戻る
2000年6月1日
中古PC奮戦記
 なんてタイトルを書くと同時に,「赤かぶ検事奮戦記」という文字列とフランキー堺の笑顔が脳裏に浮かぶ今日この頃。
 さらに連想でペリーメイスンシリーズを思い浮かべつつ,「秘書の名前はミス・レモンだったような気がするけど,仲間の探偵はなんて名前だったかなー」などとつぶやいても,誰も答えてくれない午後2時40分なのでした。

 ともかく先週末買ったPCでDVDビデオをちゃんと見れないのは,ハードウエアの不良なのかソフトウエア設定の問題なのか,どっちなんだという話なのです。
 一応資料としてパーツの名前を挙げておくと,マザーボード「EPoX EP-V370Y」(VIA Apollo Pro),DVD-ROMドライブ「PIONEER DVD-104S」という組み合わせです。

 いろいろ調べてみたところ,ソフトウエアDVDプレイヤーを使う場合は,DVD-ROMドライブはDMA転送を有効にしておかなければならないらしいということが判明しました。
 しかし,Windows 98のシステムのプロパティでDVD-ROMドライブの設定を見てみたところ,DMA転送のチェックボックスがあるべき場所が空白になっていました。
 んで,さらにいろいろ調べてみたところ,どうやらIDEドライバのインストール状況によってはそういうことが希に起こりうるようです。
 とある例ではチップセット専用のバスマスタIDEドライバから,Windows標準のドライバに入れ替えれば直ると書いてありましたが,あいにくうちでは入れ替えてもDMA転送のチェックボックスは現れませんでした。

 というわけで,さらにいろいろ試してみたのですが状況は改善されなかったため,せっかく作り上げた環境をすべて消し去り,Windows 98をゼロから再インストールすることにしました。
 で,できる限りWindows標準のドライバのみを使うようにしてセットアップし直したところ,無事DVD-ROMドライブでDMA転送を有効にすることができました。
 その状態でDVDビデオの再生を試してみたところ,今のところ再生中にフリーズするような問題は再現されていません。
 ただし,手元にあったのが雑誌の付録DVD-ROMだけで,そこには最長で10分ほどのビデオしか収録されていなかったため,もっと長いビデオを再生すると問題が出るのかもしれません。
 ひとまず今日は帰ったらまたDVDビデオをレンタルして試してみるつもりです。さて何を借りよう。ブレアウィッチプロジェクトってもうレンタルに落ちているのかな?
2000年6月1日
買った本
 そういや,また買った本のメモを書き忘れていた。上野正彦「死体を語ろう」,綾辻行人「水車館の殺人」,島田荘司「水晶のピラミッド」。
 「死体を語ろう」はもう読み終わったけど,いろんな人とのぬるい対談集で,同じ話題が繰り返し出てくるんで,中身はかなり薄め。これは立ち読みで済ませたほうがいい。同作者の「死体は生きている」「死体は知っている」の方は面白かったけど。ちなみに元監察医の人の実体験話ね。
2000年6月1日
形のないものを扱ってこそ
 ちょっと前までIT産業だったら何でもオッケー的な考え方がまかり通っていたように思う。
 光通信などの株価暴落で,さすがにそんな夢を今でも見続けている人はほとんどいなくなっただろうけれども,だいたい光通信なんてのはIT産業なのか?
 っつーかIT産業ってのは,情報やシステムや技術などの形のないものを扱ってこその存在であって,そういう形のないものだからこそ,その価値がバブルのように膨れあがりうるのだ。

 光通信みたいに携帯電話という“もの”を売るのがメインの商売では,現実に存在する“もの”の枠が制約になって,無闇にその価値を脹らますことはできない。現実に存在する“もの”は固いんだ。
 ただし同じ携帯電話産業だとしても,NTTドコモみたいにシステムやサービスを売っているところは,もともと形がないものを売っているのだから,いくらでもその価値を脹らませることができる。形のないものは柔らかいから,いくらでもその枠を広げることができる。
 光通信と共に株価を落としているソフトバンクだけど,あそこはたくさん形のない情報やサービス,システムなんかも抱え込んでいるから,光通信みたいにぽしゃったりはしないだろう。

 TWO TOPがつぶれちゃったみたいだけど,ああいう形のある“もの”を売っているところは,いくら情報産業関連だからといって,形のないものを売っているところと同じペースで事業拡大してもついていけないだろう。
 いくら目先の商売が儲かっているとはいえ,しょせんは形のある“もの”の枠を破ることはできないんだから。
 “もの”の枠を考えずに無謀な成長率を前提とした戦略を立てている企業は,これからもぽしゃっていくだろうな。ソーテックとか大丈夫か? 事業計画とか知らんけど。

 まあ形のないものを売っている企業の場合は,現在の“情報産業幻想”というものが覚めてしまったときには,その核となる形のある“もの”がないというリスクがあるんだけど,ここまで巨大に育っている幻想が突然覚める可能性はそんなに大きくはないだろう。
 というか,どっちかというとそっちの方に荷担して生きている俺的には,その幻想が今更覚められてしまうと困る。
 もはや“資本主義”っていう幻想とニアイコールになるくらいまで“情報産業幻想”ってものが育っていると信じておこう。
2000年6月2日
DVD再生不良
 昨日DVDビデオをレンタルして試してみた結果,2時間の映画をきちんと最後まで見ることができた。
 ということで,以上の不具合の発生から解消にかけての経緯を,資料としてまとめておく。

・マシン構成
マザーボード;EPoX EP-V370Y(VIAのApollo Proチップを搭載したソケット370マザー)
DVD-ROMドライブ:Pioneer DVD-104S(10倍速のスロットインタイプ)
ビデオカード;DIAMOND VIPER V770(RIVA TNT 16Mバイト)
OS:Windows 98

・症状
 DVDビデオをビデオカード付属のソフトウエアDVDプレイヤー(および他社製品)で再生すると,数分から数十分でOSごとフリーズする。

・原因
 ソフトウエアDVDプレイヤーでDVDビデオを再生するには,DVD-ROMドライブのDMA転送を有効にしておかなければならないのだが,DVD-ROMドライブの設定項目から「DMA」というチェックボックス自体がなくなっており,DMA転送を有効にすることができなかったため。

・解決
 ハードウエア的条件が整っているにも関わらず,DVD-ROMドライブのDMA転送設定を有効にできない(設定項目自体が存在しない)のは,Windows 98のハードディスクコントローラのドライバに原因がある。
 どうやら,マザーボード付属CD-ROMやWebサイトからダウンロードした最新のドライバでは,DMA転送周りに微妙な非互換性があることが珍しくないらしい。
 場合によっては,ハードディスクコントローラのドライバをWindows 98標準のドライバに差し替えることでDMA設定が可能になる場合がある。
 しかし,わたしの場合は上記方法では修復できなかったため,Windows 98をゼロからインストールし直し,できるだけWindows 98標準のドライバのみでセットアップを行ったところ,DMA転送を有効にすることができた。

 こんな症状になる人間がどれだけいるのかよくわからないけれど,「ソフトウエアDVD 再生 不具合」なんてキーワードで検索をかけてきた人がいたら,上記を参考にしてみてください。
2000年6月2日
アルマゲドンはくそだった
 で,テスト用に借りてきたDVDビデオのソフトってのが,一昔前の話題作「アルマゲドン」だったんだけど,久しぶりに見ていて腹が立った映画だった。
 いろいろ噂は聞いていたんで,バカ映画であるということは覚悟していた。でも,「インデペンデンスデイ」みたいにバカ映画ながら楽しめるものだと思っていた。

 しかし,アルマゲドンはくそだった。人をバカにしすぎている。別に科学考証を厳密にやれとは言わないけれども,少しは努力したあとを見せろ。
 この辺は奥さんに言わせれば「俺に言われなければ気づかない」レベルのものが多いらしいけれども,でもてめえらで「重量が云々」とか「電波が云々」とか言っていたくせに,ストーリーの都合でその辺の設定を適当にあったりなかったりするってのはなんだ?
 ストーリーも陳腐すぎ。類型的ハリウッド感動パターンを,地球に小惑星が激突するというシチュエーションに適当に当てはめただけで,しかもその当てはめ方に少しの工夫も見られない。

 ところで,あそこまでロシアをバカにしているのは,ああやるとアメリカ人の観客たちが喜ぶからなのか? 「ちょっと皮肉を込める」なんてものではなく,「ロシア人は白痴だ!」並の愚弄し加減。
 米ソの宇宙開発競争が激しかった頃ならば,そういうことをやるのもわからないでもないけれども,もはや死者をむちうつようなもんじゃん。やなやつら。

 ああ,むかつく。
 なーんて,今頃アルマゲドンなんて映画の話題をこんなに熱く語っているやつって,すげー時代遅れだな。
2000年6月2日
「ソフトウエアDVD再生不良の解消」追記
 「ソフトウエアDVD再生不良の解消」で「ソフトウエアDVDプレイヤーでDVDビデオを再生するには,DVD-ROMドライブのDMA転送を有効にしておかなければならない」と書いたけれども,「DMA転送を有効にする」ってのは特にソフトウエアDVDプレイヤーを使うための必須条件ではない模様。

 先ほどの話は,「DVD-104Sを使ってソフトウエアDVDプレイヤーを使う場合」のみ起こりうる話なのかも。あるいは,俺が使用したバスマスタIDEドライバのいずれかが腐っていたため,DVD-ROMドライブ周りの設定が壊れてしまっていただけ,という可能性もある
 まあ「原因」に関する記述の信憑性はあまり高くないけれども,少なくとも「解決できた一例」としては有効でしょう。って「OSをゼロから再インストールしろ」って解決策は,PCの調子が悪いときに「メモリが足りない」と言うのと同じくらい意味がない話かもしれないけど。
2000年6月4日
「手段を選ばない」と「手段を間違える」のは違う
 「国体」ってのは,確かに「国の体制」って程度の意味を持つ言葉だろう。でも,それは決して「守るべき」なんて形容で結びつけられるものではない。「国の体制」なんてものは,状況によって変わっていくべきものだ。
 もしも無条件で「守るべき」と信奉するのだとすれば,それは一般論としての「国の体制」を意味しているのではなく,ある状況下における国の体制――すなわち太平洋戦争下の国体を意味するというのが妥当な判断だろう。

 それとも,現在の日本の国の体制も,無条件で「守るべき」ものだというのだろうか? 「なにが何でも絶対保守」という思想を持つのならば,そう明言しておいてほしい。
 たとえ悪いところがあろうともとにかく「現在の国の体制は守らなければならない」という強い主張があるのならば,あの文脈における「国体」が単なる「国の体制」を現していたと納得してあげよう。

 まあ以上二択のどっちに転んだところで,少しも支持する気にはなれないわけだが。

 ちなみに「共産党の綱領が腐っている」という話は,この話とは別の話題。共産党の現実味のない綱領を攻撃するのはかまわないけれども,そこで「国体」を持ち出した段階で,新しい話題が提示されてしまっている。
 「目的のためには手段を選ばない」という覚悟があるのならば,それもある意味ヒロイックでかっこいいと思えるのだけれど,「目的のための手段を間違えた」ってのは,ただのバカだ。
 もしも「目的のためには手段を選ばない」のならば,ある程度の手傷を負っても確実に目的を達成するだけの計算が前提にあるべきだろう。目的を達成する以前に自分の手傷だけが増えていくような手段は,どう考えても間違いだ。目的が目的として成立しておらず,別の話題が主題となってしまっている。

 本当のところ,森総理の失言集にはそのような背景事情はまったくなく,「単に口が滑ったのを,後付で理由があったように見せかけているだけ」と考えるのが,正解なのかな。
 ともかく総理大臣は,すごく頭良さそうではなくてもいいから,少なくとも「バカっぽい」とは感じない人がいいなー。森総理の「バカ」はいわゆる「かわいげのあるバカ」じゃなく,「低脳」のほうを感じる。
 「天真爛漫」とも言えなくもないが,あんなおやじが「天真爛漫」ってのもねぇ。
2000年6月5日
縦横比と身長の関係
 土曜日は,父方の祖父母の法要。3回忌と7回忌だったかな。
 親戚たちに会ったのは多分7年ぶりだったと思う。じいさんの葬式に出た記憶はない。ばあさんの葬式だが一周忌だかに出たときが最後だったはず。
 もともと覚えようという努力を全然ちっともしていないので仕方ないのだが,たくさん集まった親戚は,誰が誰なのかがさっぱりわからなかった。

 久しぶりに正座をすることになったんだけど,足の甲が痛くてたまらなかった。前に正座したのはおそらく体重が15kgほど軽かったときだったはず。もしかして重みで足が痛いってやつか?
 さらには,叔母さんAに「昔はもっとお痩せになっていたわよね」と言われ,叔母さんBとCには,「あら,背が縮んだ? 昔はもっと背が高かったような気がするんだけど」などとも。
 あの,縦横比が変わったからと言って,別にそれは背が縮んだってわけじゃあないんですよ。

