でよく見かける「イルカの真実を見通すようなまっすぐな目が云々」っていう,「イルカ賛歌」「イルカの心はきれいだ」系の話題が使われていた。
しかし,もちろんそんなのはまったく気のせいだ。イルカの心がきれいなわけはない。もしかしたら心のきれいなイルカはいるかも(←駄洒落?)しれないけれども,それ以前の問題としてイルカにいわゆる「心」ってものはあるのか?
イルカの目がきれいなのは,単にたまたまイルカは「人間がきれいな目だと思うような,目周辺の造形になっている」ためで,進化の偶然の産物だ。もしもものすごくひどい環境で育てられて性格がひねくれているイルカがいたとして,そのイルカの顔写真を見たときに,その心がひねくれているかどうかを判別することが出来るというのだろうか?
「出来る」と言い張る人もいるんだろうなぁ。じゃー,もっと卑近な例を出そう。
世の中にかわいい系のキャラクターってのはたくさんいる。たとえばちょっと前にものすごく流行った「ピカチュウ」とかを思い浮かべてみよう。ピカチュウの目を見て,その心のきれいさあるいは汚さを判別することが出来るだろうか?
これを「出来る」と言い張る人は,もう好きにしてくれ。あんなのただの絵じゃないか。その背景にはどうしたって心なんてない。その造形から感じとったピカチュウの「心」というのは,単にそれを人間の場合に当てはめて類推しているあなたの心が生み出した幻だ。そしてそれはイルカの場合も一緒。
イルカは海の動物の中ではちょっと頭がいい(そりゃそうだ。比較対象となるその他の奴らは,いわゆる進化のレベルが低い魚類なんだから,魚類と比べれば高等生物のほ乳類は頭がいいさ)だけの,ごくごく普通の動物として,扱ってあげるのが彼らにとっても幸せなことだと思うよ。過剰に持ち上げたりしないでさ。
2000年4月23日
■ 完全休日
結局,ごちゃごちゃあった仕事は金曜日中に終了させることができ,この土日は完全休日。
昨日は溝の口の町にでてちょっと買い物をしたりして,あとはごろごろしているうちに終了。なんかめちゃめちゃいい天気だったなー。んで,今日はいい天気はいい天気なんだけど,やたらと風が強い。まあ洗濯物がよく乾きそうではある。
あとちょっとしたら友達の結婚式に出かけている奥さんを車で迎えに行って,ついでに車のオイル交換にでも行って来ようかな。ゴールデンウィークにどこかに出かける前に。といっても,まだゴールデンウィークの予定は何一つ立てていないんだけど。
そういや,一昨日あたりからずいぶんと花粉症の調子がよくなってきた。まだときどききゅーっと来るときはあるし,鼻炎の方は治まらないんだけど,全体として症状は軽めな感じ。このままとっとと消え失せてほしいなー。
2000年4月23日
■ 床屋は難しい
そう言えば,土曜日に久しぶりに髪を切りに行った。前回髪を切ったのはいったい何ヶ月前のことだろう。もしかしたら半年ほど前のことなんじゃなかろうか。日記をさかのぼっていけばわかるだろうけど,面倒くさいから調べない。
別に今まで伸ばしたいと思って伸ばしてきたわけじゃない。何度か髪を切ろうとしたこともあったんだけど,永福に引っ越してから行きつけの床屋ってものがなくなってしまい,一度切りに行った床屋もガキがわらわらいて混んでいる感じで,もう一度行こうという気になれなかった。
だいたい俺は床屋で待たされるのは嫌いだ。なぜかというと,あの順番待ちの自分の順番を記憶しておくのが面倒くさいから。
床屋に入ったら,まず待合い場所の席に適当に座っているさまざまな人々の顔を記憶しなければならない。そして,さらにそれ以降新しく入ってきた人の顔も追加して覚え,次々と席を立つ人入ってきた人の流れの中で,「次の人」と呼ばれたときに正しい自分の順番で立ち上がらなければならない。
そんなにじろじろ人の顔を見て覚えるわけにもいかないし,だいたい俺は人の顔を覚えるのはめちゃめちゃ苦手なのだ。なーんて理由で半年ほども床屋に行かなかったと言い張っても,納得してくれる人は少なかろうなー。
ちなみに溝の口の駅そばにある1600円〜の床屋は,子供(なぜか外人も)お断りで空いているし,待合い場所の席には順番ごとの番号が振ってあって順番間違いすることはないし,俺的にはとてもいい感じの床屋だった。
2000年4月24日
