テニス観戦記 週報 2026-09-07週 — ズベレフが全米初優勝
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2026年9月7日〜13日の週(9月14日公開予定)。全米は男子ズベレフ、女子ルバキナが優勝。伊藤あおいはエボラのW50でベスト4だった。
ズベレフが全米初優勝
ズベレフが決勝でシェルトンに 6-3 7-6(2) 5-7 6-2 で勝ち、全米初優勝。全仏に続くGS2勝目となった。
ズベレフがチャンピオンシップポイントを取って優勝が決まったあとも、優勝したことに気づかずにそのままゲームを続けようとしていたのが面白かった。チャンピオンシップポイントだと意識せず、本当に1ポイントずつ取っていくことに集中していたんだな。
一方のシェルトンは初のGS決勝ではあるけれど、大事なポイントを取りきることができず、あっさり落としてしまったのが目立ったね。大事なところでダブルフォルトとか、大事なところで勝負しすぎてあっさりミスとか。
女子はルバキナが全米初優勝
女子決勝はルバキナがサバレンカに 6-4 5-7 6-2 で勝ち、全米初優勝。大坂なおみを4回戦で破ったルバキナが優勝した。
サバレンカは最近不調だったのが突然復活した思ったら、最後の最後で取り切れなかった。
大坂なおみは4回戦敗退
大坂なおみは4回戦でエレーナ・ルバキナに 1-6 4-6 で敗れ、ベスト16だった。
まあ順当といえば順当だけど、ずいぶん強くなったのに、なんか不安定な感じが消えないのはなぜだろう。ここまでも先行してから追いつかれて、ぎりぎりで勝ち上がっている感じだった。3回戦のメルテンス戦も第1セットを取ってからフルセットになり、最後は 6-3 3-6 7-5 で勝った。
まあ4回戦の相手は優勝者だからしょうがないんだけど。
女子ダブルスは加藤組、穂積組とも3回戦敗退
加藤未唯/ウー・ファンシェン組:3回戦敗退。ジャン・シンユー/ジャン・シューアイ組に 4-6 6-7(6) で敗れ、ベスト16だった。
穂積絵莉/アンドレヤ・クレパッチ組:3回戦敗退。ガブリエラ・ダブロウスキー/ルイーザ・ステファニー組に 0-6 3-6 で敗れ、ベスト16だった。
準々決勝でシェルトンがアルカラスに勝利
シェルトンは準々決勝でアルカラスに 6-7(5) 6-1 6-3 1-6 7-6(7) で勝った。
4回戦まではアルカラスが圧倒的な感じがあったし、シェルトンも強かった。
シェルトン戦では、アルカラスがこんなに体力的にきつそうにしているのを初めて見た気がする。走れないし、つなぐストロークが多い。それでも体調がきつそうな中、ぎりぎりまで頑張った。
午前2時を過ぎても、まだ第4セットの中盤だった。最近のATPやGSは、体力的にきつくてまともにテニスができない中での戦いを見ることが多すぎるな。シェルトンも途中で何度もメンタル的に不安定になることがあった。
ティアフォー、2セットダウンから逆転
ティアフォーは準々決勝でミケルソンに 5-7 3-6 7-5 6-3 7-6(6) で勝ち、準決勝へ進んだ。その後、準決勝でシェルトンに敗れ、ベスト4だった。
ミケルソンは2セットを先行し、第3セットの5-4でサービング・フォー・ザ・マッチを迎えたが、ここを取れなかった。最終セットも3-0とリードしたものの、最後はタイブレークで敗れた。
ミケルソンがほぼ勝ちかけていた展開からの逆転負け。これはなかなかだった。
ズベレフの4回戦で気になった積極性
ズベレフは4回戦でダルデリになんとか勝ち、準々決勝へ進んだ。
ダルデリ戦では、全仏を勝った直後の積極性は完全に失って、相変わらずメンタルが弱くて攻めきれない感じの戦い方になっちゃってるな、と感じた。
第1シードだし、堅く勝ちにいきたくなっちゃってるのかな。
伊藤あおいがエボラでベスト4
伊藤あおいはポルトガルのハードコート大会、W50エボラでベスト4。準決勝でアナスタシア・ガサノワに 4-6 3-6 で敗れた。
ファンティエットで清水悠太がベスト4、末岡・田島組が準優勝
予選では市川泰誠、川橋勇太、山中太陽が予選決勝で敗退した。
フレンド怜がイスタンブールで決勝進出
イスタンブール・チャレンジャー75では、フレンド怜が準決勝でカスニコフスキに 7-6(4) 6-4 で勝ち、決勝へ進んだ。決勝の相手はマックス・ベイシング。
上海はダニエル太郎、野口莉央が2回戦敗退
上海チャレンジャー100では、ダニエル太郎と野口莉央が2回戦敗退。坂本怜、松岡隼、綿貫陽介、サンティラン晶、内田海智は1回戦敗退だった。
ダブルスは野口・ワン・アオラン組、内田・柚木武組がベスト8。上杉海斗・ルーフ組は1回戦敗退だった。
札幌は齋藤惠佑が決勝へ、田中・丹下組が準優勝
M25札幌では、齋藤惠佑が準決勝でホン・ソンチャンに 6-7(4) 6-2 6-4 で勝ち、決勝へ進んだ。決勝はジェリー・ロディックと対戦する。白石光は準々決勝で敗れ、ベスト8だった。
ダブルスは田中佑・丹下颯希組が準優勝。決勝でチョ・ソンウ/チョン・ユンソン組に 6-7(2) 6-3 [7-10] で敗れた。井戸垣一志・大塚健太郎組、望月勇希・野口政勝組はベスト4だった。