 日曜日は一日ごろごろして,部屋の片づけをちょっとして,借りてきていたベビーベッドを組み立てたりしてみた。
 思ったよりもでかくて邪魔だなー。そのせいでPCその2の置き場がなくなってしまった。根本的に部屋を片づけて新たな置き場を確保することにするか。
 んで,夕方過ぎくらいには港北ニュータウン巡りの旅に出て,ベビーカーの相場なんかをチェックしたりしつつ,オリンピックによってゴミ箱と浄水器とながーい電話線を購入。
 結局寝室でも電話に出られるようにしよう計画は,コードレス電話,新しいファックス,ながーい電話線という三択のうち,1000円以下で済む最後の選択肢が勝ったのでした。
2000年6月5日
今週は短いのだ
 今朝は眠かった。睡眠時間は十分足りているはずなのに。
 やっぱこの間みたテレビでやっていた,レム睡眠とノンレム睡眠の周期のうちノンレム睡眠タイミングで起きてしまうと,睡眠時間が足りていても寝起きが悪くなる,ってやつかな。
 結局ぎりぎりまで惰眠をむさぼり,飯を食わずに出社。これからしばらくは朝飯抜いて昼夜2食にしようかな。あんまりデブデブいわれるのもしゃくだし。

 で,会社に着いたらその存在をきれいさっぱり忘れていた原稿1ページが待ちかまえていた。普段は構成を考えてから書き始めるんだけど,試しに脳味噌が紡ぎ出すままに「てにをは」も何もかもめちゃくちゃな文章を羅列してみた。おお,15分くらいで6kバイトくらい書けるんじゃん。
 あとはこれを構成編集推敲して終わり。っていう作り方をするのと今までのやり方とはどっちがいいんだろうな。って,どういう意味で「いい」のかというところから考えないと,そんな答えは出ない。

 今週は木曜日から休んで九州に行くことになっているから,それまでにいろいろ仕事の目処をつけておかないと。
 目先の原稿は今日あげるとして,あとは某Webの引っ越し関連作業多少と某DBの動作環境チェック&雛形作成か。他にはもうないよな。
 それにしても,月火水しか会社に行かなくていいとなると,今週はえらい短い週になりそうだな。
2000年6月5日
「性」は意識して排除しなければ
 文章から,意識して「性」を排除しなければならない,と思うのです。

 やはり「性」は下品です。もちろん必要最低限の「性」は必要ですけれども,「性」を連発するのはいけません。
 「性」を連発する背景には,おそらく「性」を使うことによって虚飾を凝らし,自らの文章の薄さをごまかそうという意識があるのではないでしょうか。
 「性」のないあっさりさっぱりした文章では何か物足りないというのならば,その思想を深めることが肝要でしょう。
 「性」を使って虚飾を施すなんてやり方は,ごまかしに過ぎないのです。

 もちろん「的」もいけません。
 しかし,「的」は「性」よりもわかりやすく下品になりがちなので,「性」ほどその下品さの実質と見た目が懸け離れたりはしないものです。
 つまり私は「羊頭狗肉」が嫌いなわけです。「羊頭羊肉」や「狗頭狗肉」であるのはもちろん,「狗頭羊肉」であってもかまわないのです。
 ちなみに「的」の連発は,ある種似非中国語表現のようなおかしみを醸し出すということも,私が「性」ほど「的」を厭わない一因となっています。
 「私的には連発的「的」使用は似非中国語的表現的で我好的であるなぁ」という話なのです。

 というわけで,これからはできるだけ「性」を排除しようと決意したわけです。
 一番危険なのは,「関係」との関係でしょう。「AとBとの間には関係性がある」なんて書きたくなったら要注意。
 あっさりさっぱり「AとBとは関係がある」と書くようにしましょう。
 「機能性が高い○○を選ぶのが,妥当性のある考え方なのではないでしょうか」なんて書いてちゃだめです。
 「高機能な○○を選ぶのが妥当です」とあっさりさっぱり書きましょう。

 などと極私的な嗜好について,さも一般性があるような客観的文章で記述することの問題性を,ある種の「性」差別的主張性が高いと結論づけてみるのはどうでしょう?
2000年6月6日
羽田空港の駐車場代高すぎ
 明後日には九州方面へと旅立たなければならないわけで,すでに飛行機のチケットは押さえてあるのですが,空港までどうやっていくかはまだ決めていなかったのです。
 漠然と「空港だったら長期旅行に大荷物抱えていく人も多いだろうし,駐車場代も安かんべ」などと考え,のんびり車で行こうと思っていたのですが,一応気になったので念のため羽田空港の駐車場代金を調べてみたのです。

 すると,全然ちっとも安くないことが判明したのです。
 最初の1時間まで400円,1時間以降8時間までは30分あたり200円,8時間以降は1時間ごとに150円というのが,その料金体系でした。
 3泊4日を予定しているわたしの場合は,だいたい15000円くらいかかる計算です。さすがにやってられないので,車で行くのはやめて川崎からのバスに乗ることにしました。
 せっかく早割のチケットを買って飛行機代を10000円ほど浮かせたのに,それがなかったことになるのはねぇ。

 それにしても,あんな田舎の駐車場のくせに,1時間400円もとるってのは,いったいどういう了見でしょう。
 都心の駐車場だって,ちょっと駅前を離れたら400円程度のものは珍しくありません。それがあんな田舎の広大な敷地が余っている場所で1時間400円とは。
 それに都心の駅前一等地だとしても,普通深夜は1時間100円程度まで一気に値が下がるものです。それなのに羽田空港では長時間割引が適用されたところで,最安値で1時間150円にしかなりません。

 もしかしたら空港近くの一般駐車場には,もうちょっと安いのがあるのでしょうかね。
 今回はともかく,今後車で行かないと大変になるときが出てきそうなんで,できればもうちょっと安い駐車場のあてを見つけておきたいなぁ。
 まあないんだったら,一日5000円程度払ってでも車で行くべきかどうか,金と手間とを天秤に掛けることになるんでしょうけど。
2000年6月6日
「他人事」の読み方
 なんだか大変そうな仕事が舞い込んできた。
 一応打ち合わせには出てきたけれども,どうせ俺は明後日からお休みだし,仕事自体は急ぎだし,きっと基本的に他人事だもんねー。
 って書いてふと思ったけれども,この「他人事」という表記は「ひとごと」と読むのが一般的だと思うのですが,「たにんごと」と読むのは間違いなんでしょうか? それとも単に一般的ではないだけで,間違いではない?
 まあどっちに読んだところで意味は通じるんだけどね。

 結局今日は今まで突然の打ち合わせでつぶされてしまってなんもできなかったんで,今から来週α提出の大ネタの仕込みをやっておこう。今日中に目処をつけておいた方がいいよな。
 内容の難易度はともかく,環境準備と動作確認の難易度はかなり高めな気色悪い仕事なんで,早め早めに準備しておかないと,来週帰ってきてから泣きを見ることになりそうだ。
 でも,あんまり準備万端整えちゃうと,その他の仕事を強引に挟まれてしまい,別の地獄を見る可能性もあるので,その辺は自分最優先でバランスをとっておくことにしましょう。
 という文章を関係者が読まないことを祈りましょう。
2000年6月7日
スピード違反
 今日ものんきに原チャリ通勤。
 新二子橋をフルスロットルでぶろろろろーと走りつつ,ぼーっと考え事をしていたわたしは,ふと右のミラーをチェックしてみたのです。
 すると30メートルほど後方に,パトランプを回している白バイの姿を発見してしまいました。

 げげげげっ!

 まだサイレンは鳴らしていないようなので,慌ててフルスロットルを半開程度まで戻してみました。
 しかしすでに後半の下り坂部分にさしかかっていたため,なかなか減速しません。50km/h台後半程度で安定してしまっています。
 それ以上減速するためにはブレーキをかけるしかなく,さすがにそれはあざとかろうと思い,わたしはそのまま観念して走行を続けていました。

 すると,しばらく追尾していた白バイは,おもむろにパトランプを消灯すると,そのまま加速してわたしを追い抜いて,去っていきました。
 もしかしたらいったん前に回り込んで,橋を降りたあたりで停められるのかと警戒していたのですが,特にそういうこともなく,去っていってくれたようです。
 まあ人と場合にもよるんでしょうが,原チャリはフルスロットルでなければ,まあ大目に見ようって感じなのかな?
2000年6月7日
「どこドア」は良さそう
 マイサーバーマシンが復活したんで,最近2台のマシンを切り替えて使うことが多い。
 ただし,モニター1台に2台のマシンをつなぎ,それぞれのマウスとキーボードを机に縦に並べて使っているため,やっぱり間違って別のマシンを操作してしまうことが多い。
 しかも,最近重いアプリケーションを扱うことが多いんで,人間の操作速度よりもコンピュータの応答速度が遅れがちである。
 となると,アプリケーションが反応する前にキーボードショートカットを先行入力してしまって,かなりクリティカルに危険な操作を行ってしまうことが珍しくない。
 特に「CTRL+X」「CTRL+V」という連続操作や,「ALT+F+S」「ALT+F+X」などは,並列作業中のデータに致命的なダメージを与えがちだ。

 で,モニターをもう1台買ってもらおうかと思ったのだが,机のスペース的にモニター+キーボード+マウスをきれいに並べておくことができないことが判明した。
 では,モニター+キーボード+マウス切り替え器を買おうかと思ったのだが,ちゃんとした製品は5万円くらいするらしいし,しょぼい製品は切り替えに5秒くらいかかったりするそうだ。
 それはちょっといやだなーと思っていたところに,「どこドア」という,ソフトウエア切り替え器の存在を知った。
 1800円のシェアウェアで,TCP/IP接続されたPC複数台を,その中のどれかに接続したキーボード/マウスでコントロールすることができるソフトだ。

 ぱっと聞きはいわゆる端末エミュレーション系ソフトを思い起こしてしまい,「なんか動きが遅くて実用性がなさそうだなー」などと思ってしまったのだが,実際に使ってみたところ,なかなか快適に動作する。
 もちろんディスプレイの切り替えは手動なのでその分一手間必要だし,普段使用しない側のPCのキーボード/マウスもシステムに不具合を起こさせないために,一応つないでおく必要がある。
 しかし,それでも十分高速に(というか動作速度を気にする必要なく)動作するし,今までのキーボードとマウスを入れ替えて使う状況と比べると,圧倒的に楽だ。

 というわけで,もうちょっと使ってみて問題なさそうだったら,ちゃんとレジストして使ってみることにしよう。
 仕事用ってことで会社でレジストしてもらえるかな?
2000年6月11日
福岡三泊四日
 久しぶりに乗った飛行機は,なんだかあんまりいい乗り物ではなかった。というか,はっきり言って乗るのが嫌だった。
 車に乗るよりも電車に乗るよりも事故率が低いってことは知っているけれども,事故ればほぼ100%死ぬって事実は,事故率の圧倒的な低さなんてものを感情的に帳消しにする。
 なんて飛行機に関するネガティブなことばかりを考えつつも,飛行機は無事に福岡空港に到着した。到着する頃には考えすぎでなんだかぐったりしていた。
 俺はいつの間にこんなに飛行機嫌いになったんだろう。

 くそ重いメビウスがその主成分である荷物を持ち,寝不足の体を引きずって,見知らぬ町を移動するのは疲れるものだった。
 福岡空港から地下鉄と電車を乗り継いで1時間ほどかけて,奥さんの実家までたどり着いた。
 地方の通勤・通学電車に久しぶりに乗ったが,福岡あたりだと結構混んでいるんだな。通勤・通学時間ならば首都圏と大して変わらないかも。

 奥さんの実家は変わった作りだった。
 広大な作業場兼倉庫があり,その上に自宅スペースが作られている。平屋なのにも関わらず,普通の家ならば4階くらいに相当する高さが生活の場。眺めがいい。
 犬が二匹いたのだが,もうぼけ始めているという中型雑種犬の方は噛むという話を聞いていたので,結局そばまでは寄らずに終わった。
 小型犬の方は小型の家犬でよくあるパターンの,きゃんきゃんうるさいタイプだったけれども,まあそれなりに慣れてくれたかな。どうせ次に行く頃にはまたすっかり忘れられているだろうけど。

 で,行った初日は死ぬほどふぐを食わせてもらった。
 いくらくらいのコースか知らないけれども,いわゆるふぐの刺身の常識を超えた厚さのふぐの刺身が大皿いっぱい,それからふぐの唐揚げ,そしてふぐの鍋物+雑炊。
 せっかくうまそうな雑炊だったのに,その頃には腹いっぱいすぎて,あんまり食べられなかった。唐揚げと鍋の量が半分くらいだったらちょうどよかったのに。
 途中からは,味わうというよりは,無理矢理詰め込むになってしまったのが残念。

 そういや,奥さんのインターネット接続環境を用意しようと思ったのだが,家の電話回線が複雑怪奇なものになっており,結局配線工事をする話になってしまった。
 地方の一般家庭の設備なんてものは,結局NTTの言いなりなんだろうから,どこもあんなものなのかもしれないけれども,それにしてもひどい設定だったなー。いくら内線設備と混在させるためとはいえ。
 まあ昔の配線を引きずっているせいで仕方がないところもあるんだろうけれども,それでも改善できる部分をわざと改善せずに,無駄にお金を取ろうとしている部分が目に付いた。
 ただし,今更中途半端に改善しようとしても,初期投資し直しぶんの無駄を吸収することはできないだろうな。