■ ぎっくり腰
ああ背中が痛い。
今朝バイクで通勤して,いつものところにバイクをおいたときに,ちょっと停める角度が気に入らなかったんで,「うんしょ」とバイクを持ち上げて方向をずらしたら,「ぴきっ」と背筋に電流が走った。
これっていわゆる「ぎっくり腰」の範疇にはいるんでしょうかね? 痛めたのは背筋なんで「腰(関節)」のようなひどいことにはなりにくい(しょせん筋だから,時間とともに治るはず)けれど,あまりにもシチュエーションが「ぎっくり腰」的だったもんで。
その後突然打ち合わせで外出しなければならなくなって,のんびり休んでいる暇がなかったんで,出歩いているうちにじわじわと悪化してきた感じが……。ゴールデンウィークまでには治るといいけど。
いくら軽い原チャリ(70kgくらいだっけ?)だからといっても,深く考えずにもちあげちゃああかんね。気をつけよう。
2000年4月24日
■ 「アシモフの雑学コレクション」
日曜日はあれから,結婚式に出席した奥さんを目黒の八芳園とかいうところまで車で迎えに行ったところ,17時に終わる予定の式がのびのびになっていた。
17時ちょい過ぎについた段階でまだまだ終わりがみえないといわれてしまったので,仕方なくそのまま車でどこかに移動しようとしたのだが,たまたま八芳園の駐車場があいていたんでそこに車を停めてしまった。が,そこは最寄り駅(目黒駅)からちょっと離れたところで,周辺に暇つぶしできそうな場所が見あたらない。一番近い(と思われる)コンビニはつぶれてるし。
つぶれたコンビニのそばに小さな本屋を発見したので,ひとまずそこに入ろうとしたところ,そこはなかなか趣のある本屋だった。
2間ほどの間口の両端に,半間のガラス戸がある。レジは二つの戸の中央にあり,外に背を向けて座っている店主の白髪頭が,広告が貼られたガラス越しにのぞいている。
右の入り口から中を覗くと,そこに並んでいる本はみな地味な背表紙のハードカバーばかり。左の入り口から中を覗くと,文庫本や雑誌,ハードカバーやコミックスなど色とりどりの本が並んだ,ごく普通の本棚だった。しかも外から見る限りでは,左側と右側は店内で接続していない。
もう一度じっくり表の様子を見たところ,「医学書,一般書取り扱い」という張り紙が貼ってあった。どうやら右側半分が医学書専門,左側半分が一般書用と分けているらしい。近くに医学校か看護学校でもあるんだろうか?
左の入り口から中に入ったところ,なんとも小さな本屋らしいラインナップが本棚びっしりと並んでいた。文庫は出版社ごとには分けず,すべて著者名ごとに分けられた検索性の高い並べ方。ずいぶんと古くさい本が多い。もちろん今どきのラインナップが並べてあるはずもなく,店主の趣味かあるいは客の趣味かに偏った本が並べてある。
ひとまず結婚式が終わるまでの1時間ほどをつぶすための本を購入しようかと思ったのだが,あいにくわたしの「もしかしたら買うかもリスト」には最近の本しかリストアップされていない。仕方なく並んでいる本の中から選ぶことにして,じっくりと見て回る。
10年前のラインナップといった感のある文庫本たち。昔読んだような日本SFの類が結構多い。星新一,小松左京,などなど。またちょっと古めの推理小説の類も多い。新本格なんてものはまだなかった頃の,地味なタイトルたち。
そして,結局わたしが選んだのは「アシモフの雑学コレクション」(I.アシモフ著,星新一編訳)だった。こんな棚面積が小さい本屋でこんな本が置いてあるとはね。多分昔ぱらぱらっと読んだことはあっただろうけれども,買った記憶はない本だな。
2000年4月26日
■ ぎっくり腰もどきで初の車椅子体験
いやー,もう大変だったんですよ。
月曜日の朝に原チャリを持ち上げて背筋を痛めたって話は書いたじゃないですか。でもまあ,その段階では今まで何度かやったことがある背筋痛のちょっとひどいのってくらいで,日常生活には差し障りがでることもなく一日を過ごして,夜にはふつうに原チャリで家に帰ったわけです。
んで,次の火曜日の朝。いつものように原チャリに乗って出勤しようとしたわけですが,なんだか目線がいつもよりもずいぶん低い気がしたわけですよ。