 二日目はまず,奥さんが通うことになる病院へ。
 9時頃に行ったのに14時過ぎまで待たされた。しかも,何度か状況を聞きに行ったのに,「何時頃になります」とは絶対に答えず,「まだです」としか言わない。
 といったところから悪口を書き始めたら,簡単に文章量は膨張する。
 しかし,そんなものは大きな病院に行った人間ならば誰でも思うような内容だし,それを俺風に理論武装したところで,大した読み物にもならないだろう。
 というわけで,詳細は割愛。いや,割愛というレベルではないか。単なるカット。
 夕食は焼き肉。やっぱ短い期間実家(といっても自分の家ではないけれども)に帰ると,食べ物が豪勢だよなー。一週間もいると平常に復すものだけど。

 三日目は,昼頃に義理の兄一家(姪二人つき)がやってきて,それから入院中の義理の祖父のお見舞い。
 それからラーメンを食って,今度は結婚祝いに買ってくれるという冷蔵庫の品定めに,義兄さんの知り合いがいるという大型電器店へ。こゆい値引き交渉の末,社販価格で大型冷蔵庫をゲット。18万円が14万円になったんだから,かなりのもの。
 結局当初考えていた250リットルクラスのものではなく,400リットルクラスの製品となった。念願の自動製氷機能付き。これで夏場に贅沢に氷が使える。
 21日あたりに届くらしいんで,それまでに現在の冷蔵庫の中身の処分と,現在冷蔵庫の上に置いてあるトースターレンジの置き場所を確保しないとなー。
 で,電器屋で2週間ほど前に引っ越してきて福岡に住み始めた友達と合流。もともとはちょっと時間があったら会おうくらいの気持ちでいたんだけど,そのまま夜の宴会に引きずり込む。

 宴会は,まあ予想通りの九州のり。予想は超えなかったかな。
 もうちょっときつい体育会系まで行くかと思っていたけれども,無理矢理飲ませるってところまでは行かなかった。まあ俺の場合は,無理矢理飲ませる雰囲気になったところで,飲みたくなければ飲まないけれども。
 代わりに,無理矢理四男扱いされてしまった友達が,酒の肴にされていた。やつが半分受け持ってくれたおかげで,俺がずいぶん楽になった形。姪の相手も半々で済んだしな。

 結局18時頃に始まった宴会は,義母方の親戚一同が途中で帰り,代わりに義妹夫婦が参加しつつ続き,26時過ぎにお開きとなった。途中で二度ほど気持ち悪くなりかけたが,小休止を入れて持ち直し,それでも頭痛を感じ始めたあたりで就寝。
 そこそこ広い家ではあるんだけど,あんまり部屋が小分けされていないこともあり,なんだかすごい部屋割りで寝ることになったらしかった。俺はとっとと端っこの部屋をキープしてしまったので,結局どうなったのかはよく把握していないんだけど。

 四日目最終日は,早めに起きたら義父方の本家に挨拶に行く予定だったんだけど,早めに起きれるはずもなく,朝飯を食ってから友達の車で福岡空港まで送ってもらい,空路帰京。
 帰りの飛行機もなんだかいやな気分だった。ほかに妥当な選択肢があるんならば,できれば飛行機は選びたくない気分。
 でも,新幹線はもうちょっと安くならないとあれだけ時間がかかるぶんに見合わないし,車は時間もお金もどちらも検討する価値もないくらいかかりすぎる。
 やっぱ飛行機を選ぶしかしょうがないんだろうな。

 無事羽田に着いたあとは,京急高速バスでたまプラーザまで行き,そこから東急田園都市線で帰るルートを選択。
 行きには南武線→京急川崎→京急蒲田→羽田空港というルートを使ったのだが,あまりにも乗り継ぎが面倒くさかったのでめげたのだ。
 しかし,京急高速バスたまプラーザ行きは本数が少ない。結局1時間近くバスを待つことになった。それからバスに揺られる時間は1時間ほどだったが,これは道の混み具合によって変わるだろう。
 もしもバスの発車時間がすぐなのならば圧倒的にバスを使った方がいいだろうけれども,あれだけ待つ可能性があるとなると,どっちもどっちといったところかな。
 今度は川崎まで電車で行って,そこから京急バスというルートを使ってみることにしよう。それが一番効率が良さそうな気がする。

 そういや帰り道の途中で,奥さんの友達っつーか同僚っつーか上司っつーかな人(男性@俺よりずいぶん年上),に手作りのお総菜をいろいろもらってきた。
 奥さんから,留守中の俺の栄養管理をよろしく,と頼まれているらしい。なんかみょーなものだよなー。

 というわけで,これから二ヶ月くらい奥さんがいない生活が始まる。生活のスタイルを固めるまでちょっと大変そうだな。ここ数ヶ月,日常生活については半分以上依存していたし。
 でもまあせっかくだから,奥さんがいないからこそできることをいろいろやってみることにするか。
2000年6月12日
「GetHTMLW」は軽くていい
 Webページのダウンロードツールってのは,昔ちょっとだけ使ってみたことはあったけど,あんまりいい印象はもたなかった。
 シェアウェアをわざわざレジストしてまで使いたいわけでもなかったし,全体的に重くてエラー率が多くて設定が面倒くさくて,気軽に使える感じではなかった。

 けれども,この間その存在を知った「GetHTMLW」は,フリーウェアなのになかなか軽くて使い勝手がよく,久しぶりに常用する気になった。
 このソフトは,ともかく速い。実際に転送速度平均が早いのかどうかは知らないが,ダウンロードの経過を細かく表示してくれるので,無駄に待たされているというストレスをほとんど感じない。
 またなんとなくトップページのURLを入れるだけで,それなりにダウンロード処理を行ってくれる(ような気がする。まだ2カ所しか試していないので,他のサイトを対象にした場合にもうまく動作するかはわからない)。
 CGIやASP,NSFファイルなどでページが構成されている場合も,それなりに再現してくれるようだ。

 というわけで,おいしそうな読み物系ページを見かけたら,これからはひとまずこのソフトを使って過去ログを読破してしまおうかと思っている。
 ただし,どうもリンクの解析が完全ではなさそうで,ときどき実URLへのリンクが残っていたりして,オフラインで読んでいるつもりが突然ネットに接続されて(ルーターの自動接続)びっくりすることがある。
 その辺,俺の設定の問題なのか,それともソフトの問題なのか,どっちかな?
2000年6月12日
東芝クレーム問題に発展するか?
 今日は雨なので電車通勤。久しぶりだ。

 朝8時半に家の電話が鳴ったが,まだ俺の起床時間には早すぎた。当然出ず,あとで留守電を聞いたら,東芝から「エアコンの修理に今日来る」という内容。
 「前からそんな話になっていたっけ」と電話で奥さんに聞いてみたら,「いずれ来ることにはなっていたけれども,日時は未定になっていた」とのこと。
 向こうの連絡先は聞いていないんで,そのまま放置することに決定。いつ来るかわからんやつを待って,連休明けに遅刻する気にはなれない。
 もしも「今日お伺いしてもよろしいでしょうか?」という話だったら罪悪感を感じたんだろうけれども,勝手に「今日行きます」とだけ言われても対処できるか,ボケ。

 というわけで,久しぶりの会社はなんだか仕事がはかどらない感じ。
 水曜日には第一段を用意しなければならないんだから,今日中に骨組みは完成させておかなければならないんだよな。
 確かこの間は先週中に目処をつけると書いたような気がするけれども,結局日本語がうまく通らなかったんで,環境を整備できたのがようやく今日という状況。
 その途中で入ってきたデザインの発注と初校の修正をしたところで,なんだかやる気が尽きてしまった。
 思ったよりも面倒くさいことになりそうだな。ひとまず水曜日までには最低限の形だけは整えておこう。たとえ外見だけだとしても。

 というわけで,気分転換にちょっと外に出てこよう。また安売り期間中のリンガーハットにでも行って来ようか。
2000年6月12日
ウェブパレット買っちゃおっかなぁ
 ウェブパレットってのは,cdmaOne用のポケットボードみたいなもんで,cdmaOne端末につないでメールの送受信とWebの閲覧ができる機械。
 カラー液晶&ちゃちいデジカメがついたフォトパレットってのも出ていて,どっちかっていうとそっちの方が有名だけれども,俺が欲しいのはモノクロ液晶で電池の持ちがよくて,ちょっとだけ筐体がでかい分だけキーボードが使いやすそうなウェブパレットの方。

 福岡旅行に行っている間,一応バッテリーの壊れたmobioを持っていっていたんだけど,cdmaOne用のデータ通信カードを買っていなかったので,結局それを使って通信することはなかった。
 どうしても欲しかったら現地で買おうかと思っていたんだけど,近所の電器屋では売っていなかったし。それにcdmaOne用のデータ通信カードって純正品だとどこで買っても25000円くらいと高いんだよな。
 ようやくTDKからも発売されたんで,そっちなら安売りするかと期待していたんだけど,それも扱っている店に行き会わないし。

 mobio用の大容量バッテリ(30000円くらい)を買い直し,それにTDKのcdmaOne用データ通信カード(売っているところならば15000円くらいで手にはいるらしい)を組み合わせて,久しぶりにモバイル環境を復活させようと思っていたんだけど,そうするとトータルで50000円くらいかかってしまうことになる。
 そう考えると,実はウェブパレットを買った方が圧倒的にいいような気がしてきた。
 店頭で売っているのは見かけたことがないが,通信販売でチェックしてみたところどうやら10000円程度で手にはいるようだ。
 俺の場合はWeb上にテキストを保存するようなCGIはすぐに用意できるし,それをそのままWebの更新に使うこともできるから,こういうメモリ容量のしょぼい機械でも特に困ることはない。
 それにcdmaOneではパケット通信が使えるから,ネットにつなぎっぱなしで使っていても,料金を気にすることもない。
 ちょうど持ち歩いているデジカメのバッテリが単3ニッケル水素×2+急速充電器というセットなんで,それに電池を2本追加しておけば,初期投資も運用の手間も効率よくステップアップすることができる。
 下手なPDAを入手するよりも,俺にとっては使いやすい環境を構築できるかも。

 ってところまで書いたところで,いろいろ調べてみた。そして,一つ大きな欠点を発見した。それはcdmaOneのパケット通信に対応したプロバイダが非常に少ないという点。
 現在ダイアルアップ&メールアドレス用にキープしているSo-netはダメ。対応プロバイダを一通り見てみたけれども,安いところでも1000円程度の基本料金を取るらしい。
 うーん,そのために1000円払ってもう一個プロバイダを入らなければならないとなると,ばからしいからSo-netはやめることになるのかなー。
 でも,So-netはSMASH(普通キャッシュカードナンバーを使うところを,So-netのアカウントを使って決済できるシステム)みたいな便利なサービスもあるし,今まで使ってきたメールアドレスをなくすといろいろ支障もありそうだし,できればやめたくないなー。
 うーん,どうしよう。ひとまず明日にでも衝動買いしてから,プロバイダのことは考えるか。
2000年6月13日
ウェブパレット買っちまったよ
 というわけで、昨日予告していたとおりウェブパレットを買ってきてしまいました。今ウェブパレットから入力してみているんだけど、やっぱ画面サイズにあわせたフォームを用意しないと面倒くさいな。
 ただし、思ったよりもちゃんとした日本語変換してくれるし、それなりにちゃんと打てるキーボードになっている。
 と、ここまで入力したところで、続きはちゃんとしたPCで書こう。
2000年6月13日
帰りのカバンが重そうな日
 今日も雨。でも今日は傘を差さずに出勤。
 ん? 傘って差すのか?
 でも,指すも射すも刺すも挿すも注すも点すも,ずいぶん合わない感じだしなー。
 ここは「傘をさす」と書いておいた方が無難か。

 などと,のっけから話が逸れているわけですが,では逸れない話というものがどこにあったのかというと,実のところそんなものが存在していないような気がするので,やっぱり「話は逸れていなかった」ということで一件落着としましょう。

 そういえば昨日の朝無視することに決めた東芝のサービスマンからの電話ですが,昨日夕方にも留守電が入っており「東芝ですけども,明日また伺います」ということでした。
 だから,所属と名前と連絡先を名乗らんことには,こっちからはどうともならんのやっちゅうに。「東芝ですけども」だけで名乗っているつもりなのか? まさかわざと空振りする客先をキープしておいて,その分のスケジュールを休憩時間に当てるつもりじゃなかろうな?
 などと思っていたのですが,今朝再び留守電が入っており,今度はようやく連絡先電話番号と名前を名乗ってくれたので,平日は無理と連絡を付け,今週土曜日に修理に来るということで話が決まったのでした。
 忘れちゃあかんぞ,俺。
 あ,あと不在票が入っていた配達証明郵便は,明日の午前中に届くことにしておいたんだったな。そっちも忘れちゃあかんぞ,俺。
 あ,あと友達の結婚式の招待状がきていたんだった。あっちも返事を出すのを忘れちゃあかんぞ,俺。

 で,ウェブパレットを買ってから会社に行ったわけだが,その話については別項目で。
 あと久しぶりにいろいろ本も買った。板垣恵介「バキ」3巻,松岡圭祐「千里眼」,上遠野浩平「殺竜事件」,中島らも「固いおとうふ」。
 帰りのカバンが重そうだなー。
2000年6月13日
ウェブパレット購入1日目
 で,会社に来る途中に既報の通り「ウェブパレット(Webpalette)」を買ったのです。

 まず接続プロバイダで迷ったのですが,ひとまず奥さんのODNのアカウントを借りてそこから接続することにしました。
 回線交換(ASYNC)方式での接続ならばどこのプロバイダでも大丈夫なんですが,パケット交換式(PacketOne)での接続に対応したプロバイダは7社ほどしかありません。
 仕方なくそれら対応各プロバイダについていろいろ調べてみたのですが,結局ODNを使用するのが一番まともなようでした。というのは,ODNはモバイルコースを選択すれば980円固定料金で済むのです。

 その他のプロバイダたちはひどいものです。
 たとえばDIONはパケット接続用の契約でも,基本料金だけで2000円近くとられる(IDO範囲ではの話。DDIセルラー圏では優遇措置がある模様)ことになります。それ以外の契約では3000円以上といったところでしょうか。
 その他のプロバイダでは,モバイル接続用の1000円程度の基本料金のコースを選ぶことになります。モバイル用契約はたいてい従量制契約になっており,接続時間による課金がかかります。
 せっかく回線はパケット単位(転送データ量)での課金なのに,プロバイダの利用料金は接続時間,すなわちログインしてから回線切断が確認されるまでの時間に応じて,別途課金がかかるわけです。

 というわけで,DDIセルラー圏内でcdmaOneを使っている人ならばDIONを選ぶという選択肢もあるでしょうが,IDO圏内ならばODNを選んでおくのが無難なようです。
 私もひとまず奥さんのアカウントを借りてしばらくは試しつつ,そのうちODNのモバイル契約のアカウントを別途取得する予定です。

 で,ウェブパレットを使ってみた印象ですが,キーボードはもうちょっと大きいと嬉しいですね。
 短い文章ならばともかく,ちょっとタッチタイピング風に打ち始めると,とたんに打ち間違えが増えていきます。
 あとほんのちょっとだけ余裕があれば,非常に使いやすいキーボードだったのに。私よりも指が太いような人では,結構つらいでしょう。

 日本語入力環境に関して,かな漢字変換は結構まともです。DOSの頃のFEPよりも上かな。もちろん今どきの最新IMEよりは落ちますけど,予想よりもずいぶんまともでした。
 ただし,文章入力変換中に,入力モード(半角/全角,カナ/かな/英数)を切り替えることができないってのは,かなり問題があります。
 たとえば文章中に英単語が出てくるような場合は,英単語の前まで変換し,そこで英語入力モードに切り替えて英単語を入力し,それから再びかなモードに切り替えて続きの文章を打たなければならないのです。
 これは慣れるまでかなりストレスを感じそうです。

 画面の表示能力に関しては,かなり使える印象です。
 メールなどの文章はもちろん,Webで長文を表示させても特にストレスを感じることはありません。モノクロ16階調ですが画像に関しても,それなりに再現性高く表示してくれます。
 ただし,Webで横幅が広め(320ドット以上)に固定されている場合は,かなり読みづらいことになるでしょう。
 フォームへの入力やポストも問題なく行えます。HTML 3.2以降に対応しているので,デザインに凝ったページでなければだいたい表示できるのではないでしょうか。

 ただ,少し不満があるとすれば,Webのキャッシュが電源オフで完全にリセットされてしまうことでしょう。これはフラッシュROMに記憶しておいて欲しかった。そうすれば,いったん読み込んでおいたページを,あとで気が向いたときに読むという使い方ができます。
 しかし,現状ではメールとアドレス帳の内容以外は,一時的にしか記憶されません。Webに関してはネットに接続している状態でなければ,基本的には読めないわけです。メモリに保存できれば,ひとまずダウンロードしておいたページを,あとで電車の中で読んだりできたのに。
 あと,メモ帳機能も標準で用意しておいて欲しかったですね。現在でも,メールの下書きとしてテキストを保存しておくという手はありますが,単なるテキストを編集・保存する機能があれば,使い勝手がずいぶん違ったでしょう。

 ちなみに今後の私の使い方としては,出先でのメール端末やWebクライアントとしてももちろん使いますが,これをPDAっぽくも使っていくつもりです。
 このウェブパレット自体にはPDA的な機能は何一つ含まれていませんが,Webが使えるのですから,PDA的な機能はすべてWeb上で実現してしまえばいいのです。
 具体的には,
・さまざまなテキストの編集・閲覧
・スケジュール/ToDOの編集・閲覧
・ブックマーク
・アドレス帳
などの機能を持つCGI群をWeb上に置きます。それらに対しては,ウェブパレット用に特化したインターフェースと汎用Webブラウザ用のインターフェースを用意し,相互に運用します。
 そうすることで,インターネット接続環境すべてで共有できる個人情報管理が可能になるはずです。PC環境が手元にある場合は,それを使って運用しつつ,出先ではウェブパレットでもまったく同じデータを共有することができます。
 Webにさえ接続できれば,ウェブパレットを高機能なPDAとして使用することができるわけですね。メモリ容量の制限はないし,しかも自分自身で自由にプログラミングが可能。
 Webに接続できなければ何もできないというのもなんなんで,せめて主要な情報をメールで送信できるようにしておけば,ひとまず現状の確認だけでもできるでしょう。

 要するに,いわゆるインターネット技術を使ったグループウェアっぽいものを,ウェブパレットで使うことを前提にしてWeb上に作り上げるわけです。
 構想がうまくいけば,既存のPDAなんかは目じゃないくらい使いやすいものができるんじゃないでしょうかね。
 というわけで,これからは地道にそのシステムを作り上げていくことになります。それができあがるまでは,ウェブパレットを使うことはあんまりないかな。
2000年6月14日
電車で作文
 電車の中で入力するのはどれくらい大変なのかな? なんて入力してみたところ、やはり立ちながら入力するときには、いわゆる親指入力が一番いいみたいだね。タッチタイピングはもちろん出来ないし、片手で持って片手で入力するやり方は、思ったよりも不安定だ。
 で、席に座って入力するときにも、結局親指入力が使いやすいことが判明。机に向かったりしているときは、タッチタイピングもどきでいけるんだけど、座った膝の上レベルの安定感では、とてもそんなことは出来ない。結局両手で持ちながら、親指入力するのがベストだ。
 親指入力ってのは始めてやったんだけど、思ったよりも入力しやすい。結局キー配置は覚えているわけだし、しかももともと俺は片手で資料を持ちながらの片手打ちとかもかなり当たり前にこなしてきた。一般的ではないタイピング技術ってものに実績があるわけだ。
 などと20分ほどの電車内でどこまでの文章量を打ち込めることだろう。今までやってきて、一番多いミスは押したつもりで反応していないキーがあったせいで、始めから打ちなおしというパターンだ。そういうのは特に右側の端の方のキーに多いようだ持ち方を工夫する必要があるかもな。
 と打ち込んだ段階でまだ道のりの半分程度。結構打てるみたいだな。
 入力ミスで次に多いのは、辞書に入っていないカタカナ語をそこだけ独立させて入力するのを忘れて、もう一回打ちなおしといったパターンか。この文章ではタイピングという単語が登録されていない。
 そういえば、後退(バックスペース)と間違えて「@」キーを押してしまうことも多いな。あの辺りが一番右手の親指で入力しにくい位置らしい。
 なんて入力し続けていたら、渋谷につく前にだんだん気持ち悪くなってきた。電車に酔ったのか?
2000年6月14日
まずいペースだ
 まだ休みボケがおわらないのか,今日第一次締め切りだった仕事がさっぱりちっとも目処が立たない。にもかかわらず,やる気もでない。実作業以前の面倒が続いたせいで,気力が尽きたか。でもまあ今日の日付中にメールで何か送っておこう。

 というわけで,今日も雨。電車通勤中に試しにウェブパレットでどれだけ文章を入力できるか試してみたのが,さっきの文章。結構入力できるよね。ほぼ初めてであんな感じなんだから,慣れると普通のPCとそんなに変わらない感じになるかな。
 ただし全角半角混じりの文章や,ウェブパレットの辞書に入っていない単語が出てくる文章だと,一気に効率が落ちるでしょう。あと,HTMLタグが混ざった文章なんかもほとんど打てない(というか,打つ気になれない)。
 ちなみにこういう文章は,メールの下書きフォルダ内に「メモ用」メールを常時置いておいて,その内容を編集することになる。そうしないと文章を保存することができないから。んで,あとでそこからコピー&ペーストしてWebに貼り付けてポストする。

 で,会社にきてから打ち合わせなんかで外出したりしつつ,ようやく電車で打った文章をアップロードする暇ができたんでやってみたところ,なんか3回も部分文字化けを起こし,4回目にしてようやくちゃんとアップロードできた。
 うーん,それほど回線状態が悪かったわけじゃないのに3回も文字化けするってのは,かなり問題があるなー。今回は書いた文章が別の場所に保存されていたからいいけど,そうじゃない場合は文字化けしてしまうともう一度文章入力し直しになってしまう。
 そんなに信頼性が低いとなると,Web上にPIMツールを使ってウェブパレットを端末として使う計画が成立しなくなってしまうなー。とっととサンプル版だけでも作って,いろいろ試してみないと。

 さて今日のあとの残りの時間は無理矢理でも根性出して仕事をして,形だけでも今日の第一次締め切りに間に合わせたことにしておこう。言い訳を考えるよりはその方が楽だろうし,他にも仕事がつまっているんで遅らせてもいいことはない。
2000年6月15日
ばっくれボケ抜け雨あと汚れ道PIM
 へっへっへ,結局昨日第一次締め切りだった仕事は,まだ終わってないぜ。
 しょせん第一次(途中)締め切りだし,今まで遅れに遅れてきた仕事だからあんまり締め切りには厳しくないだろう,などと自分に言い訳しつつ帰ってとっとと寝ちまった。
 でも,さすがに今日には何とかしないとな。向こうから先にアクション起こされてしまったら洒落にならん。

 ようやく休みボケが抜けて脳味噌がはたらきはじめたのか,頭の中での完成形がだいたい見えてきた。あとはそれをそのまま実装できればオッケーだろう。
 といいつつも,これ関係の仕事はいつも「常識的にはできそうな機能」ってのが,「仕様上の都合(「バグ」の遠回しな表現である場合も多い)で実現できない」あるいは「できなくもないけどめちゃ面倒」ってことが作業の途中で判明し,話が根本から覆って,「どこまで巻き戻せばいいのかわけわからん」ってことに成りがち。
 まあ仕様を完全に把握してからやれといわれればそれまでなんだけど,コンピュータ一般で常識的な部分は,調べようと思う以前にできると思っちゃってるんですよ,おやっさん(←だれ?)。

 それにしても今日は久しぶりにバイク通勤できた。
 晴れってわけではなく結構いやな曇り方なんだけど,確か今週の週間天気予報では後半天気は回復する傾向になっていたから,おそらく大丈夫だろうってことで。
 それにしても,数日雨が続いたあとの道路は汚れているな。すごい埃。車のすぐ後ろを走っていると,車のタイヤがはねとばす微妙なゴミが顔にぱちぱち当たって,目を開けているのが辛い。
 でもまあ,大型バイクの後ろでエアガン攻撃をされるよりはましか。どうも大型バイクのマフラーから排出されるガスは,ときどきとんでもなく圧縮された空気弾みたいになって,後ろを走っているバイクを攻撃してくる。

 などと話を引き延ばしている場合ではないので,とっとと仕事にかかりましょう。これが終わって,もう2個ほどペンディングしている作業を終わらせれば,ウェブパレット用PIMツール群を作る余裕ができるかな。
2000年6月16日
ひと・上皇・フレッツアイ
 ふいーっ。ようやく一段落ついた。
 って書いた場合これは「いちだんらく」ではなく「ひとだんらく」と読んで欲しかったりするのですが,そんなのはわざわざ書くほどのことでもないのです。なんでHTMLのルビのタグってあんなに使いにくくて互換性がないんでしょうね。
 ともかく遅れていた第一次締め切り用アルファ版は,昨日の25時過ぎにようやくメールで送ることができ,あとは今日17時からの打ち合わせで細かい仕様を詰めれば,だいたいこの仕事も目処がついたようなもんです。久しぶりにリスキーな展開だったなー。
 それが終わると同時に,棚上げしていた細かい仕事も全部一気に終わらせることができたんで,これでようやく自分の好きなことをやる暇がしばらく確保できた模様。
 今週末にでも最低限のウェブパレット用ポータルを立ち上げてしまいましょう。漠然とした設計はできあがっているんで,あとはそれがどのくらいちゃんと実際の運用に耐えられるかを検討しつつ実装する感じ。

 ところで皇太后さんが危篤らしいですけれども,皇太后ってのは先の天皇の奥さんのことでしたっけ? 皇太子妃→皇后→皇太后っていう出世魚? それに対するのは皇太子→天皇→上皇なんだろうか? まあ今の時代,上皇なんて話は出てこないでしょうけどね。