うちの原チャリはスズキのストリートマジックIIってやつで,平均的な原チャリよりも多少座席の位置が高い方だし,わたし自身の身長もそこそこ高いもんだから,普段は原チャリに乗っているときでも結構見通しが利く方なんですよ。でも,なんだかその日はいまいち見通しが利きにくい。それに,いつもよりもエンジンの振動が直接体に伝わってくる感じだったんです。
でも,あんまり余裕がある時間に家を出発した訳じゃあなかったんで,あんまり気にしないことにして会社に向かってしまいました。走っている限りは,多少振動が強いこと以外は別に問題はないみたいでした。ちゃんとフルスロットルで60km/hはでるし,それでハンドルがぶれたりといったこともない。
んで,そのまま会社に向かって246を走っていたわけですが,もう会社への道程の8割ほども終えた旧山手通との交差点のちょっと前あたりで,体調が急変したわけです。何の気なしに背筋を伸ばそうとしたら,背筋を伸ばせない。それどころかとんでもない激痛が背筋を走り,今まで維持してきた少し前のめりな姿勢をキープすることもできない。ともかく少しも背筋に力を入れることができなくなってしまったのです。
しかたなく,背筋から力を抜いて腕力だけで体勢を維持しようとしたのですが,腕の筋肉と背筋とはつながっていることを実証するかのごとく,腕の筋肉に力を入れただけでも背筋が痛んでしまい,その痛みたるやわたしが今までの人生で経験したどんな痛みよりも耐え難いものでした。わたしは中学生の頃に腕の骨折を我慢してなおしたことがあるし,比較的痛みに対する耐性は強い方だと思っていましたが,前言撤回(って別に公言したことはなかったと思うけど)って気分になりました。
よろよろと旧山手通の交差点までたどり着いたところで,信号待ちで停車し,そこでこらえきれずに一度原チャリを降りたのですが,立っている方が座っているよりもつらいので,結局もう一度原チャリにまたがりました。しかし,きちんとハンドルをホールドして前を向いた体勢を取るのがつらいので,半分ハンドルに寄りかかるようにして,わずかに前を確認しながらのろのろと二段階右折のために移動してみました。
何度かその場で倒れ込み,そのまま救急車のお世話になろうかと考えましたが,あと1kmていどで会社に到着することだけを考えて,必死で残りの道のりを移動しました。最後の数百メートルはほとんど老人用電動バイクのごときスピードだったのではないでしょうか。
なんとかいつもの駐輪スペースにたどり着き,原チャリを降りてスタンドを立てるのが一苦労でした。3回ほど失敗して4回目でようやくスタンドを立てることができたときには,またその場でへたり込みそうになりました。
そして,その場で原チャリの後輪周りをチェックしてみたところ,やはりサスペンションがまったく効いていない状態になっていました。そのときは気がつかなかったのですが,原チャリの後ろのぶっといサスペンションの部品が,完全になくなっていました。錆びた車体に本来サスペンションがはまるべきねじ穴だけが,やけにきれいな外見を見せている状態。
駐輪スペースから会社までの徒歩は,もはや最後の気力を絞りきるような労苦でした。あちらこちらの壁に体をもたれかけながら,何とか会社の中まではいると,少し空いたスペースを見つけてその場に横になりました。そして,そのまま2時間近く身動きができませんでした。
その間事情を説明して会社の人に最寄りの病院を探してもらい,結局近所の病院から車椅子を借り出してそれに乗って病院に向かいました。
てっきりぎっくり腰かと思っていたのですが,そうではなく「背部挫傷」という診断でした。背筋をひどく痛めただけのことで,腰関節や神経などには特に問題ないでしょうとのこと。わかりやすく言うと,ひどく寝違えた首を30分ほど,腰回りに振動を加えてシェープアップする機械の最強モードでシェークしたみたいな感じですか。それの背筋バージョン。
単なる筋肉の怪我なので,3日もすれば痛みが引いてくるとのことです。もし引いてこなかったらほかに理由があるかもしれないので,要精密検査とか。
結局その日はまともに仕事できる状態ではなかったので,背筋周りを肋骨骨折者向けのパッドや包帯で固めて,その状態でいったん会社に戻り,それからタクシーで家に帰りました。家についてからいったん床に横になったところ,自力で身動きすることができなくなってしまったため,奥さんが戻ってからその助けを借りてベッドまで移動し,それからさっきまでひたすら真上を向いた体勢で横になっていました。
昨日の夜は寝返りどころか腕の位置を変えるだけで痛む状態でしたが,今朝になってなんとか自力で寝返りを打てるようになり,昼近くになって座った状態をキープすることもそれほどつらくなくなってきたので,トイレに起きたついでにPCのところまでやってきて,この文章を入力している次第です。
もう推敲している余裕はないので,思いつきを並べ立てたままひとまずこの文章を載せておきましょう。個人的なイベントとしてはなかなか大きいものだったので,いろいろ細かい話もあったはずなのですが,考え込んでいる間にまた背筋が悪化したら困るので,ひとまずここまで。
2000年4月27日
■ モンスターの少ない原っぱ募集
昨日一日会社を休んだところ,背中の調子はずいぶん良くなりました。少なくとも家の中は比較的自由に移動できるくらい。
ただし,休めば休んだだけ良くなり使えば使っただけ悪くなるという,非常にわかりやすい状況のようで,昨日は夕方からちょっと動き始めたところ,3時間くらい動いたところでまた動けなくなりました。
具体的に「動けない」というのはどういう状況かというと,「寝転がった状態から一人で普通に立てない(床に座った状態までたどり着けない)」「上半身の筋肉だけで,上体を比較的まっすぐな状態に保てない」「(主に)右腕を自由に動かせない」といった感じです。
痛みが少し治まってきてわかったのですが,痛めている筋肉は主に右よりの背筋らしく,右上腕部の筋肉と連動するあたりが特に痛みます。逆に左背筋はほとんど痛まないため,もしもわたしが左投げだったとしたら,腕だけでボールを投げることは出来そうなくらい。
で,今日は根性出して電車で通勤してみたんですが,やっぱり通勤電車で立っているのは結構つらいものでした。「動けない」の第2パターンである「状態をまっすぐに維持する」能力がじわじわと落ちてきて,一生懸命手すりなどにつかまって上体をまっすぐに保とうとしなければならない感じ。
この「状態をまっすぐに保つ」筋肉は,立っているときのみならず座っているときでも同じくらい使うようで,とにかく背もたれなどに寄りかかったりしない限りは,じわじわと上体が倒れていきます。ある程度以上悪化すると本格的に動けなくなることは経験済みなので,少しでもダメージが蓄積されはじめたら出来るだけどこかによりかかるよう意識しています。
ともかく,比較的自由な体勢で主に座って過ごしている限りは,働くのに大きな支障はないみたいです。ただ,ふとした弾みに振り返る(背筋をひねる)と地獄を見ますし,ちょっと遠いところにあるものを取ろうと右手を伸ばしても同様。
また,支障はないと言っても確実にダメージは蓄積されています。出勤時に5割回復していたとするならば,18時現在の回復度合いはだいたい3割と言ったところ。このまま電車で帰ると途中で行き倒れる可能性があるため,帰る前にはいったん横になって回復度を5割近くまで戻しておかないと。
なんか,ハイドライドでモンスターの少ない原っぱに立ち止まって,赤くなった体力ゲージをじわじわ回復させている気分になれます。でも,そこでぼーっとしていたら,いつの間にか背後からスライム(仕事)につつかれていて,せっかく回復した体力がまた減っていたりして。
なーんて文章を入力するのも,会社だったらそんなに負担にはならないようです。あいにく自宅は地べたにノートPCっていかす環境なんで,キーボードを入力するときの背筋への負担がものすごく大きいのです。これを機に,PCをちゃんとセッティングしようかな。
あと,今回の災害の直接原因となった原チャリのリアサスペンションですけれども,どう考えてもあんなのが劣化などによって勝手に落ちたとは考えにくいし,もしも勝手に落ちたとしたときに落ちていそうな場所に部品が見あたらなかったので,おそらくは盗まれたんじゃないかと思っています。
まあ一応敷地内であるとはいえ,人が通る道ばたに停めてあったし,いたずらされる可能性は十分にあるか。ただ,原チャリのサスペンション(原チャリと言ってもストマジなんでちょっと偉いサスペンションだけど)なんかを盗んで流用が効くのかって疑問はありますが。
2000年4月27日
■ 神恭一郎って誰だっけ?