 そういや先月あたりに発表されていた,定額IP接続サービスのエリアが7月から全国の政令指定都市に拡大するという話。ニュース系では流れたのに肝心のNTTが正式なリリースを流さないんで,いったいどないなっとんねんと思っていたら,ようやく昨日正式にリリースが流れた模様。
 ただ,川崎はきっと希望者数がめちゃめちゃ多いだろうから,サービスが始まったところですぐに加入できるとは限らないよなー。最近あちらこちらで見かけるUltima Online日記を読んでいたらやりたくなってきたんで,定額IP接続サービスに加入したら始めたいんだけど。
 ともかくできるだけ早い段階で契約できるように,しばらくNTTの動向をチェックしておかないと。それにしてもフレッツアイってネーミングはフレッシュアイとかぶりつつ,なんだかピンとこない度が高くていやだなー。「FLAT(定額)」で「LET'S」で「ISDN」なんだと。
2000年6月18日
子供誕生
 6月18日早朝AM4:00頃,里帰りしている奥さんから電話が入り,破水したので病院に向かっているとのこと。
 予定日は7月14日だったのでまだ一ヶ月近く早いが,この間の検診では今すぐ生まれてももう未熟児扱いではない(大きさ)という話だったので,その点では安心。
 そして,6月18日PM13時頃に奥さんのお父さんから電話が入り,無事出産したとのこと。男の子。母子ともに健康。まだ奥さんが分娩室から出てきていないので,その他詳しい話については後ほど。

 小説やドラマなんかでよくある大喜びするお父さんの図,なんて感慨はわかなかったなー。特に大変なことにもならずよかったよかったという安堵感がほとんど。
 その辺は,あまりにも遠い空(福岡)の下の出来事だからってのもあるんだろうな。実物をこの目で見ないといまいち実感が沸かない。
 何にしろ,よく頑張りました>奥さん。苦労話はあとでゆっくり聞かせてもらいましょう。でもこれから先の方が大変すぎて,出産苦労話なんてしている場合じゃないかもしれないけど。

 で,俺は何をすればいいんだったかな。区役所に一週間以内に出生届を出して,あと保健所にも届けを出すんだった気がする。
 さてこれからのスケジュールはどうなるんでしょうか。今週中もしくは末にでも休めるかなー。ともかく今日のところはのんびりしてましょう。
2000年6月19日
修理・スパロボα・冷蔵庫・子供・キャッチボール・チケット予約
 この週末はいろいろ大変だったわけですよ。

 まず土曜日は,今まで何度も空振り電話をかけてきていた東芝さんがエアコンの修理にやってきた。
 まあしょうがないのかもしれないけど,東芝さんの活動開始時間はAM8:30のようで,平日ですらAM10時過ぎに起きるのが基本の俺にとっては,対応するのがかなりつらい人種なのですよ。
 で,もともと大した故障ではなくちょっと異音がするだけだったので,小さい部品を交換するだけで修理はあっさり終了。ここにたどり着くまではあんだけ苦労したのにね。

 それから小雨の降る中を駅前までお買い物に行き,「スーパーロボット大戦α」を買うかどうかずーっと悩み,結局食料品だけ調達して帰った。
 いろいろ見て聞いて回った限りではものすごく面白そうだし,実際やると確実に面白いだろうことはわかるんだけど,おそらくああいう時間がかかるゲームを最後までやり通すのは無理だろう。
 それにだいたい,俺はガンダムシリーズはVの出だしで挫折したから,VやWあたりまでがメインストーリーに組み込まれているらしいスパロボαは,きちんと楽しめないかもしれない(それでも十分面白いとは思うんだけど)。ジャイアントロボも見てないし。

 で,それから家に帰りキッチン周りの掃除。
 日曜日には奥さんの兄さんに結婚祝いに買ってもらった大型冷蔵庫が届く予定になっていたので,それを設置するために。
 今まで使っていた一人暮らし用冷蔵庫を暫定的に寝室に移動して,冷蔵庫の上に置いてあったトースターレンジを暫定的にキッチンカウンターの上に設置して,冷蔵庫置き場周りの邪魔そうなものを撤去。
 冷蔵庫を運ぶ途中,右足の小指を冷蔵庫に踏まれて,涙目になりながらじたばたしたって話は内緒。あれは痛かった……。

 それからずっとウェブパレット用のPIMツールを作り続け,一通り完成したあたりでF1カナダGPの予選が始まり,斜め見しているうちに終了。
 で,予選が終わってからも眠くならなかったため,だらだらしていたら,AM4時頃に突然携帯メールが着信した。それが日曜日の日記にあった実家に帰っている奥さんからの「破水した」メール。
 その後の展開がどうなるかわからなかったので,しばらく起きて待っていたらAM8時頃に電話が来て,「今から入院する。2,3日中には生まれる」という話になった。
 まあ2,3日中って話ならば焦る必要はないよなと,それから就寝したら,今度は10時頃に電話で起こされる。「冷蔵庫の配達は15時から18時までの間になります」とのこと。さいですか。
 で,もう一度寝たら今度は13時頃に起こされた。奥さんのお父さんから「さっき男の子が産まれました」。えー,だって2,3日中って言ってたやん。

 ちなみに正確な誕生時間は13:22。体重は2732gだそうだ。まあ普通よりも小さめだけど,予定日よりも一ヶ月前に生まれたことを考えるとまあそんなもんなのかな。
 一応母子ともに健康なんで今週末には揃って退院できるって聞いていたんだけど,さっき電話があって,子供の方があんまり調子がよくない模様。
 見た目や動きなんかは元気なんだけど,ミルクを飲んでも消化できずに吐いてしまうんだそうだ。精密検査の結果は特に異常は見つからなかったらしい。現在のところは点滴で栄養補給している状態だとか。
 まだ胃腸系がちゃんと働いていないのかな。ともかく子供の方は一週間から十日ほど入院することになったとか。まあ俺の子供ならば,2,3日中になんでもなかったってことになって,週末に奥さんと一緒に退院することになるんじゃなかろうか(ポジティブシンキング)。
 っつーか,あんまり悲観していてもしょうがないしね。

 話を日曜に戻すと,15時頃に冷蔵庫が到着し無事設置完了。400リットルクラスなだけあって,さすがにでけぇ。
 今までの冷蔵庫の半分ほどを占めていたものを移動したのに,新しい冷蔵庫の1割にも満たないくらいで済んだ。これはなかなか買い置きし甲斐があるのー。
 それに自動製氷器付き。いやー,これからの食生活は結構快適になりそう。

 で,思ったよりも早く冷蔵庫が届いて,まだまだ外は明るかったんで,キャッチボールしようぜぃと電話。近所の河原まで原チャリで出動。
 一ヶ月ぶりくらいのキャッチボールは,かなりしんどかった。だいたい2,3球全力投球すると息が上がるというていたらく。それでも,最近の運動不足を解消するために,1時間以上はやってたかな。
 もう夏っぽい日和になってきたんだねー。19時近くまでキャッチボールができるくらい日が長くなっている。
 それからバッティングセンターに行ったところ,なんだか調子が良さそうだった。力を入れて振ってもちゃんと芯に当たる。試合でもこういうバッティングができるといいのになぁ。
 ついでにストラックアウトをやったら,途中で中指の皮がむけた。どうやらキャッチボールのやりすぎだったらしい。指の皮も弱ってたんだなー。
 それから家に帰って一眠りして,F1を見てから明け方に就寝。

 で,今日は会社のボーナス支給日と夏休みの日程が発表されたあとに,打ち合わせが2時間ほど。
 結構重そうな次の仕事がもう決まっちゃったから,今手持ちの仕事はとっとと終わらせてしまわないとな。
 それから会社に戻ってきて,インターネットで飛行機のチケット予約。今週末の福岡行き往復チケットを予約したかったんだけど,ANAのWebはレスポンスが遅すぎ。あと基本設計もあんまりよくない。
 すげー何度もやり直させられて,1時間くらいかかってようやく予約を成功。でも朝一出発の便に乗らなきゃならない。スケジュールが結構厳しくなっちゃったな。
2000年6月20日
床寝の季節・本三冊
 久しぶりに昨日は会社に泊まり。何もかけずに床寝できる季節になりましたねー。でも,俺の机のそばにはあんまりいい寝床が確保できなかったので,結局1時間くらいしか寝れなかったよ。
 で,泊まって何をしていたのかというと,仕事の方は三分の一くらいで,残りはひたすらPIMツールを作り続けていた。
 PCローカルでも一通り動くようになったんで,あとはWeb上のデータとの同期機能を付ければひとまずα版って感じなんだけど,睡眠不足で弱った脳味噌ではくだらないミスが増えがちなんで,ちゃんとロジックを組まなきゃいけないところは今手をつけるのはやめておこう。
 すでにWebとローカルとでちょっとずつ内容の違うデータを置いちゃっているから,ちゃんと同期機能を実装しておかないと,今までのデータが消えてしまう。

 で,さっきコーヒーを買いに行くついでに本屋によって,本を三冊買ってきた。松岡圭祐「催眠」,宮城谷昌光「史記の風景」,水木しげる「猫楠 南方熊楠の生涯」。
 松岡圭祐はこの間「千里眼」を読んで,あんまり面白いとも思わなかったんだけど,かといって面白くなかったわけでもないんで,もう一冊チェック用に。
 最初の数ページをぱらぱらと見てみたところ,なんか「千里眼」と主役の性別が入れ替わっただけで,やけにかぶっているなー。それ(心理学的洞察力&催眠術ネタ)がウリなんだからしょうがないのかもしれないけどさ。
 あと最近歴史物は触ってなかったんで,久しぶりに宮城谷昌光も。この人の本ってあんまり面白くない(奇想な部分が何もない)けれども,読みやすい歴史の本って意味では気分転換用にちょうどいいかもね。
 「猫楠」は,ずいぶん昔に買った「浄のセクソロジー」(だっけ?)を半分くらいで放り出してしまっている罪滅ぼし(?)に。確か熊楠の本はもう一冊買ったはずだけど,そっちも最後まで読んでなかったはずだよな。部分部分は面白いんだけど,どうも通して読むとすぐにいやになる。
 というわけで,マンガならば読み通せるだろうから,そっちで予備知識を蓄えてから再チャレンジしてみましょう。って,もしかして引っ越しのときに捨てちゃってたりして。

 ちなみに今日のお子さんの具合は,特に代わり映えなく元気に泣いていたそうでした。相変わらず見た目は元気らしい。あとは中身も元気になってくれればいいんだけどね。
2000年6月21日
今日の赤ちゃん
 一応シリーズものにしておこうか。
 ミルクを飲んでも胃が受け付けずに吐いてしまうという症状のため,ICUに入れられ点滴を受け胃の中を空っぽにさせられていたのが,昨日までの状況。
 で,今日胃を空っぽにしてからもう一度ミルクにチャレンジしてみたところ,今のところ吐かないでいるという話。これで一日吐かなければ,一応胃腸もちゃんと動き出したってことになるのかな?
 週末に俺が会いに行く頃には,特に問題ないってことになっているといいんだけどね。
2000年6月21日
今日の出勤路
 今日の出勤路は,比較的波乱に満ちていた。

 最近通勤路でバイクに乗りながら考え事をするのが好きなので,あんまりスピードを出さずにのんびり走っていたところ,新二子橋の上で大型トラックに追い越された。
 完全に気を抜いていたところを至近距離を追い抜かれたので,かなり焦った。あそこは道幅が比較的広くて路肩側は危険だから,追い抜きする車は大回りするか車線変更するのが多い。
 それを大型トラックが至近距離で追い抜いたもんだから,思わず風圧でガードレールに近寄ってしまった。

 それからしばらく走っていたところ,前を走っていた原チャリが右ウインカーを出して減速し始めた。特に路註の車などの障害物もないのに,三車線道路の左端車線の左端っこで右ウインカーとはどういうつもりなんだろう?
 俺は理解に苦しみつつ,前の原チャリとの車間距離を空け気味に,あわせて減速した。するとその原チャリは何事もなかったように,左折して去っていった。
 俺の友達にも「次の交差点を右に曲がって」と言いながら左方向の道を指さす,三十年近く日本人をやっていてもまだ「右」「左」という言葉と「右」「左」という概念が一致しない縞梟がいるけれども,あの原チャリの御仁はそれにも増して「右」「左」という概念と「右」「左」という実際の方向が一致しない人なんだろうか?