昨日会社を休んで何をしていたのかというと,半分くらいはおとなしく寝ていたんだけど,ちょっと元気になってからはひたすら読書に時間を費やしていた。いろいろ読んだんだけど,後半に読んだのは奥さんの持つ「ガラスの仮面」コミック文庫版既刊分全巻。
確か昔一通り読んだはずだったんだけど,久しぶりに通して読んだらなかなか面白かった。神道系神懸かりになっちゃったあの作者ならではといった,紅信女(「くれないしんにょ」。漢字表記に自信なし)の語り口もいい感じだったし。あの人って確か,神道系神話のマンガも書いていたよね。あれってどうなったのかな?
なんてことはどうでもいいんだけど,実は「ガラスの仮面」を読んでいる途中ですごく気になったことが一つあった。それは何かというと,15巻くらい(数字はかなり適当。だいたいそのあたりだったとは思うんだけど)で速水恭介の会社に突然電話をかけてきた「探偵」で「速水の昔からの友人」であるらしい「神恭一郎」について。
かすかにその名前には聞き覚えがあった。確か同じ花とゆめコミックス系(白泉社系)で和田慎二あたりが書いていた昔のマンガに,そんな名前の探偵が主人公のマンガがあったような気がするのだ。「スケバン刑事」かなとも思ったんだけど,あれは警察ものだからそんな探偵がでてくる機会はなかったような気がするし。
「ガラスの仮面」にでてきた速水の友人の「神恭一郎」って,俺が思うところのほかの漫画家が描いたマンガにでてくる主人公のことなのかな? 「ガラスの仮面」の方ではあのシーンはまったくストーリーには関係ないようだったんで,そういうお遊びなんだと思うんだけど。
2000年4月28日
■ 追記
やっぱあれは「スケバン刑事」のキャラクターの神恭一郎みたいでした。Thanks>ふろたろうさん&NoriNさん
あと「ガラスの仮面」の紫のバラの人の名前は速水真澄だったみたいです。「花とゆめ」誌上でお互いのマンガにキャラクターがゲスト出演していたんだとか。ってことはきっと「スケバン刑事」の該当シーンも俺は読んだことがあるはずだよなー。あっちも昔全巻読破したはずだし。
ただ,神恭一郎ってスケバン刑事だけのキャラクターじゃなかったような記憶が,そこはかとなくするんですよね。確か神恭一郎自身が主役のシリーズが何冊かあって,そっちの方がスケバン刑事よりも先だった気がする。具体的にどんなタイトル,内容だったのかはさっぱり覚えていないんだけど。
なんかあの頃の少女マンガ系少年マンガ(って言い方が理解不能だけど,少女マンガ雑誌にのっていていわゆる少女マンガ少女マンガしていなかった(要するに「なかよし」っぽくなかった),比較的男でもふつうに面白いマンガ(でも表紙や絵柄が少女マンガっぽすぎて,立ち読みするのも買うのも男にはきまずいマンガ))っていろいろ読んだ記憶があるんだけど,どれも細かい部分はさっぱり覚えていないなー。
いや,よく考えたら少女マンガ系に限らず,あのころたくさん読んだマンガってあんまり記憶に残っていない。小説とかは結構覚えているんだけど。
2000年4月28日
■ 手書きで誤変換
今朝も電車で通勤。日々確実に回復していくのを実感できるってのは,結構楽しい。外傷とか風邪とかでもここまでわかりやすく回復していかないだろう。本当にRPGのHPステータスが復活していく気分。
というわけで今日はもう,日常生活に差し障りがないような動きをしてみせる,くらいは可能なところまで回復している模様。背筋に捻りを加えるような動きをするとまだ痛むし,そうじゃなくてもある程度以上長い間背筋を使い続けるとじわじわ痛みが増してきたりはするんだけど,でもその痛みも基本的に我慢できる範囲で収まっているんで,その痛みの影響を表に出さずに行動することは出来そうかな。ただ,そんなことやっているとまた悪化しそうなんで,今のところ我慢できそうな痛みでも,ちゃんと痛がって自分の動きを制限するようにしているけど。
それはともかく,今朝の溝の口の駅でちょと気になるものを見かけた。改札の中のところに,小さな黒板が立ててあり,そこに「つみき野駅付近で支障事故発生。詳しくは駅員に」と書かれていたのだ。
「支障事故」とは鉄道用語なんだろうか? 同じ音の「死傷事故」ならばごく一般的なのだけれど,「死傷」と「支障」ほど印象が違う漢字だったら,手書きで書いたのならばすぐに気がつきそうな気がするが。