 その後しばらく走り,駒沢学園前あたりの交差点で信号に引っかかった。
 すると,目の前の横断歩道を鷹匠が渡っていった。いや,絶対に鷹ではないだろうけれども,左手に爪ガード用手袋をはめてそこに小型の猛禽類をつかまらせた男性がいたのだ。
 近所のペットショップの人なんだろうか? でも普通鳥を移動させるならばカゴかなんかに入れて移動させるよな。やっぱ趣味で飼っている人が鳥の散歩をしてたの?
 それともちまたでは,ネズミ駆除なんかに小型の猛禽類を使う商売が流行っていたりして。「すみません,ネズミの駆除を頼みたいんですけど」「薬を使うコース,猫を使うコース,モズを使うコースの3コースがありますが,どれにしますか?」みたいな。

 その後,なんだかやたらとたくさんいる白バイにプレッシャーを感じながら(246用賀付近に白バイの基地があるんだね。だから通勤路に白バイが多いのかな?)走っていたら,俺の前を走っていた自家用車が左折ウインカーを出すと同時に左にハンドルを切り,ほぼ併走していた原チャリがタイヤを滑らせながら急ブレーキをかけてぎりぎり避けるというシーンを目撃した。
 なんとかぶつからずに済んだようだけど,なんでああウインカーを出すのが遅い車が多いんだろう。
 まあ今回の車はそれ以前に,巻き込み確認する前にハンドルを切るという大バカ野郎だったわけだが,それじゃなくてもウインカーを出すのが遅い車が多すぎる。
 あのウインカーってものの存在を,きっと「出さなきゃ警察に怒られるから出すもの」だと勘違いしているバカが多いんだろう。ウインカーやブレーキランプを見えにくい色のライトに変えている奴らも同様。
 周囲の人間には見えない・確認できないウインカーやブレーキランプなんかに,なんの意味があるんだ? 単なる自己満足か?

 ところで昔,夜のニュース番組「今日の出来事」が某新聞(地方新聞のみだったかな?)のテレビ欄に「今日の出来心」って誤植されていたことがあったけど,あれって本当に誤植だったんだろうか?
2000年6月21日
脳味噌の応答速度
 昨日は早めに帰って,22時頃には寝て,今朝5時頃にいったん目を覚ましてすぐに寝て,次に起きたら10時だった。12時間睡眠。
 やっぱり寝不足でここ数日は脳味噌がずいぶん弱っていたようだ。目が覚めたらなんだかやけに脳味噌の応答速度がいい。シングルタスクでの応答速度はもちろん,派生する連想に対応するマルチタスク的キャパシティも上がっている。
 といっても,しょせん時計で時間を計っているわけでもないし他人と比較もできないし,脳味噌の応答速度なんてものについての個人的感覚がどれだけ信頼できるのかというと,それはおそらく「明け方みた夢の内容を覚えている」といったところで「それが確かであるかどうかは本人にすら定かではない」というのと似たような話だろう。
2000年6月21日
棄権するのだけはやめておこう
 ひとまず今回の選挙は何があっても,自民党以外に投票しに行こう。

 今まではどちらかというと,「机上の空論を並べているだけという感のある他の政党よりは,少なくとも政権担当経験が長い自民党の方が多少ましかな」という判断を下す場合が多かったんだけど,さすがに「あの森が首相となる仕組みを内部に抱えている政党だ」という事実は,他のあらゆることを帳消しにするだけのパワーを持つ。

 今のところ,主に日本国内でバッシングされるレベルのバカ発言(「失言」じゃないんだよな。本人が撤回しないんだから)で済んでいるけれども,そのうち国際的に問題があるような発言をしかねない(たとえば本気で「鬼畜米英」とか「ユダヤ人はずるがしこい」みたいなことを言い出したり)し,そうすると「危険な発言」どころではなく本当に「日本の経済や国際関係などにダメージを与えた発言」ということになりかねない。

 公明党も同じ穴の狢だし,まあそうじゃなくても宗教系のところには絶対に入れる気はない。あとはどこでもいっしょかなー。政権を握らない(今回はかなり分が悪いらしい)んだったら共産党でもかまわないや。連立与党になったところでさほど立場が強くならなそうだし。
 ともかく「今のところの世論調査では自民党が有利」なんて聞いたからには,そのまま放置しておけない。絶対に「そのまま関心がないといって寝てしまって」あげるものか。
2000年6月22日
今日の赤ちゃん
 結局昨日は一日ミルクを吐かずに過ごしたそうだ。で,今日は飲ませるミルクの量を少し増量するんだと。
 ただそれがまた,20ccを25ccにするとかいう,そういうレベル。あの,それって唾液の量と大して変わらないんじゃなかとですか?
2000年6月22日
不在者投票になるのだけれど
 しまった。
 「何があっても,自民党以外に投票に行こう」と書いたはいいが,この土日は福岡に子供の顔を行くんだったし,しかも俺の投票場所は以前住んでいた杉並区の方で登録されちゃっているんだね。
 ってことは,明日(の午前中)に何とか最寄りの杉並区の区役所出張所に行って,不在者投票を済ませてこないとならないのか。結構厳しいなー。唯一場所を知っている下高井戸出張所(永福出張所だったかな?)は,すごくアクセスの悪い場所で行きにくいし,他のところはどの辺にあるのかわからないし。
 ともかくやれるだけのことはやってみよう。まずは,渋谷か溝の口から一番近そうな杉並区の出張所を探すことか。でもきっと,下高井戸出張所が一番近いんだろうなー。面倒くさいなー。
2000年6月22日
第三者の代弁はいらない
 ある話題についての議論が起こったとする。発端となったのは当事者Aと当事者B。もちろんギャラリーもいる。
 当事者Aと当事者Bが言葉を戦わせているときに,それをみていたギャラリーが議論に割り込んでくるのはかまわない。ただし,それはあくまで新たなる当事者Cとして割り込んでくるべきだ。
 「きっと当事者Aさんは○○と言いたいんだと思うんですよ」などと,当事者A'(Aさんのゴースト)として割り込んでくるギャラリーがいる。
 しかし,そんな存在は味方された当事者Aにとってさえも迷惑になる。

 Aさんは論aを主張している。Bさんは論bを主張している。そこにA'さんが論a'を主張する。
 おそらくA'さんは「論a=論a'」だと思っているだろう。しかし,Aさんの議論上の発言から読みとった論a'が,100%Aさんの論aと一致することはあり得ない。
 Aさんの発言自体が論aを完璧に表現できている可能性も少ないし,それをA'さんが読みとった段階でもさらにねじ曲がる。

 A'さんがよほど頭の悪い人でない限りは,最初のうちはAさんも論aの支持者が現れたと喜ぶかもしれない。
 しかし,話が続いていくにつれて,論aと論a'のずれが大きくなっていくことだろう。それは議論全体に混乱を呼ぶ。
 いったい誰がどういう主張をしているのか。論aと論a'はどこまでが同じで,どこからが違うのか。
 「論a=論a'」だという前提で読んでいた人は,その後現れてくる矛盾をどう処理するかに困るに違いない。

 だから,もし第三者がAさんに賛同する立場で議論に参加したいと思った場合には,あくまでも新たなる論cを持って参加するべきだ。
 それが論aと似ていてもかまわない。ともかくCさんの論c=論aという前提ではなく,論aと同じかもしれないし違うかもしれない新しい論cを主張するべきだ。
 それが結果として,論aとまったく同じ主張であったとしてもかまわない。しかし,違う可能性があるものは,あくまでも違うものという前提で扱うべきだ。

 要するにこれは「論a=論a'」という考え方が,そのまま「AさんとA'さんは仲間である」という考えに結びつく危険性の話なのだ。あくまでも論は論,人は人なのである。

 人の代弁をする必要があるのは,せいぜいその対象が自分の被保護者であるときくらいだろう。
 そうでない限りは,安易に誰かのゴーストのような存在にはなるべきではない。あくまでも持論の独立性を失わずにいるべきだ。
2000年6月22日
今日の赤ちゃん2
 なんか,ミルクを増量したらまた吐いたらしい。というわけで,再び絶食からのやり直し。
 未熟児なんかではこういうのも珍しくはないという話だったけれども,実際のところどうなんだろうな? おおごとにならなきゃいいけど。
2000年6月23日
児童手当・不在者投票・飛行機チケット
 今日は雨。というわけで,行動は電車で。
 まずは川崎市の区役所に行って,児童手当の申請をしてくる。ちょっと面倒くさい話になりかかったけれども,ひとまずは終了。

 続いて不在者投票をするために,旧住所である杉並区の出張所へ。三軒茶屋で久しぶりの世田谷線に乗り換えたら,まだ1回しかのったことがない新型車両だった。いわゆるサザエさん車両。
 でも新型車両って座席数が少なくって,本当はあんまりラッキーじゃないんだよね。

 久しぶりの下高井戸は,あんまり変わっていなかった。って,さすがに3ヶ月くらいじゃ変わらないか。
 ここの最寄りの区役所出張所は,下高永福出張所。その名の通り下高井戸と永福町の間にある。今まで3回ほど行ったことがあるが,すべて原チャリ。徒歩で行くのは初めて。しかも下高井戸方向から行くのも初めて。
 というわけで,漠然とした方向感覚だけを頼りに北西の方向に向かってひたすら歩く。しかし,いつまで経っても見覚えのある場所にたどり着けない。
 雨に濡れながら10分以上歩き,さすがにそろそろ道に間違った可能性を真剣に検討してみるべきかなと思った頃に,ようやく「出張所こちら」の看板を発見した。いやー,歩くとあんなに遠かったのか。

 で,不在者投票は無事に済ませることができた。自民党以外に入れるということ(森総理の不信任)だけが目的だったのだけれども,だからといって積極的に支持したい政党・政治家があるわけでもない。
 反自民の最大勢力といえば民主党になるんだろうけれども,くだらない兄弟げんかやらを表沙汰にしているレベルのところも,いまいち積極的に推す気になれない。どうせ俺が入れなくてもそれなりに勢力を伸ばすんだろうし。
 というわけで,ひとまず野党少数勢力っぽいところから適当に見繕ってみることにした。比例区の方はともかく,小選挙区の方は当選確率低そうだなー。

 それから今度はてくてくと永福町方面へと向かった。渋谷に向かうんだったら,下高井戸に戻るよりも永福に向かった方が圧倒的に楽。
 とはいうものの,見知らぬ道を漠然と北東方向に歩いているうちに,再び道を間違った不安が首をもたげてきた。
 永福町とか下高井戸とかの住宅地って,特徴のない民家がごしゃごしゃ建ち並ぶ隙間に,ぐねぐね曲がりつつ斜めに交差しまくった細い道が通っているという作りだから,あっという間に方向感覚が失われてしまうんだよな。
 思わず方位磁石が欲しくなってしまった。

 それでもしばらく歩いているうちに,何となく俺と同じ方向=おそらく永福町の駅の方向に向かって歩いている数人の姿を見かけるようになったので,その人たちの向かう方向にあわせて歩いていったら,無事駅に到着した。
 あとは渋谷まで井の頭線急行であっという間。
 渋谷駅に着いたら,今度はこの間インターネットで予約しておいた飛行機のチケットを入手すべく,手近にあった旅行代理店に向かった。
 「インターネット予約の有効期限は二日くらいだ」とか脅されていたんだけど,そんなことはなく無事チケットを入手することができた。あとは明日の朝寝坊しないという難関をクリアするだけだ。

 多分朝4時には起きないと間に合わないはず。溝の口発4:48に乗れば比較的余裕があるけれども,乗り換えがかなり難しい。次の5:11発に乗った場合もあまり乗り換えは楽じゃないし,しかもかなりぎりぎりになるんでちょっとでも電車が遅れたらアウトだ。
 4:48発で川崎に行って,そこで京急高速バス5:30発を捕まえるという手もあるけれども,この間川崎に行ったときの記憶だけでは,迷わずにバス乗り場にたどり着ける自信がないなー。15分以上迷ったらアウトだ。
 となると,高い駐車場代を払ってでも車で行った方が確実かなー。朝7時前に停めれば早朝割引料金が適用されるんで,2日間の駐車料金はだいたい7000円になる。
 安くはないけれども,早朝の厳しい乗り換え事情を考えると車で行った方がいいような気がしてきた。早朝の時間帯だったら車で行った場合の時間も計算できるだろうし。1時間くらいみておけば余裕だろう。

 というわけで,今日はもう疲れはてました。俺の一日分の行動力は使い果たしたな。ひとまず俺の今日のターンは終了ということで,明日の朝俺のターンが来るまでぼーっとしていてよろしいでしょうか? よろしくないよなー。
2000年6月23日
森より支持できない小渕の娘
 森総理不信任の為に,根性出して不在者投票に行ってきたわけだけれども,今回の場合は森総理不支持と同じくらい,小渕の娘不支持という意志もある。

 森総理に関しては,総理としては完璧に支持しないわけだけれども,単なる一政治家としては別にいてもいい政治家だと思う。
 一政治家ならばあの程度の失言もまあ許せる。特に支持はしないけれども,積極的に不支持の意志を表明したいとも思わない。
 しかし小渕の娘に関しては,単なる政治家としてまったくちっとも支持する気になれない。

 父の遺志を継いでの弔い合戦的な主張をするんだろうし,それなりに支持者も多そうだから,きっと当選してしまうんだろう。
 でも故小渕首相も,娘が現段階で政治家になるってことを,本当に望んでいたのだろうか。父の遺志なんか継いでいないんじゃないか?
 父親が亡くなったばかりの前首相でそこそこ見栄えのする若いねーちゃんだから,お涙ちょうだい&アイドル的人気を背景に立候補すれば当選するだろうなんて存在を,どうして政治家として支持できるんだ?
 故小渕首相だって,いくらかわいがっていた娘だとは言え,政治家としてそんな存在を支持したとは思えない。

 ちまたでよくある政治家の血縁による地盤引継ってのは,たいていの場合,その引継対象の人物も,長い間政治家の秘書なりなんなりをやってきていて,政治家予備軍としての経験を十分にやってきているという背景があるから,まだ納得できないこともない。
 しかし,小渕の娘なんてほんのちょっと(数ヶ月)父親にくっついて回った経験があるだけの話で,どう考えたって政治家予備軍としての経験をまともにこなしてきたとは思えない。
 少なくとも,政治家予備軍としての経験を持っていると思わせるような,彼女自身の何らかの政治的な見解を,表明しているところをみたことがない。

 きっと当選するんだろうとは思うんだけど,現時点での政治家としての小渕の娘は,総理としての森以上に信任する気になれない。そして,そんな看板を掲げている自民党はやはり支持できない。
 もしかしたら「正直に申しますと,父の秘書をやっていた時にも,その前に働いていた時にも,政治家としてやっていこうとは考えていませんでした」と語る小渕優子当人も,自分自身を政治家として支持していないのかもしれない。
2000年6月26日
土曜日日曜日
 朝6時半発の飛行機に乗るために,念のためにちょっと早めに車で出たら,5時ちょい過ぎくらいには空港にたどり着いてしまった。
 いろいろ悩んだ結果、リスクの大きい電車やバス(一個でも乗り損ねたら終わり)を使うよりは確実に間に合わせることが出来る車の方がいいだろうと結論づけたわけだ。
 で、後は車で家から空港までどのくらい時間がかかるかなんだけど、どうも以前夕方に渋滞にはまりながら行ったときの記憶が残りすぎていたようだ。
 きっと1時間くらいは見ておいた方がいいだろうなんて思っていたら、結局30分くらいでついてしまった。空港での待ち時間は1時間以上。
 今後は朝は7時以降の飛行機しか使わないようにするつもりだけど、もしもどうしても6時台の飛行機を使わなければならなくなったときには、もうちょっとのんびりかまえて車でいくことにしよう。

 福岡空港についたのは8時頃。それから電車に揺られて、奥さんの実家についたのは10時頃。一休みしてから、タクシーで病院へ。
 新生児用のICUはNICUというらしい。消毒剤を使って念入りに手を洗って、うわっぱりと帽子をかぶって中へ。

 初対面の子供の顔は、やはりガッツさん(石松ね)系だった。全体に腫れぼったい。酸素や温度の管理をするえらい保育器の中に入れられているけど、穴から手を入れて直接触ってもいいらしい。
 俺の予想よりも小さく脆そうだったので、最初はおっかなびっくり触ってみたんだけど、ふにゃふにゃの皮膚の下には思ったより頑丈そうな骨と肉の手ごたえがあった。
 面会予約は2時間入れてあったんだけど、奥さんがおむつをかえてミルクをあげたら、熟睡に入ってしまい、それを見ているこっちも眠くなってきたので、予約時間を使い果たす前に撤収。

 奥さんの実家に戻ってからは、夕方くらいまで爆睡した。夕食の頃には、奥さんの兄弟家族が集まっていて、再び宴会風味。それから「伝説の教師」の最終回を半分くらい見てから、奥さんの乳絞り見物。
 子供を産んだら母乳で胸が張って痛いという話は聞いていたけども、あそこまで本格的に痛いものだとは思わなかった。

 話に聞いた限りの情報を総合すると、まず3時間ごとに、胸がひどい筋肉痛のような状態になる。触ると痛いんだけど、でもほうっておくと胸の張りがますますひどくなるし,母乳が詰まってしこりになって乳ガンの原因になったりもする。
 だから、痛いのを我慢して絞って母乳を出しておかないといけない。しかし、痛いところを絞るんだからどうしても力が入らなかったりしてうまく絞れない。
 しかもあんまり力を入れて絞ると、皮膚の表面がこすれて剥けてくる。そうすると、今度は皮膚自体の痛みまでも足されてくる。
 筋肉痛の痛みなんかだったら、ほうっておけばいずれは治る。でも、ひどい筋肉痛が3時間に一回(場合によってはもっと頻度が高い)欠かさずやってきて、それを毎回痛いのを我慢してマッサージしないと悪化するってのは、かなりつらいよな。

 で、その見物をしているうちにいつのまにか就寝。そして翌日は11時頃まで爆睡。
 日曜日も子供の面会予約をとっておいたんで、義兄さんの車で送ってもらって病院へ。
 子供は、もう保育器から外に出されていた。ミルクを40ccくらいは飲めるようになったということで、点滴も外されていた。このまま問題なければ火曜日には退院とか。
 で、せっかく外に出ているからっていうんで、試しに抱き上げてみた。3kgくらいとはいえ、ずっと抱えていると結構重いもんだなー。でもまあ、思いの外おとなしいんで抱きやすい。
 次に会えるのは、おそらく8月頭の夏休み頃になるんだろう。新生児の頃の記憶力ってのがどのくらいなのかよくしらないけど、きっとその頃には俺のことは覚えていないだろうな。というか,まだろくに目も見えていないか。音は聞こえているだろうけれども,声なんかわかんねーだろうし。

 それから小倉駅前のそごうで飯を食って実家に戻って一休みして、電車で空港へ。博多駅で土産ものを買いつつ、ついでに駅前のブックオフで「ボーダー」の11,13巻と「大市民」の5巻を購入。
 大市民の方はどうでもいいんだけど、ボーダーの方は最近結構真面目に古本屋巡りしているのに、なかなか発見できないでいた。結構地方のブックオフってのは穴場かも。でもまだ半分も集まっていない。
 って、本当はまんだらけとかにいけば、きっと簡単に揃うんだろうな。

 福岡空港に出発予定時間の30分前頃についたら、そこには長蛇の列があった。19時台発の便が同じ出発ロビーから7本くらい出ることになっていて、その客が数百人集中していたのだ。
 「もしかしたら30分で中にはいることが出来ないかも」と不安になりつつ最後尾に並び、結局出発7分前にようやく出発ロビーに入ることが出来、出発4分前に飛行機に乗ることが出来た。
 多分、そのくらいの時間が混雑のピークなんだろうな。これからは出来るだけ19時台の飛行機は避けよう。

 定刻よりもちょっと遅れて飛び立った飛行機は,定刻よりもちょっと遅れて東京に着いた。1.5日の駐車料金は6500円。このくらいまでならば,まあ我慢できるかな。
 それから渋谷の会社に寄って土産を置いて,代わりに普段の原チャリでは持ち帰れなかった大物荷物を引き取ってから帰宅。帰りの246でバカが一人いた。三車線の車道の一番内側と真ん中の車線を徒歩で歩いていた。

 本物のキチガイかと思ったら,どうやらヤクザか暴走族か酔っぱらいのようだった。何もないところで渋滞になっているから何かと思ったら,そいつが歩いていて,一度そいつを追い越したんだけど,しばらくしたら強引にすり抜けて前に出ていった白いBMWが中央車線で信号待ちで停車したところ,その助手席からそいつが降りてきた。
 でもって,隣の車線にいた白いセダンの助手席のドアを開けようとしたら鍵がかかっていたらしく,窓を叩いても白いセダンは反応せず,そのまま信号が青になって白いセダンが走り始めたので,その男も諦めて自分の車に戻っていった。友達の車だったのか,それとも何かもめた車に文句を付けにいっていたのか。

 で,帰ってからは選挙番組を眺めながら,PCの置き場所変更作業。せっかく買ったミニタワーPC&17インチディスプレイなのに,枕元のノートパソコンの方が快適なんで,ファイルサーバーとしてしか使っていなかった。
 これはあまりにもったいないし,最近家でもプログラムを組むことが増えてきたんで,枕元にミニタワー&17インチディスプレイを持ってきて,代わりにノートパソコンをサーバー(PCカードスロットサーバー&ルーター管理サーバー)として使用することにした。

 で,いろいろやっているうちにいつの間にか2時近くになっていたので,慌てて就寝。30歳になった瞬間には何をやっていたんだっけ? 多分飯でも食っていたかぼーっとテレビを見ていたか,どっちかだろうな。
2000年6月26日
味噌字
 俺も今日で30歳になってしまったわけなのでした。とうとうみそじ突入。
 いくつになったときにも思うことなんだけど,子供(の頃の自分)が考えていた○○歳のイメージと,自分が実際に○○歳になったときの実像の間には,ずいぶんと違いがあるよなぁ。

 30歳なんてまだまだガキだ。いや,子供ってわけでもないか。ただ,まだまだ発展途上というか未完成というか,大人って言葉からイメージする“完成した何か”とは,ずいぶん違っている。
 さすがに考え方の基盤なんかは,ガキの頃とは違ってずいぶんとしっかり固まっているんだけど,それでもまだわからないこと,これからわかりたいこと,まだやっていないこと,これからやりたいこと,なんかがたくさんある。

 結局,30歳になったところで俺はなんも変わらないんだろうな。結婚しても,子供ができても,特に変わらなかった気がするし。もちろん物理的というかお金と時間的な制約は増えていくんだろうけれども,そんなものはどうとでもなる。
 いったいいつになったら,自分が大人になった=完成したという実感がわくんだろう。結局このまま死ぬまで変わらないのかな。
 何となく思うのは,肉体的・精神的な衰えがある程度以上になったときに,“それ以上の成長への諦め”が大きくなって,それを一種の“完成”と感じるんじゃないかと思っていたりする。

 それにしてもまだまだ,読もうと思って読んでいない本や,みようと思ってみていない映画,作りかけのプログラム,書きかけの原稿がたくさんあるなー。そしてきっと,これから10年経っても20年経っても状況は変わらないような気がするよ。
2000年6月27日
分娩費用と新生児医療費
 何やら子供の入院費用は25万円くらいになるらしい。ひえー,高いのー。
 でもまあ,新生児の医療費は保険でカバーされるから,申請すればあとでほぼ全額返ってくるらしいけど。

 その辺,トータルでは一応ラッキーだったようだ。というのは,子供がICUに入れられちゃったぶんだけ,保険でカバーされない(代わりに保険から出産一時金が30万円ほど出る)分娩費用が安くなったとか。
 子供に問題がなければ,母親と一緒に入院しながら過ごすぶんだけ,いろいろ手が掛かる(母親の育児練習の補助とか)んで分娩費用がプラスされるらしい。

 本来は保険が適用されない分娩費用側でかかるはずだったお金が,新生児医療費側でかかったということで,総額は(ものすごく)高くなってしまったわけだけれども,代わりに保険適用分の割合が多くなったという話。
 なかなかややこしい話ですなー。
2000年6月27日
ちゃんと作ろう
いやー,自画自賛ながら,これは使えるツールだなー。
 PIMツールと称してこの間自分専用バージョンを作ったやつなんだけど,俺にとってはめちゃめちゃ使えるツールだ。
 会社のPCと家のPCとで,Webを経由してさまざまなテキストファイルを共有することができる。外出中もWebブラウザ経由で内容の表示・編集ができる。
 しかも,属性によるファイル管理システムのテスト版を載せているから,さまざまなテキストを自分がみたい角度から自由に分類して探すことが可能。
 これは思ったよりもかなり使えるんで,ちゃんと完成版を作ることに決定。
 これは客観的にみると,PIMツールというよりは,インターネット経由でのデータ共有機能が付いた高機能なアウトラインプロセッサって感じだろうな。
 もうプロトタイプはあるんだから,あとはインターフェース部分を練りこんできちんと作ろう。
2000年6月28日
バリウムの日
 今日はバリウムの日。朝っぱらから赤坂くんだりまでバリウムを飲みに行かされた。
 まず朝7時に目覚ましをかけ,30分ほどごろごろしながら起床。

 小学生の頃は,小さな円柱形のプラスチックケースにうんこをとっていた気がするが,今は溝の掘られたプラスチックの棒にうんこの表面をなすりつけるようにしてとるようになっている。
 この仕組みだと,取ってしまったあとの処理は手軽でいいんだけど,取るときの作業は昔の方が楽だったな。表面からうんこをこそぎ落としている作業の最中に,ふと我に返ってしまう。くさい。

 10分ほどかけて,何とかひとかけらのうんこをひりだして回収し,それから問診票をチェック。斜め読みして,適当に解答。
 外に出たら,昨夜の雨は上がっていた。空は曇っているがそれほど暗くもなく,雨粒は落ちていない。
 というわけで,原チャリで出動。赤坂付近は原チャリで通ったことはあるが,そこを目的地にしたことはない場所。ひたすら246を上っていったら,結構わかりやすかった。
 ただし,肝心の健康診断を行う建物をいったん通り過ぎてしまって,結構うろうろしてしまったけど。

 健康診断は,まあごくごくふつうの内容。血を採って,尿を採って,視力検査,血圧測定,聴力検査,心電図,身長・体重測定,眼圧測定,胸のX線撮影,内臓の超音波撮影,そして最後にバリウム。
 ただし,今回のバリウムは結構楽だった。前の病院と比べると半分以下しか飲まなくていいし,それも最初に一気に飲むだけ。前のところでは,半分ずつじわじわ飲まされたのがかなりつらかったんだよな。