もしかしたら情報化の波は,手書きでも誤変換をする人を作り出しつつあるのかもしれない。
2000年4月29日
■ ゴルウィー初日
俺のゴルウィーは,一応9連休になっていたはず。
しかし,某社の某仕事がずれ込んだおかげで,初日から休日出勤。最初家でやっても何とかなるかと思ってみたんだけど,やっぱりメールログとかいろいろ必要なものがあって(そうなるかと予測して,あらかじめ家に転送しておこうかと思ったんだけど,2Mバイトクラスの添付ファイル付きがわらわらいたのでやめてしまっていた),仕方なく昼を大きく過ぎたあたりにだらだらと出社。
原チャリは使えないし,電車はだるいしってんで,思わず車で来たのは大失敗だった。まず246渋谷近辺がゲロ混み。最後の1kmくらいに30分くらいかかったかな。さらに,近所の駐車場があいていない。ただし,近所の路駐ゾーンは空いていたので,仕方なくそっちに停めてしまった。路註は割に合わないから出来るだけまめにコインパーキングに停めるようにしていたんだけど。たまたま路註したときに限って摘発されたらいやだなー。
ともかく,今から3時間くらいでなんとか目処をつけて,とっとと今日は帰りたいのです。そして,出来れば家の近所のうまい焼き物屋に飲みに行くのです。
それにしてもさすがに今日は会社に人が少ないなー。カガくんしかいないのか。
2000年4月30日
■ ゴルウィー2日目
ゴールデンウィーク二日目は,ひたすら寝て曜日。前夜3時頃まで本を読んでいたってのもあるんだけど。
最初に目が覚めたのが10時過ぎくらいで,いったん起き出して軽い朝ご飯を食べ,それからまた本を読んでいるうちに眠くなり,次に気がついたときにはもう16時くらいだった。さすがにそれだけ寝たらもうびた一文眠くなかったんで,ようやくそこであきらめてベッドから出た。
そして,そのときにタイマーで朝洗濯が終わるようにセットしてあったことを思い出した。あわてて洗濯機から洗濯物を取り出し,もう今更外に乾かしても手遅れそうなので,風呂場で乾かすことにする。浴室乾燥機を温風モード×2時間にセット。
それから,引っ越し以来ろくに片づけていないリビングの隣の部屋にPC置き場を作るための準備を始めた。まず,乾かして取り込んだきり放置していた大量の洗濯物を畳んで片づけ,リビングの電話のそばにセットしていたISDNルーターを隣の部屋に移動。
それに付随する電話周りの配線をして,自分のPCだけをひとまず隣の部屋で接続できるようにしたところで,そこから先の計画が未定なのでいったん中断した。ひとまずまだ処分していないじゃまな本たちをとっとと処分して,置き場が定まっていない雑多なものたちの置き場を確定させて,それからPC置き場の設定かな。
仕事の方は,この調子だとおそらく今日明日には連休中のぶんが終わりそうなんで,明日明後日明々後日あたりを使って,一泊旅行でもしてこようかな。問題は今更宿が取れるかどうか,なんだけど。
2000年4月30日
■ 使えるお店2軒発見
そういやさっき夕飯を近所のピザ屋に買いに行ったら,その隣に今まで存在に気づいていなかった魚屋&八百屋があるのを発見した。表に看板とかが全然出ていない目立たない店構えだったんで,すぐそばにあったのに引っ越してから2ヶ月くらい気づかなかったようだ。近所にスーパーがないんで買い物が面倒くさいなーと思っていたんだけど,実はこんな近所に使える店があったのか。
値段は安いものは結構安い(高いものもある)という値段がわかっていて買うにはなかなかいい店で,しかも近所の小さなお店の基本としてやたらとおまけしてくれる。
魚屋の方はあじ10匹とイカの塩辛を買ったら,あじは5匹くらいおまけしてくれて,塩辛は50円引いてくれて,さらにシラス干しをつけてくれた。八百屋の方は,伊予柑一袋買おうとしたら,「それもう水分抜けかけてるから,持ってっていいよ」とただでくれた。
そのすぐそばには,そこそこ使える酒屋があるんで,あとは似たような感じの肉屋があると完璧なんだけどなー。
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