 で,2時間ちょっとで一通り終わって,近所の中華料理屋でおまけの昼飯を食って外に出たら,大雨だった。
 すでに雨が降っていたのは知っていたんだけど,小雨くらいのタイミングで帰れればいいなと思っていたら,もう土砂降りに近い状態。
 それでも,待っていたら雨が止む保証はないし,赤坂なんかに原チャリを置いて帰っても,あとで取りに来るのが面倒なので,根性出して出動。
 会社に着く頃には,もう上から下までびしょびしょだった。

 さすがにこれで一日過ごすのは厳しいだろうということで,仕方なく最寄りの服屋で着替えをゲット。
 今まで守ってきたNIKE貞操が破られてしまった。絶対にNIKE製品だけは身につけないようにしようと心に決めていたのに,最寄りの服屋はNIKEショップなんで,NIKE製品しか売っていない。
 シャツと短パンのくせに,合計1万円もしやがった。近所の安い服屋だったら,5千円もしないだろうに。欲しくもないNIKEのブランド料に5千円も払ってしまったのか。くそっ。

 そういえば,昨日は夕飯を食い損ねたままほぼ1日絶食した状態で健康診断にいったので,体重はなんとか70kgを割っていた。ちょっと前までは75kgを越えるペースだったのに。
 このまま食事制限を続けていけば,俺の理想体重である65kgくらいまでは簡単にいけるかも。最近夕食はあっさりそーめんコースばかりだし,朝昼は軽くしか食べていないし。
2000年6月29日
食欲と睡眠欲が満腹
 昨日はかなり早めに帰って,健康診断前の絶食のぶんを取り返すためにバカ食い。
 と言っても,もう2週間くらい買い物をしていないから,食料品は底をつく寸前。最後のソーメン3束とインスタントラーメンとシーチキンの缶詰とチーズを,ウイスキーコーラで流し込む。
 それから一眠りしたら夜中に目が覚めたんで,今度は乾パンをウイスキーコーラで流し込む。そして,再び睡眠。
 今朝10時に目が覚めたときには,久しぶりに何もかも満ち足りたような気分だった。もう少し寝ていたいなんて気持ちは微塵もなく,すぐにでも行動を開始したい気分。

 そういや昨日の夜テレビをつけっぱなしで寝ていたら,目を覚ましたときに深夜映画をやっていて,それを寝起きの頭でぼーっをみていたんだけど,なんだか不愉快な気分になったのでチャンネルを変えた記憶がある。
 しかし,いったいどういう映画を見て,どういう風に不愉快になったのかは,さっぱり覚えていない。いったいなんだったんだろう? その後風見慎吾のテレフォンショッピング番組は,特に不愉快にもならず(もちろん愉快でもなく)眺めていたんだけど。

 ところでそのテレフォンショッピング番組でやっていたファッションタトゥーなんだけど,やるならばちゃんと見えるところにやっていて欲しいよね。
 服の陰から微かに見えるくらいの位置だったりすると,それはファッションなのかどうか,判断に困る。いや,別に判断する必要はないんだけどね。

 で,今朝は小雨の降る中,原チャリで出勤。昨日の今日なのに懲りないやつだ。
 でもまあ,今日は西の方は結構晴れているらしいから,天気は回復する方向にあるんだろう。
 さてと今日は某エクセルデータをDBにインポートする作業をして,明日締め切りという噂がある原稿をあげて,某DBの動作テスト用プログラムを作ろうかね。
2000年6月29日
偽ウイルスの作り方
 適当なテキストファイルを作ります。そしてそこに「FORMAT C: /Q /S 」(最後は全角スペース)というテキストを打ち込みます。
 そのテキストファイルを保存して,ウイルスバスターの最新パターンでチェックすると,そのファイルがトロイの木馬系ウイルスに冒されていると感知してくれます。
 ウイルスバスターってのは,たったこれだけの文字数でウイルスチェックをかけているんですね。いやー,勉強になるなー。
 ちなみにこれは全文一致で検索かけているわけではなく,「/S」と全角スペースの間には適当な文章を挟んでもかまいません。要は「FORMAT C: /Q /S」というキーワードと「 」(全角スペース)というキーワードの二つでチェックしているんでしょう。
 せめて,日本語テキストの範囲内で表現できるようなキーワードではなく,バイナリ要素もチェックして欲しいですね。まあ原因を究明する作業はなかなか楽しいものでしたけど。
2000年6月29日
あぢぃあぢぃ
 うー,なんかやたら天気が良くなったな。配電周りが死んでしまって以来,エアコンをつけられない俺の席の周辺は,地獄の暑さだ。
 というわけで,暑さから逃げ出すために外に食事に出た。原稿が思ったよりも早く書き終わったし。
 それにしても俺はどうして,原稿量ってものをコントロールできないんだろう。
 目標をだいたい180ラインに設定して,150ラインになったあたりでまとめに入ったのに,書き終わったら,いつの間にか230ラインを突破していた。
 なんで200ライン以下の原稿をまとめるのに,80ラインもかかっているんだ。仕方なくがりがり削って200ラインちょっとまで戻したけど,でもまだあふれているだろうな。
 で,飯はいつものセールス期間中チャンポン380円なり。6月のセールス期間になって,俺の会社での昼食(夕食)の8割くらいをチャンポンが占めている模様。

 で,その帰りに一風堂に寄って,スガシカオ「クローバー」,倉木麻衣「delicious way」を購入。
 スガシカオは3枚目を気に入って,以来ずっと1,2枚目は中古屋で探していたんだけど,あんまり安く売っている場所が発見できていなかった。
 でも,この間ようやく五反田のブックオフで2枚目を1200円くらいで売っているのを発見して購入し,あと一枚ならってことで一風堂で新品を買った。
 倉木麻衣は,一度もまともに聞いたことがなかったけれども,コンビニなんかで流れているのを聞いた限りでは嫌いじゃなかったんで。
 確かに宇多田ヒカルに似ているけれども,似ているから嫌いっていうほどのものでもないし。

 そういやフレッツアイ対策にASAHIネットに入ってみたんだけど,実際のところ本サービスが開始する頃には,状況はどうなっているんだろうな。
 下手なプロバイダだと,プロバイダ側の工事が必要で,しかもそれが順番待ちの状態だと聞いているけれども。
2000年6月30日
どこに停めろというんだ
 なんか最近インフォスタワー周りのバイクの取り締まりが厳しい。むかつく。
 広大な歩道が用意されているんだから,端っこにバイクくらい停めたっていいじゃないか。あそこが一番人の迷惑にならない場所なんだから。
 比較的人の迷惑にならない場所にバイクを停めても取り締まるってのは,きっと警察はバイクなんかには乗るなって言いたいんだろうな。
 でも,そんなものを取り締まる前にもっとばしばし車の路駐を取り締まれよ。最近この近辺の車の路駐状況はひどすぎるぞ。

 で,今日は出社直後に連続打ち合わせ。
 イシクラさんが倒れてしまったんで,来週あたりのスケジュールがもうぐちゃぐちゃになるかと思ったけれども,まあ何とかなりそうになってきた。
 あと,まともなテスト環境が用意できないせいでやる気を失ってしまっている某社のDB仕事は,なんかずるずると引きずり続けているなー。
 どうしたって終わらせないわけには行かないんだから,ちょっとごちゃごちゃになるのは覚悟の上で,最終テストをやってみることにするか。
 ああでも,ちょっと吐き気がしてくるよ。
 あとは昨日書いた原稿を見直して修正して提出して,それからデザイナーに渡すテキスト資料を作って,って感じかな。

 そういや「テキストまにあ」は,昨日一気に開発が進捗して,ネット経由のデータ共有機能まで搭載し,日常使用に耐えられるところまで完成した。
 というわけで,もう日々のテキストはこの作成途中版ですべて管理し始めた。Webの過去ログなんかも取り込みつつある。
 そうやって実用テスト,負荷テストを自分を実験台に行いつつ,細かい使い勝手などを修正しつつ,欲しい機能をリストアップして追加していって,ある程度Windowsクライアントが完成したら,もう一回ゼロからWebクライアント側を作り直そう。
2000年6月30日
大きな小人
 最近うちのページを紹介する表現として,“大手”的な表現が使われているのを数件見かけてしまい,ちょっと考え込んでしまった。
 うちのページは大手なのだろうか?

 個人ページで日に100〜200アクセスってのは,確かにそれなりの読者がついている方だとは思うけれども,でもたった100〜200でしょ。それものべアクセス数だから,実質人数はもっと少ないし。下手したら見た目の半分くらいか?
 俺の感覚では,うちのページはそこそこ続いている個人ページとしては並程度のアクセス数で,会社の規模を表す言葉で表現するとすると,大手どころか中小企業の中の小さい方。一応何とか食っていけてますレベルかな,って感じなんだけど。

 まあ世の中には,もっとアクセス数が少ないページってのは山のようにあるだろうし,そういうところと比べたら大きいことは大きいんだろう。
 でも,日に100〜200アクセス(しかも“のべ”)ってのは,あまりにも大したことなさ過ぎるような気がする。それとも個人Webページにおいては,日に100〜200アクセスってのも十分大手なのかな。
 誰か世の中の個人ページの総数と,そのアクセス数分布とか調べた人はいないんだろうか? README! JAPANあたりから抽出すればそれなりの傾向はつかめるだろうけど,でもあそこは読み物ページのみが対象だしな。

 俺の意識は,多分ページを作り始めた頃と大して変わっていない。
 アクセス数が自分のリロード分しかなかった頃はともかく,少なくとも一人以上は見ず知らずの人が見に来ているのを確認して以降は,基本的に同じスタンスで更新を続けている。
 つまりは,「万人に見られてもかまわないような個人的戯れ言をほざく」というスタンスだ。見に来る人が少なかろうと多かろうと,俺は俺の個人的な戯れ言を,人に見られてもかまわない形でほざくだけだ。
 そういうスタンスは,あまりにも“大手”なんて言葉とはあわない。それはたとえるなら,飲み屋で酔っぱらって放言しているのを「講演」と表現されるようなものか。

 そうか。多分“大手”って言葉が,俺の中ではあまりにも“個人”って言葉と相容れないから,ものすごく引っかかりを感じるんだな。「大手個人サイト」って表現は,俺にとっては「大きな小人」みたいに聞こえるんだ。
 その辺は,俺のごくごく個人的な語感の問題だから,他の人がどう思うのかよくわからない。
 でも俺の中では,“大手”って言葉は“個人”って言葉の対義語のようなもので,その二つが結びつくことには違和感を感じる。

 ところで「上手」と「下手」は対義語なのに,なんで「大手」の対義語は「小手」じゃないんだろうね。
 って書いたときに,たいていの人は「上手」と「下手」を「じょうず」と「へた」って読んだんだろうけれども,これは「かみて」と「しもて」と読んでもいいんだよ。
 ただし,「下手」を「げしゅ」と読んじゃいけないよ。犯人が「下手人」だとしても,被害者は「上手人」ではないみたいだから。
 ところで「小手」の対義語はなんだ? 「大足」か?
2000年6月30日
暑すぎる
 そろそろ本格的にエアコンなしではきつくなってきた。エアコンが使えず空気がよどむ俺の席の周りだけが,どう考えても周囲よりも温度が数度高いもんな。
 というわけで,ちょっと涼みに散歩に出てきた。しかし,俺の席の周りよりは多少涼しいけれども,それでももう外も暑い。風があるだけちょっとはましだけど。
 で,散歩ついでに買い物をしてきた。北村薫「ターン」,筒井康隆「脳ミソを哲学する」。でも最近暑くてあんまり本を読む気になれないんだよな。涼しい家に帰っても,他にやることが見つかるから本を読んでいないし。

 そういや昨日は会社のメインマシンのWindows 2000の利用ユーザー名を切り替えたんだった。
 インストールするときに何も考えずに「Naoto Ishikawa」とか入れちゃって,それでいろいろアプリケーションをインストールしちゃったんだけど,よく考えたら俺は社内LANのドメインユーザーとして別の名前を登録していたんだった。
 そのせいで,今までは社内ドメインにアクセスするときは,いちいちリソースごとにそれ用のIDとパスワードを入力してログインしていたんだけど,やっぱさすがにそんなことをやっているのがいやになった。
 でも,Windows 2000というかNTには,あるユーザーの設定を別のユーザーにコピーするなんて機能はない(よね。探せばあるんだったりして)。

 というわけで,正しいドメインユーザー名でログインしなおし,まずは前まで使っていたログインユーザー用の各種データを「C:\Documents and Settings」から移動。
 それで移動できなかったぶんに関しては,どうしても捨てられないものに関しては手作業で一個一個コピーした。さらにシェアウェアやアプリケーションなどで,ユーザー名が変わったら使えなくなるものに関して再登録。
 それだけでも思っていたよりも多くのデータを移行することができた。ただし,各種メーラーの設定なんかは全部消えちゃったんで,もう一回設定し直し。あと,バックアップツールとか小物ツール関連もなんかいろいろ設定が消えちゃったんで,それも復旧。
 やっぱNT系を使うときにはそれなりにちゃんと考えてセットアップしないとあかんね。95/98系だったらその辺何も考えずに,全ユーザーでアプリケーションを共有してくれるだろうに。

戻る